札幌北斗高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

札幌北斗高等学校の受験対策

偏差値・難易度

札幌北斗高等学校は、札幌市東区にある男女共学の私立高校です。偏差値はコースによって異なり、特別進学コースが54程度、進学コースが46程度、総合コースが42程度となります。生徒一人ひとりが自立できるよう、きめ細やかな指導を行っており、東北大学や北海道教育大学札幌校などの国公立大学、北海道医療大学、北星学園大学、早稲田大学、関西学院大学などの私立大学、短期大学、看護・医療系専門学校、一般専門学校への進学実績、公務員、一般企業への就職実績があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

札幌北斗高等学校の入試は、推薦入学試験、単願入学試験、一般入学試験の3種類となります。推薦・単願入学試験は、個人面接の結果と個人調査書で合否判定を行い、単願入学試験の合格者は、入学後の参考資料とするために、一般入試の筆記試験を受ける必要があります（教科はコースによって異なる）。一般入学試験は、筆記試験と個人調査書、個人面接（中学校卒業者のみ）で選考が行われ、筆記試験の教科は、特別進学コースと進学コースが5教科（国語・数学・英語・社会・理科）、総合コースが3教科（国語・数学・英語）となります。面接の対策として、先生や家族の協力を得て、何度も模擬面接に取り組み、面接の雰囲気や緊張感に慣れておくことが大切です。筆記試験は、各科目とも基礎から丁寧に学習し、複数年分の過去問で出題傾向や形式を把握しておきましょう。

 

 

札幌北斗高等学校基本情報

公式サイト

札幌北斗高等学校：https://www.sapporohokuto-h.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1928年

札幌北斗高等学校 所在地情報

〒065-0015 北海道札幌市東区北15条東2丁目1−10

教育理念

実業教育

＊家族や自分の家庭を支えるために、手に職を身につける（自分の技能を生かして、人のために役立つことを自分の幸せとする）

 

女性教育

＊女性らしくも、たくましく生きていける知識・知恵を身につける（謙虚で愛情深く、凛とした生き方を誠実に直向きに歩む）

 

引用：札幌北斗高校のあゆみ | 学校紹介 | 札幌北斗高等学校

 

高校の特徴

札幌北斗高等学校は、「相互関係リサーチ」「情報リテラシー」「福祉マインド」「キャリア教育」の4つの柱と、明確な目標に合わせながら進路を絞りこむ「コースフォーカシング制」で構成された独自のシステム「きらぼしチャート」に基づく教育を展開しています。ハイレベルな授業で難関大学合格を目指す〈特別進学コース〉、勉強と部活を両立しながら、私立大学、看護・医療系専門学校などへの進学を目指す〈進学コース〉、進学に必要な基礎学力の定着と、様々な資格取得を目指す〈総合コース〉が設置されており、2年進級時には進路希望に沿った系列を選択します。

 

 

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