高校入試情報・受験対策
親和女子高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
親和女子高等学校の受験対策
偏差値・難易度
親和女子高等学校は、兵庫県神戸市灘区にある私立女子中高一貫校です。偏差値はコースによって異なり、特進Aコースが62程度、特進Bコースと国際コースが60程度となります。生徒一人ひとりの個性と価値観を尊重したキャリア教育と進路指導を行っており、神戸大学をはじめとする国公立大学や、早稲田大学、慶應義塾大学、関関同立、産近甲龍などの私立大学への合格実績があります。
入試の特徴・勉強のポイント
親和女子高等学校の入試は、1次入試・1.5次入試・2次入試の3種類となります。試験内容は、1次入試と1.5次入試の特進A／特進Bコースが3教科（英数国）と専願のみ集団面接、国際コースが英語と個人面接、2次入試は全コースとも小論文と個人面接が課されます。学科試験は、科目による配点の差は無いため、苦手教科や分野を作らないようにバランスよく学習することが大切です。また、1次入試と1.5次入試の国際コースの個人面接は、英語による30秒程度の自己紹介と簡単な応答が含まれるため、十分に対策しておきましょう。
親和女子高等学校の入試情報
入試科目・配点
【1次入試／1.5次入試】
◎特進A／特進Bコース
《出願区分》
専願（特進Bコースは自己推薦）／併願①／併願②
《試験科目》
英語、数学、国語（各50分／各100点）
集団面接（専願のみ）
◎国際コース
《出願区分》
専願／併願①／併願②
《試験科目》
英語（50分／100点）
個人面接（英語による30秒程度の自己紹介と簡単な応答を含む）
【2次入試】
◎特進A／特進B／国際コース
《出願区分》
専願のみ
《試験科目》
小論文（50分）
個人面接
参照：2023年度 募集要項
親和女子高等学校基本情報
公式サイト
親和女子高等学校：https://www.kobe-shinwa.ed.jp/
基本情報
創立年
1887年
親和女子高等学校 所在地情報
〒657-0022 兵庫県神戸市灘区土山町6-1
教育理念
親和のこころ
誠実 堅忍不抜 忠恕温和
一、誠実を旨とし、言行に表裏なからむことを期すべし
一、堅忍不抜の精神を持し、以って婦人の天職を尽くすべし
一、温和従順を徳を本とし、忠恕の道を完うすべし
引用元：校訓・校章・校歌 | 神戸・六甲にある親和中学校・親和女子高等学校
高校の特徴
親和女子高等学校は、探究力を育み、難関大学への進学をめざす〈特進Aコース〉、高大接続により、スポーツ・教育系への進学をめざす〈特進Bコース〉、全員が中長期留学を経験し、国際系大学への進学をめざす〈国際コース〉で構成されています。全員必修の主体性・多様性・協働性を身につけるための「探究学習」が設置されており、少人数グループで課題発見からプレゼンテーションまでを行う形式となっています。グローバル教育を推進しており、カナダへの長期留学プログラム（1年間）やオックスフォード英語・文化研修など国際感覚を磨くプログラムが充実しています。また、ICTを活用した教育も推進しており、1人1台のタブレット導入によるアクティブラーニング型授業の実施、探究学習にも使用される「ラーニングコモンズルーム」の設置など様々な活動が展開されています。
オンライン家庭教師WAMの親和女子高等学校受験対策
親和女子高等学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、親和女子高等学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。
