「向陽中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

※本記事は2024年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

向陽中学校の受験対策

偏差値・難易度

向陽中学校は大分県大分市千代町にある共学の私立中高一貫校で、偏差値は58.0程度となります。
 
東京大学や京都大学、大阪大学などの国公立大学や、早慶上理、GMARCH、関関同立などの難関有名私立大学への合格者を多数輩出しています。

合格者実質倍率

募集区分	募集人数	応募者数	受験者数	合格者数	実質倍率
一般	40人	152人	151人	91人	1.66倍

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

向陽中学校の入試は、国語・算数・社会・理科の4科目の学力検査で実施されています。各科目とも基礎から丁寧に学習して、ケアレスミスをしないよう注意し、基礎レベルの問題は確実に解答できるようにしておきましょう。
 
出題形式や傾向を把握するために、過去問演習に取り組むことも大切です。

 

向陽中学校の入試情報

試験科目・試験時間

試験内容	試験時間	配点
国語	60分	100点
算数	60分	100点
社会	40分	50点
理科	40分	50点

参照：令和7年度　生徒募集要項
 
 

向陽中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、試験時間60分の100点満点で、大問5題構成となります。計算問題のほか、小問集合形式の出題が多くなっています。さまざまな単元から出題されるため、苦手分野を作らないようバランスよく学習することが大切です。
 
小問集合とはいえ難度は高めとなっているため、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を確認しておくとよいでしょう。
 

国語の傾向と対策

例年、試験時間60分の100点満点で、大問4題構成となります。漢字を含む知識問題のほか、説明文と小説文の読解問題が出題されます。知識問題では、慣用句や語句の意味が頻出単元となるため、しっかりと対策しておく必要があります。
 
読解問題は、近年、文章量が増加しているため、速読力や精読力を養いましょう。出題傾向や形式を確認するため、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。
 

理科の傾向と対策

例年、試験時間40分の50点満点で、大問4題構成となります。化学・物理・生物・地学の各分野からまんべんなく出題されます。難度は高めとなっているため、基礎知識をしっかりと身につけたうえで、応用問題にも挑戦しましょう。
 
作図問題や会話文問題、記述問題など、問題形式も多岐にわたるため、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておくことが大切です。
 

社会の傾向と対策

例年、試験時間40分の50点万t年で、大問5題構成となります。地理・歴史・公民の各分野からまんべんなく出題され、地理分野は地形や都道府県名とその位置関係、雨温図の読み取り、統計資料など、歴史分野は政治史や産業史、文化史など、公民分野は憲法や政治などに関する単元が頻出です。
 
また、記述問題が複数出題されるため、わかりやすく簡潔に述べる練習が必要です。出題傾向や形式を把握するため、複数年分の過去問に取り組むとよいでしょう。
 
 

向陽中学校基本情報

公式サイト

向陽中学校：https://www.hiramatsu.ac.jp/koyo

基本情報

創立年

1961年

生徒数

108人（令和4年5月1日現在）

向陽中学校 所在地情報

〒870-8658　大分県大分市千代町3丁目3-24

向陽中学校4つの指針

1.質の高い教科指導をおこないます
2.コミュニケーション能力を高めます
3.社会的な視野の広さを養います
4.豊かな人間性を育てます
 
引用元：大分向陽中【公式】　学校紹介

中学校の特徴

向陽中学校は、併設型中高一貫で、1学年定員40名の少人数主義・個別対応重視の教育を実践しています。大分東明高校特別進学コース・特別クラスに接続しており、高校入試の負担なくゆとりあるカリキュラムの中で学習を進めることができます。
 
中学3年次に高校内容を開始し、高校3年次の1年間を大学入試対策に充てることで、県内でも群を抜く大学現役合格率の高さを誇っています。
 
 

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