「秋田県立横手清陵学院中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

※本記事は2024年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

秋田県立横手清陵学院中学校の受験対策

偏差値・難易度

秋田県立横手清陵学院中学校は横手市大沢前田にある共学の公立中高一貫校で、偏差値は45.0程度となります。
 
卒業生は、京都大学や秋田大学などの国公立大学や、早稲田大学をはじめとする難関私立大学、短期大学、専修学校への進学の他、さまざまな企業へ就職しています。

入試の特徴・勉強のポイント

秋田県立秋田南高等学校中等部の入試は、適性検査と作文、面接が課されます。適性検査は、複数の教科を横断する内容となっており、知識だけでなく思考力が問われます。
 
基礎から丁寧に学習した上で複数年分の過去問に取り組み、出題形式に慣れておきましょう。作文は実際に書く練習を行い、面接は実際の試験を想定した模擬面接を行うことが大切です。
 
 

秋田県立横手清陵学院中学校の入試情報

試験科目・試験時間

適性検査（50分）
作文（45分）
面接（個人面接：10～15分程度、集団面接：15～25分程度）
 
参照：令和7年度秋田県立中学校入学者選抜実施要項

 

秋田県立横手清陵学院中学校の科目別傾向と対策

適性検査の傾向と対策

試験時間50分で、5教科（国語・算数・理科・社会・英語）を横断する内容となっており、各教科の知識だけでなく思考力を問う問題が出題されます。
 
また、試験には放送による検査も行われます。耳で聞いて内容を正確に理解する力が必要となります。各教科とも基礎をしっかりと固め、複数年分の過去問に取り組みましょう。

作文の傾向と対策

試験時間45分で、作文の文字数は500字程度となります。作文をスラスラ書けるようになるためには練習が必要となるため、様々なテーマについて自分の意見などを書く練習を行い、書いた文章は学校や塾の先生から添削指導を受けましょう。

面接の傾向と対策

面接は、「個人面接」または「集団面接」もしくは「個人面接及び集団面接」のいずれかとなります。個人面接は10～15分程度、集団面接は15～25分程度で、志望理由などについて質問されます。
 
面接でよく聞かれる質問に対してはある程度の回答を準備しておくと良いでしょう。また、与えられた課題について意見交換を行います。先生や家族、友人の協力を得て、模擬面接で実践的な練習に取り組むことが大切です。
 
 

秋田県立横手清陵学院中学校基本情報

公式サイト

秋田県立横手清陵学院中学校：http://www.yokote-seiryou.net/

基本情報

創立年

2004年

生徒数

95人（2023年04月06日時点）

秋田県立横手清陵学院中学校 所在地情報

〒013-0041 秋田県横手市大沢前田147-1

教育目標

「21世紀を主体的に生き抜く人材の育成」
 
引用元：教育方針

中学校の特徴

秋田県立横手清陵学院中学校は、「探究力の育成」「中高の交流と学び合い」「6年間を通したキャリア教育」を特色とした中高一貫教育を展開しています。
 
自分の考えを英語で発信し、コミュニケーション能力を育成するための「グローバルコミュニケーション」と、総合技術科の設備と高校の指導者を生かした「ものづくり」という独自の教科を設置しています。
 
総合的な学習の時間には「探究Ｊｒ．」という活動を実施し、高校で行う「探究」の学びに繋がるよう、探究の基礎的なスキルを学びます。

 

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