SAPIXに
ついていけないと感じたら
家庭教師の併用がおすすめ!
SAPIX 対策コース
SAPIX対策例
- デイリーサピックスのわからない問題のみに特化した指導
- 理解度を高めるために前週のSAPIXでの授業をWAMで再実施
- マンスリーテストで間違えてしまった単元を徹底復習指導
- SAPIXの授業前に宿題を徹底サポート
- 読解スピードを高めるための指導
学習プラン
- クラスアップ
対策プラン - SAPIXオープン
対策プラン - マンスリーテスト
対策プラン - 組分けテスト
対策プラン - 算数
特化プラン - 国語
特化プラン
WAMのSAPIX対策
クラスアップ対策
1SAPIX教材の特徴を理解し、
学習内容を絞っていく
SAPIXのテキストは、反復演習のなかで徐々に定着させることを目的に作られているため、全ての問題をお子さん任せで完璧に解きこなすのは、授業の難度・進度の速さも相まって至難の業です。 例えば、通常教材であるデイリーサポートは、授業ではすべての問題を扱わず、問題レベルがA~Eに分かれています。クラスごとに、マスターすべき学習レベルが定められているため、すべての問題を完璧にこなそうとするのではなく、目標とするレベルに合わせて、優先順位をつけてこなしていく必要があります。
2マンスリーテスト対策は
いつも以上に入念に行う
授業ではデイリーチェックテストが毎回行われますが、中でもクラス分けに大きく影響するのはマンスリーテストです。月1回行われるこのテストで高得点をキープすることが、上位クラス維持のためには必要不可欠となります。
1か月分の範囲が広く満遍なく出題されるため、取り扱った内容を自力で解けるようにするための、適切な学習サイクルを作ることが求められます。
3組み分けテスト前に、
本質的な理解ができるようにする
組み分けテストは、年3回(1月・3月・7月の土・日・祝日)実施される出題範囲の広い実力テストです。そのため、これまでの学習の蓄積が求められ、加えてクラス変動幅に制限がないため、クラスが一気に下がったり、上がったりするお子さんも珍しくありません。
どの単元の範囲なのかわからないテストであるため、解法を丸暗記してきたお子さんは、マンスリーテストの点数と比較すると成績が低くなりがちです。
高得点を取れるようにするためには、毎回テスト前に丸暗記する勉強から、「なぜそうやって問題を解くのか」という理屈や、考え方をしっかり理解する勉強に切り替える必要があります。
サピックスオープン対策
1小6は志望校別のサピックスオープンで
志望校への適性を見極めよう
4月、6月に受験したサピックスオープンは、合格率なども示されますが、あくまでも現時点での実力にすぎません。
しかしカリキュラムは、5年生までに勉強した内容はある程度理解しているという前提で進んでいってしまいます。
そのため、基礎力の問題で失点がないか、時間配分がうまくいったかどうかなど、模試結果を冷静に分析し、今後の受験に活かすために自分だけの道筋を立てることが重要となります。
2小6後半は学校別のサピックスオープンで
受験傾向を掴んでいく
最難関中学の入試問題は、各学校に合わせた出題がなされます。学校別サピックスオープンでは、過去問から分析された出題形式・単元に合わせた、実際の入試さながらの問題を解いていくことになります。
桜蔭中や麻布中など記述量の多い学校もあれば、女子学院中など情報処理力が求められる学校もあるため、各学校に合わせた対策が必須です。
過去問などで傾向を確認し、実際の入試をイメージしつつ受験に臨みましょう。
3小5は志望校診断サピックスオープンで
問題を見極める目を養う
小5の8月、11月に受験するサピックスオープンは、小5の段階では、範囲的にも非常に難しい問題が数多く並んでいます。結果そのものに一喜一憂するよりは、入試問題の実践演習として、時間配分に気を配り、解ける問題を確実に解いていくことが大事な試験とも言えます。
模試を受けたのちは、自分が解ける問題が解けているかどうかを確認し、志望校に向けてもう一段階、学習内容をレベルアップさせていきましょう。
科目別対策
1算数は、膨大な宿題の中から
どれに集中するかが重要
SAPIXの算数は「スパイラル形式」と呼ばれ、同じ単元の内容を、時期を変えて繰り返し学習していくスタイルで進行します。そして5年生の2月までには一通りの単元を学び終え、6年生は応用問題を織り交ぜて学習していく流れになります。そのため、単元の抜け漏れや取りこぼしは致命傷となりえるでしょう。
速さ・比などの重要な単元は特に、基礎の抜け漏れを残さないよう、各回のデイリーサピックスの内容をしっかりと身につける必要があります。
2国語は、解答の根拠を思考し
把握する力が重要
SAPIXの国語はA・Bの2つに分かれ、語彙や記号問題中心のAテキストと、長めの長文と記述を中心に扱うBテキストに分かれています。
1回の授業内容で、複数の長文・記述対策が多く扱われるため、国語が苦手なお子さんが取り残されてしまうケースが多くなってしまいます。
1つの文章を丁寧に読み解き、解答の根拠をじっくり考えつつ解く時間が必要になるため、理解の浅い長文問題に対しては、十分な時間を確保することが求められます。
3理科・社会は暗記事項が多いため注意!
サピックス生には、算数・国語の分量が多いため、理社2科目に手が回らないお子さんも多いです。それに加え、毎回のデイリーチェックで細かい知識・暗記事項が問われることも多く、正確な理解が求められるのは必至です。
理科・社会の時間を十分に確保し、暗記の仕方を工夫したりするなど、効率的な時間の使い方が重要となります。隙間時間に、コアプラスの使い方などに慣れておくことも重要です。
教材別対策
1「デイリーサポート」で、
学習する範囲を決める
デイリーサポートは、教材内に全く同じ問題が裏表で掲載されているのが特徴の教材です。
授業で一度解いた後、宿題としてもう一度解き直し、翌週実施される「デイリーチェック」で学習の定着度を測ります。難易度に応じてA~E問題に分かれているため、お子さんのレベルや目標とするクラスに合わせ、解く問題を選択することが重要です。
2「基礎力トレーニング」は
目標を立てて取り組もう
基礎力トレーニングは、算数の計算や一行問題を解いていくタイプの問題集です。
1週間同じ問題を解き続けることが特徴的で、同じ問題を繰り返し解き、内容を定着させることが目的の問題集です。
作業的な要素が強い教材であるため、ケアレスミスをなくしたり、徐々に取り組みスピードを上げるなど、目的・目標を持って取り組むことが重要です。
3「コアプラス」で定着度を都度チェック!
コアプラスは高学年で使用する一問一答型の問題集で、赤字で答えが印刷されています。
そのため、付属の赤いシートで答えを隠せるようになっており、基礎固めに効果的な教材です。
中学受験においては用語の暗記も重要である以上、コアプラスを使用しながら、お子さんにとって覚えやすい方法を身につける必要があります。
基本は赤シートで隠すことを想定した運用になっていますが、ノートに書いてみる、声に出して覚える、図をイメージしながら覚えるなど、お子さんの特性に応じて効果的な覚え方は異なってきます。それゆえに、お子さんに合わせた使い方ができるのが理想的です。
上記のほか、サンデーサピックスなどの志望校別の特訓も、他の教材のように、特性に合わせた学習法が別途必要になってきます。
入塾前対策
14年生以下の場合は
基本の習熟と思考力の養成が必要になる
算数では、基本的な計算問題や文章題、思考力が必要なパズルも出題されます。基礎を正しく理解し解く力が求められることとなります。
国語に関しては、漢字と文章読解に加え記述問題も問われるため、普段から文章などを書く力を身につけておく必要が出てきます。
2小5以上の場合は
中学受験基礎レベルに慣れておくのが大事
入塾テストでは算数・国語・理科・社会が問われ、算数・国語に関しては配点が高くなっています。
上位クラスの入塾をめざす場合、入塾までにサピックスのカリキュラムをある程度理解している必要があるため、入念な準備が必要です。
上位クラスを目指していない場合でも、小学校の内容だけでなく、算数・国語の中学受験について、基礎内容を理解しておく必要があります。
3テストの受け方、
ルールを事前に把握しておこう
初めて中学受験塾への入塾を検討する場合は、解答ルールなども知っておく必要が出てきます。
解答欄をはみ出さずに書く、計算は所定の欄に行う、国語では記述問題の文末を揃えて終わる、など、塾通いしているお子さんには当たり前のルールが把握できていない可能性が考えられます。
予行演習として、テスト慣れしておくことも大事でしょう。
SAPIXについていけない原因・判断する基準
SAPIXについていけないと判断する基準
成績が上がらない
授業についていけない(=理解できない)まま進んでしまうと「わからない」を解消することができません。その結果、「わかるところだけがわかる」という塾に通っていない時と変わらない状態が続いてしまいます。成績が下がったときはもちろんですが、成績が上がらないといった場合にも注意が必要です。
授業内容を理解できていない
日々の会話の中で、頻繁に「授業内容が理解できていないな」と感じることがあれば、ついていけなくなっている可能性が高いです。あるいは、塾の話をしたがらない場合や、塾に行くことを嫌がるといった場合も授業を理解できずに塾が嫌になっているというサインかもしれません。
また、自宅で勉強をする時に演習からではなく、一から見直している様子がよく見られる場合もついていけていないと考えた方がいいかもしれません。
勉強(塾)に対して消極的になった
家でも勉強していた子が、「勉強しなくなった」、「宿題をやっている様子が見られない」など、勉強に消極的な姿勢を見せるようになったら、それは塾についていけなくなった合図かもしれません。
授業についていけなくなると、内容がわからなくなり、塾がつまらなくなってしまいます。その結果が、勉強に消極的な姿勢となって表れている可能性があります。
SAPIXについていけない原因
復習できていない
知識を定着させるには復習が大切です。SAPIXは、復習を中心に難度を少しずつ上げていく「らせん状(スパイラル)カリキュラム」を採用しているので、他の塾に比べてより復習が重視される傾向にあります。塾の授業で理解できたと思い込んで復習を怠ってしまうとなかなか知識が定着せず、難しくなった内容に対応できなくなってしまいます。
授業ペースが速い
中学受験向けの塾は、学校内容だけでなく、受験対策も行わなければならないため、基本的に通常の塾よりも早く進んでいます。また、集団塾という特性上、一人ひとりの理解のスピードは考慮されません。このようなことから、授業ペースが合わず、塾についていけなくなってしまう子どもは少なくありません。
わからない問題をそのままにしている
わからない問題をそのままに次へ次へと進んでしまうと、難しくなるにつれて内容が理解できなくなってしまいます。知識とは積み重ねるものであり、次のステップに進むためには、それまでの単元に対する十分な理解が必要です。基礎がなければ応用問題を解くことはできません。わからない問題はそのままにせず、積極的に解決することが重要となります。
クラス分けの基準
SAPIXは、テストの成績順でクラス分けされています。
最上位がαクラスで、それ以外がアルファベットクラスとなります。
αクラスは上からα1、α2、α3・・・と数字が大きくなり、アルファベットクラスは下からA、B、C・・・と上がっていきます。クラス数は、校舎の規模によって異なります。一概には言えませんが、偏差値56程度からαクラスとなり最上位クラスのα1は偏差値65程度となります。
また、クラス分けは確認テストや組分けテストによって、定期的に行われています。
クラスアップするためのポイント
SAPIXは、1~3年生では約2か月に1回、4~6年生では約1か月に1回、クラス分けやその昇降にかかわるテストを実施しています。
1~3年生を対象とした授業の理解度を確認する《確認テスト》と、4~6年生を対象とした授業内容の定着度を測るための復習を兼ねた《マンスリー確認テスト》は、試験範囲の決まったテストとなります。試験範囲の問題集を繰り返し演習し、類題を解いて理解を深めることが大切です。公式や解答をただ暗記するのではなく、きちんと「理解」したうえで問題を解くことを心がけましょう。
6年生後期に実施する《マンスリー実力テスト》は、出題範囲に制限がありません。今までの積み重ねが大切です。苦手科目や分野をどれほどなくしているか、初見問題に対応する思考力かどれほどあるか、が非常に重要となります。
全学年を対象とし、年に3回実施される《組分けテスト》は、マンスリー実力テストと同様に出題範囲に制限がありません。6割程度は基本問題となるため、得意分野の難問対策よりも苦手分野の基本問題の見直しに時間を割く方がよいでしょう。間違えた問題は、翌日や1週間後など一定間隔をあけて再度解きなおし、定着を図ることも大切です。
また、確認テストや実力テストと異なり、クラス変動の幅に制限がないため、テストの結果によってはクラスが大きく上下する可能性があります。
SAPIXの特徴
【SAPIX小学部】は、御三家・難関校への高い合格実績を誇る進学塾です。テキストの難度は非常に高く、進度も早くなっています。授業スタイルは「完全復習型」で、〈事前に予習をさせない〉を徹底するため、使用するテキストは当日に配布されます。〈授業で学んだことが、忘れたころに難しくなって出てくる〉を繰り返すことで単元への理解度と定着を高める「らせん状(スパイラル)カリキュラム」を採用しており、家庭での反復学習が重要となります。
入塾のためには、入室テストを受験する必要があります。入塾後も、マンスリーテストや組分けテスト(年3回)など定期的に定着度を測るテストが実施されます。
1クラス15~20名程度の少人数制学力別クラスを編成しており、学力に応じたきめ細かい指導を行っています。
SAPIXの基本情報
コースの種類
1コース15~20人程度の学力別のコース編成
コース料金
学年 | 料金 |
---|---|
1年生(算国) | 22,000円 |
2年生(算国) | 23,100円 |
3年生(算国理社) | 25,300円 |
4年生(算国理社) | 45,650円 |
5年生(算国理社) | 57,750円 |
6年生(算国理社) | 66,000円 |
社会を選択しない(4~6年生) ※関西校舎のみ |
4年生:41,800円 5年生:51,700円 6年生:60,500円 |
算数αを選択する(4~6年生) ※関西校舎のみ |
4年生:7,700円 5年生:11,000円 6年生:9,900円 を加算 |
※すべて税込み
※関西校舎では、選択授業の選択状況(社会/算数α)により授業料が異なる
授業の手法
・討論形式の黒板授業
・デイリーサピックス(基本教材)、カラーパネル(3・4年生)の使用
・デイリーチェック(小テスト)の実施(4~6年生)
サポート体制
学習相談、個別面談、入試分析会、帰国生保護者対象の説明会など
SAPIXと家庭教師を併用するメリット
-
1SAPIXの授業を復習することができます。
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SAPIXのハイレベルな問題も、SAPIXと家庭教師で2度指導を受けることで理解度を高めることが可能です!
-
2マンスリーテストで間違えてしまった単元を徹底復習指導ができます。
-
SAPIXではできない苦手単元の個別フォローができるので、苦手を残したままで次回の授業を迎えることがなくなります!
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3読解スピードを高めるための指導ができます!
-
圧倒的な問題量と難易度のSAPIXですが、読解力を鍛えることで効率的に問題に取り組むことができます。
家庭教師WAMの強み
家庭教師WAMの強み
家庭教師WAMでは「わからないまま進まない!」をテーマにSAPIXのフォローを行っています。難易度が高い問題ばかりなので、わからないところをそのままにしてしまうことがSAPIX生あるあるです。WAMでは、デイリーサピックスからマンスリーテストまですべてを確認し、苦手をしっかりとフォロー。SAPIXの進度についていけるように、またクラスが上がるように指導します。
SAPIXと家庭教師を併用した保護者の声
細かな指導のおかげで基礎を徹底する事ができました
テキストの問題数が少ないのと、パターン化しているので、塾の先生からの説明である程度は解けてしまうが、問題の本質がわからないままという課題がありました。
本質を教えてもらったりサピックス以外の色んな教材を使ったりする事で、色んな角度から問題を教えて頂けてマンスリー対策も出来ました。
志望校別対策の時にも、似ている傾向の学校の問題を色々と解くよう指導して下さり、親では出来なかったり考えもしないような部分を補って下さって大変助かりました。
理科社会はコアプラスが両科目共に、基礎の徹底をする教材となっていますが、赤の部分を隠す方だけやっていると、ただの暗記になってしまいワンパターンでしか答えられなくなっていました。
塾の方からも、反対からも出来るように!という説明があったとは思いますが…子供1人だとなかなか、そこまで徹底的にやる事をしていなかったと思います。
でも先生が、細かくチェックして下さったおかげで基礎を徹底する事が出来、応用や発展問題もスラスラと理解出来るようになりました。
Y.M.さん
家庭教師WAMの講師紹介
東京大学 工学部 松久先生
「分からない」をお手伝い!
WAMでは生徒さんのペースで授業を進めることができます。だからこそ、「分からない」を考え、質問ができ、得意を広げることができます!一緒に頑張って成績も伸ばしていきましょう。
新潟大学 人文学部 船生先生
「わからない」を大切に
「わからない」という言葉。一見ネガティブな言葉に聞こえますが、「わからない」があるだけ、「わかる」を増やしていくことが出来ます。WAMでは個別指導の下で「わからない」を大切にし、生徒に寄り添った授業を行っていきます。一緒に頑張りましょう!
新潟大学 人文学部 竹内先生
一緒に楽しく勉強しましょう!
生徒一人一人と向き合い、コミュニケーションを大切にした授業を行います。学校の授業ペースに合わないお子さんも、WAMなら自分に合ったペースで丁寧に学習することができます。先生方と一緒に”わかる”ことの楽しさを実感して、勉強に対する自信をつけていきましょう。
SAPIXと家庭教師の併用なら家庭教師WAMにお任せください!
家庭教師WAMでは、授業に特化して独自開発された専用のシステムにより、先生が実際に目の前にいるかのようなマンツーマン指導を実現しています。講師がその場で直接添削を行う授業スタイルなので、質問しやすく、苦手をそのままにする、といったことがありません。
SAPIXに通塾中で、授業や宿題などのフォローをご希望の方は、是非一度家庭教師WAMにお問い合わせください。授業の曜日や日時についても柔軟に対応できますので、お気軽にご相談ください。