高校入試情報・受験対策
聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校の受験対策
偏差値・難易度
聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校は、茨城県取手市にある併設型私立中高一貫の女子校です。偏差値は学科・コースによって異なり、45~56程度となります。内部推薦入試を利用して聖徳大学への進学が可能となっているほか、筑波大学や千葉大学などの国公立大学や、関西大学、立命館大学、芝浦工業大学などの私立大学、海外大学への合格実績があります。
入試の特徴勉強のポイント
聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校の入試は、推薦入試と一般入試、併願推薦型入試、帰国子女入学試験の大きく4種類となります。推薦入試について、音楽科は面接と実技で試験が行われますが、普通科は4つの区分に分かれており、区分によって試験科目が異なります。一般・併願推薦型入試の試験科目は、3教科の学力試験となり、音楽科のみ実技も課されます。帰国子女入学試験は、国語・数学・面接または、英語・作文・面接のいずれかを受験し、音楽科を受験する場合は実技試験もあります。必ず募集要項を確認し、受験する入試・学科・区分に合った対策を行いましょう。
聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校の入試情報
入試科目・配点
【推薦入試(単願)】
〇普通科
〈一般推薦〉
面接
国語・英語・数学から1科目選択(50分)
〈探究型推薦〉
面接
小論文(60分/800~100字程度)
※2023年度小論文課題
『現在、興味を持ち、深めていること』
〈陸上推薦〉
書類選考
面接
〈吹奏楽推薦〉
楽器演奏
面接
〇音楽科
面接
実技
【一般入試(単願・併願)・併願推薦型入試 兼 学力特待選考(Ⅰ・Ⅱ)】
〇普通科
英語・国語・数学 (記述式)
〇音楽科
英語・国語・数学 (記述式)
実技
【帰国子女入学試験(単願・併願)】
①と②より試験科目を選択
①国語・数学(各50分/記述式)・面接
②英語(50分/記述式)・作文(50分)・面接
※音楽科を受験する場合は実技試験あり
聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校基本情報
公式サイト
聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校:https://www.torideseitoku.ed.jp/
基本情報
創立年
1983年
聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校 所在地情報
〒300-1544 茨城県取手市山王1000
教育理念
スクール・ミッション
建学の精神「和」の下、個性豊かな、協調性のある、礼儀正しい人間形成を行い、自他を尊重し、諸問題の解決に向けて協働する姿勢を育み、将来、社会で活躍できる女性の育成を目指します。
高校の特徴
聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校は、『和の精神』を建学の理念とし、自立した女性を育成するための「女子教育」を実践しています。「普通科」と「音楽科(8専攻)」で構成されており、普通科では、2年次以降、豊富な選択科目から「MYカリキュラム」をデザインすることができます。生涯学び続けられる生徒を育成するため、探究を体系化した「取手聖徳プロジェクト」を展開しています。また、独自のプログラムとして、礼儀作法を学ぶことができる「礼法授業(小笠原流礼法)」を設置しているほか、「書道」の必修化や「会食」を実施しています。
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