中学入試情報・受験対策
愛媛大学教育学部附属中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2024年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
愛媛大学教育学部附属中学校の受験対策
難易度・偏差値
愛媛大学教育学部附属中学校は愛媛県松山市にある国立中学校です。男女共学で偏差値は57程度、2022年度の入試競争倍率は1.63~1.66倍となります。中高一貫校ではないため高校受験が必要となり、卒業生の多くは県立の上位高校へ進学しています。
入試の特徴・勉強のポイント
愛媛大学教育学部附属中学校の入試は、適性検査と面接試験が課されます。適性検査は、作文、国語・算数、音楽・図画工作に分かれており、それぞれの検査結果を総合して合否判定が行われます。作文は、基本の書き方を身につけて、様々なテーマの作文練習を行い、先生から添削指導を受けましょう。また、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことも大切です。
愛媛大学教育学部附属中学校の入試情報
募集定員 | 128名(男子64名、女子64名)
※愛媛大学教育学部附属小学校からの連絡入学の人数を含む |
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応募資格 | 次の(1)~(5)の要件をすべて満たす者とします。
(1)令和6年3月に小学校を卒業見込みである者 (2)本校の目的及び教育方針を了承し、本校の学校運営及びPTA・後援会活動に全面的に協力できる保護者を持つ者 (3)本校への入学を第一希望とする者、また合格した場合、入学を確約できる者 (4)松山市、伊予市、東温市、砥部町、松前町に在住する者、又は保護者の転勤等による転居にともなって令和6年4月1日までに該当地域に在住予定であり、かつ、その事実を在籍小学校長が証明できる者 (5)保護者のもとからの通学が可能である者 (注)※応募資格に虚偽の事実が判明した場合は、入学許可後であっても入学を取り消します。 |
検査期日 | 令和6年1月7日(日) |
選考方法
および 検査等の内容 |
選考方法
適性検査・面接 検査等の内容 国語(作文を含む)、算数、音楽、図画工作、体育(実技) ※音楽と図画工作は、教科の選択ではなく、所定時間(45分)内に2教科を実施 |
持ち物 | 受検票、筆記用具、定規(三角定規や分度器の機能を持った定規は不可)、コンパス、図画鉛筆(2B)、色鉛筆(12色程度)、上靴(体育館シューズ)、弁当、在籍小学校で使用している体育の服装、待ち時間に読む書籍 |
合格発表 | 令和6年1月15日(月)10:00以降(本校ホームページ・校内掲示板) |
愛媛大学教育学部附属中学校基本情報
公式サイト
愛媛大学教育学部附属中学校:https://ncsaas.cu-mo.jp/ehime/htdocs/
基本情報
創立年
1947年
生徒数
380人(2022年度時点)
愛媛大学教育学部附属中学校 所在地情報
〒790-0855 愛媛県松山市持田町1丁目5番22号
教育理念
教育目標
自立と共生の力をもつ生徒の育成
中学校の特徴
愛媛大学教育学部附属中学校は、教育学部の附属校として実験的・先導的な教育を実践し、「主体的に未来を切り拓く、人間力の高い真のリーダー」の育成に取り組んでいます。体育祭や音楽会をはじめとする多彩な学校行事が用意されているほか、学級で議論し創る自主協働の時間や、委員会などの自治活動も活発に行われています。また、2021年度より一人一台のタブレットを導入し、話し合いを重視した新しい授業スタイルを展開することで、確かな学びの確立を目指しています。
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