高校入試情報・受験対策
昭和学院秀英高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
昭和学院秀英高等学校の受験対策
偏差値・難易度
昭和学院秀英高等学校は、千葉市美浜区にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は73程度と千葉県内トップクラスとなります。2022年度の入試倍率は、1.84倍となっています。東京大学や一橋大学などの国公立大学や、早慶上理、GMARCHなど難関私立大学への現役合格者を多数輩出しています。
入試の特徴・勉強のポイント
昭和学院秀英高等学校の入試は、一般入学試験と帰国生入学試験に分かれており、試験は同日に行われます。試験科目について、一般入学試験は国語・数学・英語・社会・理科の5科目、帰国生入学試験は国語・数学・英語・英語Ⅱが課されます。各科目とも基礎をしっかりと押さえ、複数年分の過去問で出題傾向や形式を把握しておきましょう。
昭和学院秀英高等学校の入試情報
【一般入学試験】
国語・数学・英語(各50分/各100点)
社会・理科(各40分/各60点)
【帰国生入学試験】
国語・数学・英語(各50分/各100点)
英語Ⅱ(50分/120点)
昭和学院秀英高等学校の科目別傾向と対策
数学の傾向と対策
例年、試験時間50分の大問4題構成です。大問1は計算問題を含んだ小問集合で、大問2以降は各単元からの出題となります。関数や図形問題が頻出となるため、重点的に対策を行いましょう。また、大問2以降は途中式の記述を求められるため、普段から途中式を書く習慣を身に付けておく必要があります。計算力をしっかりと身に付け、難易度の高い問題にも挑戦しておきましょう。
国語の傾向と対策
例年、試験時間50分の大問3題構成で、長文読解2題(論説的文章・小説的文章)と古文1題が出題されます。漢字や品詞、慣用句などの語彙問題も含まれるため、日頃からコツコツと学習し、多くの知識を身に付けておきましょう。長文読解は、分量が多く記述問題も出題されます。多くの問題で演習を重ね、速読力や精読力を養いましょう。古文の難易度は非常に高いため、基本事項を定着させ古文を読むことに慣れておく必要があります。
英語の傾向と対策
試験時間50分で、問題構成や出題傾向は年度によって異なり、リスニングや長文読解、英作文、文法問題などが出題されます。普段の学習にリスニングを取り入れ、英文を聞くことに慣れておくことが大切です。全体的にそれほど難易度は高くありませんが、分量が多いため、時間配分には注意が必要です。基本事項をしっかりと身に付け、過去問に取り組む際は、時間配分を意識しましょう。
昭和学院秀英高等学校基本情報
公式サイト
昭和学院秀英高等学校:https://www.showa-shuei.ed.jp/
基本情報
創立年
1983年
昭和学院秀英高等学校 所在地情報
〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉1-2
教育理念
知・徳・体の調和が「夢」を実現するための確かな自己を形成
昭和学院秀英の教育は、自己形成の基盤作りのために教師と生徒の間にある確かな信頼関係を大切にしています。
高校の特徴
昭和学院秀英高等学校は、「質の高い授業」「きめ細やかな進路指導」「豊かな心の育成」の3つを柱とした教育を展開する中高一貫校です。高校入学生は、1・2年次は内部生と別クラスで授業を行い、3年次より内進生と合流します。実践力を養うための、補習・補講が充実しており、県内トップレベルの難関大学現役合格率を誇っています。
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