まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

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志望校に
逆転合格させます!

「神奈川学園中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

神奈川学園中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 神奈川学園中学校の偏差値に届いていない
  • 神奈川学園中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、神奈川学園中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

神奈川学園中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2023年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

神奈川学園中学校の受験対策

難易度・偏差値

神奈川学園中学校は、横浜市神奈川区にある完全型私立中高一貫の女子校です。偏差値は52程度となります。2023年度の入試競争倍率は、日程によって異なりますが1.5~1.8倍となっています。卒業生の約90%が現役で4年制大学へ進学しており、東京農工大学や早慶上理、GMARCHなどの4年制大学、各大学の医療分野(医学・薬学・看護・農獣医系・理工系)への合格者を輩出しています。

入試の特徴・勉強のポイント

神奈川学園中学校の入試は、一般入試と帰国生入試の大きく2種類となります。一般入試は、A(午前/午後)・B・Cの4日程あり、A日程午後は2科、A日程午前とC日程は2科または4科を選択、B日程は2科・3科・4科のいずれかを選択、帰国生入試は国語・算数・面接が必須科目で、英語または作文のどちらかを選択して受験します。各科目とも基礎から丁寧学習し、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことが大切です。

 

神奈川学園中学校の入試情報

入試科目・配点

【一般入試】

《A日程午前/C日程》

2科または4科の選択

 

〇2科

国語・算数(各50分/各100点)

 

〇4科

国語・算数(各50分/各100点)

社会・理科(各30分/各60点)

 

《A日程午後》

〇2科

国語・算数(各50分/各100点)

 

《B日程》

2科または、3科または、4科の選択

 

〇2科

国語・算数(各50分/各100点)

 

〇3科

国語・算数・英語(各50分/各100点)

※3科目型は成績の良かった2科で判定

 

〇4科

国語・算数(各50分/各100点)

社会・理科(各30分/各60点)

【帰国生入試】

〇必須

国語・算数(各50分/各100点)

面接(10~15分/30点/保護者同伴)

 

〇選択

英語(筆記40分・リスニング10分程度)

または

作文(50分/100点)

※英語:英検準2級程度の出題 ※

作文:自分の経験に基づく出題(知識問題ではありません)

 

参照:2023年度入試 生徒募集要項

 

神奈川学園中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

〈2022年度〉

試験時間50分の大問5~6題構成で、大問1が計算問題、大問2・3が一行問題、大問4以降が応用問題となります。計算問題と一行問題では、計算ミスなどのケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけ得点源とすることが大切です。応用問題では、規則性の問題や点の移動、水槽問題などが出題されます。解答形式は、答えのみを記述する問題の他、途中式を書く問題やグラフの作図も含まれています。基礎力をしっかりと身につけ、過去問で演習を重ね、出題傾向や形式に慣れておきましょう。

国語の傾向と対策

〈2022年度〉

試験時間50分で、物語文と説明文の読解問題が1題ずつと知識問題が出題されます。知識問題では漢字の読み書きの他、熟語や文法、ことわざなども問われるため、普段からコツコツと学習し、多くの知識を身につけておくことが大切です。読解問題は、記号選択を中心に、抜き出しや短い記述問題も出題されます。複数年分の過去問演習で出題傾向や形式に慣れておきましょう。

理科の傾向と対策

〈2022年度〉

試験時間30分の大問4題構成です。化学・物理・生物・地学の各分野からバランスよく出題されます。解答形式は、記号選択を中心に、語句記入や計算、記述、グラフの作図問題となります。実験・観察をテーマにした問題が頻出のため、教科書や参考書を読み込み、基礎知識を確実に身につけ、その知識を使いこなせるようにしておきましょう。さらに、複数年分の過去問や類似問題など多くの問題で演習を重ねることが大切です。

社会の傾向と対策

〈2022年度〉

試験時間30分で、地理・歴史・公民の各分野から満遍なく出題されます。地図や資料などを読み取る問題が多いため、教科書だけでなく地図帳や資料集にも目を通しておきましょう。また、時事問題も出題されるため、社会の基礎知識だけではなく時事問題にも興味を持ち、新聞やニュースなどで最新の情報を入手しておくことが大切です。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておきましょう。

 

神奈川学園中学校基本情報

公式サイト

神奈川学園中学校:https://www.kanagawa-kgs.ac.jp/

基本情報

創立年

1947年

神奈川学園中学校 所在地情報

〒221-0844 神奈川県横浜市神奈川区沢渡18

教育理念

一、女子に自ら判断する力を与ふること
二、女子に生活の力量を与ふること

引用元:校訓・教育理念

中学校の特徴

神奈川学園中学校は、「自覚」「心の平和」「勤勉」を校訓に、自立した女性の育成を行う中高一貫女子校です。中学2人担任制やクラスメイトとの関係を深めていく「エンカウンター」など、生徒一人ひとりが安全・安心に学校生活を送れるような取り組みを実践しています。カリキュラムは「国際・総合・ICT」を三つの柱に編成されています。国際教育の一環として、1年のTGG研修、2年のGVS研修(2泊3日)、3年の海外研修(オーストラリア)と、全員参加の英語研修が毎年用意されています。そのほかにも、「自立」と「自他敬愛」の心を育む神奈川学園の総合カリキュラム「Kanagawaプロジェクト」をはじめとした様々な教育活動を展開しています。

 

 

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