東北学院榴ケ岡高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東北学院榴ケ岡高等学校の受験対策

偏差値・難易度

東北学院榴ケ岡高等学校は、仙台市泉区にある共学の私立高校です。偏差値はコースによって異なり、特別進学コースが60程度、TG選抜コースが58程度、総合進学コースが56程度となります。例年、系列校の東北学院大学へ進学する学生が多くなっています。その他にも、山形大学や明治大学などの国公私立大学や短期大学、大学校への合格実績があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

東北学院榴ケ岡高等学校の入試は、推薦入試と一般入試の2種類となります。推薦入試は書類審査と作文、個人面接で選抜が行われます。作文は、様々なテーマで書く練習を行い、先生から添削指導を受けることで記述力や表現力を養いましょう。推薦入試で合格内示を得た場合は、一般入試A日程の入学試験を受験する必要があります（合否に関係なし）。一般入試は、A・B日程の2日程あり、どちらの日程でも3教科（国語・数学・英語）の学科試験が課されます。各科目とも基礎から丁寧に学習し、複数年分の過去問で出題形式や傾向を把握しておきましょう。

 

 

東北学院榴ケ岡高等学校基本情報

公式サイト

東北学院榴ケ岡高等学校：https://www.tutuji.tohoku-gakuin.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1972年

生徒数

830人（2022年5月時点）

東北学院榴ケ岡高等学校 所在地情報

〒981-3105 宮城県仙台市泉区天神沢二丁目2-1

教育理念

東北学院建学の精神

東北学院の三校祖、押川方義、W・E・ホーイ、D・B・シュネーダーは、東北学院の建学の精神を、宗教改革の「福音主義キリスト教」の信仰に基づく「個人の尊厳の重視と人格の完成」の教育にあるとした。

その教育は、聖書の示す神に対する畏敬の念とイエス・キリストにならう隣人への愛の精神を培い、文化の発展と福祉に貢献する人材の育成を目指すものである。

 

引用：建学の精神

 

高校の特徴

東北学院榴ケ岡高等学校は、キリスト教に基づく教育を行うミッションスクールです。難関大学進学を目指す「特別進学コース」、リーダーシップを発揮できる人材の育成を目指す「TG選抜コース」、21世紀型教育を展開し、生徒一人ひとりが希望する進路の実現を目指す「総合進学コース」の3コース制となっています。各コースで特色に合わせた授業を実施しているほか、3年次を中心にコースの垣根を越えて志望校の入試レベルに応じた科目を自由に選択できる「進学重視型単位制」を導入しています。

 

 

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