四谷大塚に
ついていけないと感じたら
家庭教師の併用がおすすめ!
四谷大塚 対策コース
四谷大塚対策例
- 組み合わけテストへ向けた苦手科目指導
- 合不合判定テスト対策としてスピード解答指導
- 予習シリーズを使った徹底復習指導
- 長期休暇は第〇回をやりたいなど個別カリキュラムを作成指導
- 膨大なテストを徹底分析指導
学習プラン
- YT対策プラン
- 組分けテスト
対策プラン - 合不合判定テスト
対策プラン - 準拠校別
対策プラン - 算数
特化プラン - 国語
特化プラン
WAMの四谷大塚対策
教材別対策
1『予習シリーズ』で、
予復習の適切な学習サイクルを作ろう
四谷大塚の授業は、『予習シリーズ』を中心に、事前に授業の予習を行っていることが前提になっているのが特徴です。
『予習シリーズ』を用いて学習し、授業で習熟度を高めたあと、翌週の週テストに臨む、といった学習サイクルを早期に確立させる必要があります。
『予習シリーズ』で学習する範囲は、1週間単位で一区切りとなっており、短い期間であるがゆえに取り組む内容が明確になっています。そのため、1つの単元が終わるごとに、こまめに抜け漏れをなくしていくことが必須になってきます。
2『四科のまとめ』で
入試前の総復習を行おう
6年生の夏以降では、入試に向けて『四科のまとめ』を利用します。
小4~6で学習する内容で「ここだけは押さえておきたい」というキーポイントがまとまっている教材です。徹底して何度も繰り返し解くことで、入試に必要な基礎学力が磨かれるため、ケアレスミスによる失点防止、応用問題にも対応できるようになることが期待できます。
しかし、問題量がとても多いため、お子さんの取り組む時期や学力状況に合わせ、やるべき内容を絞るなど、優先順位を付けながら取り組むことが重要です。
3『演習問題集』は目指すレベルに
合わせて取り組もう
『演習問題集』は『予習シリーズ』の学習カリキュラムに沿った問題で構成されており、基礎固めに特化したものや、よりハイレベルな応用問題を揃えた教材もあります。
週テストでは、『演習問題集』の問題がほぼそのまま出題されることがあり、定着力を高めるためにも優先度に取り組みたい教材となっています。
授業で学んだ内容を繰り返し演習する教材ではありますが、過去扱った範囲の復習などに活用することもできるので、休みの日などの学習計画をあらかじめしっかり立てておくことが重要になります。
クラスアップ対策
1組み分けテストでは
分かる問題を確実に獲れるように
組み分けテストは、5週に一度ある範囲の広いテストで、全員が共通の問題を受験します。また組み分けテストは、1か月に学習した内容が総復習として出題されるため、上位クラスを目指すのであれば、それまでに学習した内容をしっかりと定着させる必要が出てきます。
これとは別に週テストもあるため、毎週の復習も大事ではありますが、組み分けテストが実施される週には学習の時間を多めに取れることが理想的です。
2問題を解けるようになるまで
復習する時間を作ることが大事
四谷大塚では、予習・授業・復習のサイクルが一般的であり、一つひとつの単元に向き合う時間も必然的に長くなります。
その一方で、問題文量が多く、また進度も早いため、少しずつでもコツコツと問題復習の時間を作らないと、抜け漏れが発生する可能性が高くなってしまいます。
加えて、中にはテストの制限時間が厳しめに設定されていることもあり、時間内に解けるようになるまで演習を重ねていくことが重要になります。
3教材を効果的に活用しよう
メインで取り扱う『予習シリーズ』以外にも、『演習問題集』『四科のまとめ』など、四谷大塚では扱う教材が多くなりがちです。演習問題からほぼそのまま週テストの問題が出されることも多々あり、量をこなしていけば週テストで点数は取れます。しかし、組み分けテストで良い点数を取るためには、なぜその解法になるのか、といったところまで理解しておくことが重要になります。どの教材を使い、どのタイミングで復習するのか、あらかじめしっかり決めておくのが良いでしょう。
科目別対策
1算数は膨大な宿題の中から
内容を絞っていこう
四谷大塚の算数は、この数年でカリキュラムそのものが難しくなっており、内容を前倒しで学習するようになっています。同単元の内容を、時期を変えて繰り返し学習していくスタイルが基本ですが、基本はカリキュラムを前倒しながら、5年生までにすべての範囲を学習し終えます。
再度同じ単元を学習うする機会があるとはいえ、、その際は主に応用内容が扱われますので、応用の内容に取り組む前に、単元の抜け漏れや取りこぼしがあると致命傷になってしまいます。
「速さ」「比」などの重要な単元は特に、基礎の抜け漏れが無いように、各回の『予習シリーズ』の内容をしっかり解き直すなどして、習熟する必要があります。
2国語は文章を丁寧に読んでいく
学習が必要になる
四谷大塚の国語は、記述を始めとした長文問題を中心に扱うカリキュラムとなっています。
四谷大塚に限らず、中学受験では、記述問題でつまずくお子さんが多数いらっしゃいます。
国語の場合は、1学年前の『予習シリーズ』を使うことで学力向上が狙える可能性もあるため、お子さんの状況に合わせて、解答の根拠をじっくり考えながら解くように心がけましょう。長文問題に関しては、比較的易しめな問題から取り組み、徐々に難度を上げていくのがおすすめです。
3理科・社会は暗記事項が多いので要注意
四谷大塚の理科・社会は、各回の授業で、高度で細かい内容も扱われます。
社会に関しては、センター試験レベルの問題を解くこともあります。
2教科とも、覚える量は多いにも関わらず、算数・国語よりも勉強を後回しにしてしまいがちです。いずれにせよ、まずは基礎的な範囲の知識を身につけることを最優先とするべきでしょう。
受験学年になったら、『四科のまとめ』などで知識の総復習を行い、暗記内容を必要なもののみに絞る勉強方法も効果的です。
四谷大塚模試・四谷合不合対策
1偏差値や合格判定の結果に
左右されないように
四谷大塚の合不合テストは、6年生の4月、7月と、9月以降12月まで各月に1回、合計6回実施されます。首都圏における最もポピュラーな模試として多くの受験生が利用しています。
自分の弱点を知る、本番さながらの環境で自分の力を試すのがこの模試のポイントです。結果だけを見るのではなく、そこからどのように行動するのかが重要です。
そのため、模試の点数を上げるためだけの学習をするのではなく、入試本番に活かせる力を着実に身につけることが必要となります。
2「なぜその解き方になるのか」を
じっくり考えること
普段のテストでは点が取れるのに、模試だと点が取れない、というお子さんは非常に多いです。そうした生徒さんに多いのが、毎回のテストごとでのみ問題の解き方を暗記しているケースです。毎回問題を解く際に、「なぜその解き方になるのか」をじっくり考えながら、問題を解く習慣を身に着ける必要があります。
3テストで点を取るための
方法論を身につけよう
単元理解のほか、ケアレスミスを無くす、時間配分を意識、得点に繋がる問題の取捨選択をする、解いたあとに見直すなど、模試で点数を取っていくには様々な力を身につける必要があります。特に、初見の試験である場合、内容の全体像を把握して、時間配分を瞬時に意識する訓練は欠かせないことでしょう。こうしたテスト特有の対策を、しっかりとイメージトレーニングしながら身につけていくことが必要です。
志望校対策
1必ず復習を行い、志望校特有の
問題傾向に触れていこう
志望校特訓とは、日曜日の半日を使って、特定校舎で実施される講座です。入試問題や応用問題に取り組んでいきます。
参加した学校の入試問題や入試傾向に触れることができます。入試傾向を掴んでいけば、頻出する問題や、合格のために絶対に落とせない単元などを把握することができるようになります。
もし間違えた箇所があれば必ず解き直しを行い、その都度問題解決できるようにしていきましょう。
2志望校対策も、
基礎力の養成が重要になってくる
志望校特訓は、実際の入試問題を使用して問題演習をしていく、難度の高い講座となります。そのため、基礎が定着していない等の場合には、講座を受講するよりも授業の復習を行ったり、苦手単元の克服に時間を充てる方が効果的かもしれません。6年生では通塾日も増えるでしょうから、塾がない日の時間の使い方も非常に重要となってきます。
3専門対策対象外の志望校もある
志望校によっては、四谷大塚側で開講されない中学校もあります。志望校が対象外の場合は、すでに志望校の過去問対策に取り組んでいるライバルに遅れをとることになってしまうことでしょう。10月以降に、ご家庭で志望校対策の時間をしっかりと取って、時間配分などを意識して、本番に向けた戦略を立てていくようにしましょう。
四谷大塚についていけない原因・判断する基準
四谷大塚についていけないと判断する基準
成績が上がらない
授業についていけない(=理解できない)まま進んでしまうと「わからない」を解消することができません。その結果、「わかるところだけがわかる」という塾に通っていない時と変わらない状態が続いてしまいます。成績が下がったときはもちろんですが、成績が上がらないといった場合にも注意が必要です。
授業内容を理解できていない
日々の会話の中で、頻繁に「授業内容が理解できていないな」と感じることがあれば、ついていけなくなっている可能性が高いです。あるいは、塾の話をしたがらない場合や、塾に行くことを嫌がるといった場合も授業を理解できずに塾が嫌になっているというサインかもしれません。
また、自宅で勉強をする時に演習からではなく、一から見直している様子がよく見られる場合もついていけていないと考えた方がいいかもしれません。
勉強(塾)に対して消極的になった
家でも勉強していた子が、「勉強しなくなった」、「宿題をやっている様子が見られない」など、勉強に消極的な姿勢を見せるようになったら、それは塾についていけなくなった合図かもしれません。
授業についていけなくなると、内容がわからなくなり、塾がつまらなくなってしまいます。その結果が、勉強に消極的な姿勢となって表れている可能性があります。
四谷大塚についていけない原因
授業ペースが速い
中学受験向けの塾は、学校内容だけでなく、受験対策も行わなければならないため、基本的に通常の塾よりも早く進んでいます。また、集団塾という特性上、一人ひとりの理解のスピードは考慮されません。このようなことから、ペースについていけなくなる子どもは少なくありません。
自主学習ができない
塾に通っていると、それだけで安心してしまいがちです。しかし、塾に通っていても自主学習は必要不可欠です。特に四谷大塚は、予習主義で授業の前に自分で考えて悩む時間を大切にしています。予習をしていくことで、授業の内容の理解度を深めるスタイルなので、一人で勉強に取り組むことができない子は授業についていけなくなります。
基礎ができていない
四谷大塚が使用しているオリジナル教材「予習シリーズ」は、2021年~2023年にかけて大幅に改訂されました。多くの科目・単元において難度が上がるとともに、小5下までに単元学習を終わらせる、というカリキュラムの前倒しが行われました。どの単元においても基礎が徹底されていない(確実に理解できていない)と、学年が上がるにつれて成績が落ちる、という事態に陥ってしまいます。
クラス分けの基準
四谷大塚は、小学4~6年生を対象として学力別にコースが分かれています。
コースはS、C、B、Aの4種類あり、Sコースが最上位クラスとなります。各コースの偏差値目安は、Sコースが65以上、Cコースが56~64程度、Bコースが46~55程度、Aコースが45以下となります。また、各コースは上位からS1、S2、S3・・・と『組』に細分化されています。組の数は校舎によって異なります。
所属するコース・組は、5週に1度実施される《公開組分けテスト》の結果によって決まります。
クラスアップするためのポイント
5週に1度実施される公開組分けテストは、その直前に行われた授業の内容が出題範囲となります。範囲は広いため、計画的に学習を進める必要があります。
まずは組分けテスト前3、4週分の週テストの内容を完璧に理解しましょう。
よく間違える分野の問題を把握し、週テストや予習シリーズでしっかりと復習することが大切です。翌日や1週間後など一定間隔をあけて再度解きなおし、定着を図りましょう。
また、クラスアップを目指しているなら、少し上のレベルの問題も解けるようになっておく必要があります。Sコースなどの上位クラスに入るには、苦手を克服するだけでなく、応用問題も解けるようになっておかなければなりません。週テストは4つのレベルに分かれているため、今いるコースよりもひとつ上のコースの問題にも挑戦しておくとよいでしょう。
四谷大塚の特徴
四谷大塚は、年長から小学校6年生までを対象とする学習塾で、東京・神奈川・千葉・埼玉に直営校を構えています。1954年創立の老舗であり、開成中学校や桜蔭中学校、灘中学校など、難関中学校への合格者を多数輩出しています。
入塾するためには、入塾テスト(無料)の受験が必要で、合格率50%と入塾へのハードルはかなり高くなっています。入塾後も、5週間に一度公開組分けテストが実施されます。
低学年には、「学ぶ楽しさを知る」ための授業を実施し、学ぶ習慣や基礎学力を養います。授業で使用するプリントや教具は全てオリジナルで、授業当日に配布しています。
高学年の指導方針は「予習主義」です。授業を受ける前の「自分で考えて悩む時間(=予習)」こそが論理的課題解決力を高めるための最高の手段であるとして「予習」を推奨しています。使用するテキストは、オリジナルテキスト『予習シリーズ』で、完成度が高いことやネットで購入できることから中学受験生の中ではメジャーなテキストとなっています。1週間1単元のスモールステップカリキュラムで、1つ1つの単元を100%理解することを目指します。
そのほか、居住地域や経済力に関係なく学習の機会を提供することを目的とした「全国統一小学生テスト」を年に2回実施しており、全国の小学生・年長者を無料で招待しています。
四谷大塚の基本情報
コースの種類
本科コース(2教科本科コース/4教科本科コース)
週テストコース(4教科週テストコース+予習ナビ)
コース料金
本科コース | 週テストコース | ||
---|---|---|---|
2教科本科 コース |
4教科本科 コース |
4教科週テスト コース+予習ナビ |
|
4年生 | 33,000円 | 36,300円 | 26,400円 |
5年生 | 38,500円 | 45,100円 | 26,950円 |
6年生 (8月まで) |
48,950円 | 57,750円 | 28,050円 |
6年生 (9月から) |
65,450円 | 79,750円 | 28,050円 |
※すべて税込み
※週テストコースの6年生(9月から)は、学校別対策コースを受講する場合 +30,800円
授業の手法
「予習→授業→テスト」を1週間で行う学習サイクルが基本となります。
さらに、週テストの答案をWeb返却(24時間以内)することで、『予習→授業→復習→テスト→復習→修得』を実現しています。
サポート体制
インターネットを使用した最新の学習システムである予習ナビ・復習ナビ・高速基礎マスターのほか、個人面談や進路面談、Webサポートなども行っています。
四谷大塚と家庭教師を
併用するメリット
-
1組分けテストに向けた苦手科目指導ができます。
-
四谷大塚の特徴的な組分けテストを乗り切るために、苦手科目&単元に絞って対策が可能です。
-
2予習シリーズを使った徹底復習指導ができます。
-
予習シリーズあるあるとして解説が難しいというお悩みがあります。家庭教師では、予習シリーズを細かく分析し、苦手な部分を抽出して指導を行うことが可能です。
-
3膨大なテストを徹底的に分析
-
四谷大塚の特徴である膨大なテストを徹底的に分析することで、苦手な単元を見つけ出すことが可能です。
家庭教師WAMの強み
家庭教師WAMの強み
家庭教師WAMは予習シリーズを受験指定教材としているため、ピンポイントでサポートが可能です!塾は順番に進んでいくカリキュラムですが、WAMでは完全個別カリキュラムを作成することができます。長期休暇などに、「第〇回をもう一度勉強しよう!」などの苦手単元に特化した指導を行うことが可能です。
四谷大塚と家庭教師を併用した生徒の声
進捗状況や期限を共有してくれるので助かりました。
オンライン家庭教師のWAMでは、四谷大塚のサポートとして、算数を中心に指導してもらい、各単元のやり方だけでなく、やり方の意味まで教えてもらえたことで、本質的な算数の力がつき、応用問題にも対応できる様になりました。算数以外も苦手な単元が出た時には、スポットで追加の指導をしてもらったので、全科目バランスも良かったと思います。
特にテスト対策では、週テストの対策として塾で配られた問題集を中心に対策をしてもらい、組み分け対策としては予習シリーズで弱点を強化し、合不合対策としては過去問から対策をしてもらうなど、各テストの目的や内容に合わせて対策を組んでくれたので大変助かりました。
各テストの前の目標点の設定と各テストの振返りも毎回やってもらい、志望校に必要な問題と不要な問題に分けてくれるので、点数だけに一喜一憂するのではなくテストで点数が取れなかったとしても着実に力がついて、徐々に成績が伸びて、安定してきました。
親としては、高速基礎マスターや今日のコラムなど親が管理しないといけない様な内容も定期的にチェックして進捗状況や期限を共有してくれるので、助かりました。
また指導以外でも進路にも親身に相談にのってもらい、塾で教えてもらった受験校の中から学校から、どこの学校を見学に行けばよいのか、見るべきポイントはどこかなどアドバイスを貰えてとても参考になりました。
毎週の勉強だけでなく、先生がつくることで塾の利用の仕方や親の関わり方、志望校選びや対策など幅広く参考になりました。
K.K.さん
家庭教師WAMの講師紹介
東京大学 文学部 井出先生
なぜ?に応えます
何を勉強していても疑問は必ずついてきます。些細な疑問を放置して勉強がいやになる前に、どんな些細な疑問も必ず引き出して応えることで、生徒の皆様が勉強をわかるようになって楽しく思えるようにサポートしてまいります。
北海道大学 歯学部 中西講師
理解したから頭に残る
学習する内容には覚えるべきことがたくさん出てきます。しかし、その全てを数字や文字の羅列として暗記するのはあまりに大変です。ただ覚えるのではなく、「何を意味しているのか」を一緒に考え、「理解」していきましょう。理屈が分かるとグッと覚えやすくなります。
新潟大学 人文学部 植木先生
ゆっくりと確実に
「分かる!」と感じる瞬間を作ることが何より大切です。そのきっかけを作り、テストや模試の結果に繋がるよう、生徒さん一人ひとりに合ったサポートをしています。
四谷大塚と家庭教師の併用なら家庭教師WAMにお任せください!
家庭教師WAMでは、授業に特化して独自開発された専用のシステムにより、先生が実際に目の前にいるかのようなマンツーマン指導を実現しています。講師がその場で直接添削を行う授業スタイルなので、質問しやすく、苦手をそのままにする、といったことがありません。
四谷大塚に通塾中で、授業や宿題などのフォローをご希望の方は、是非一度家庭教師WAMにお問い合わせください。授業の曜日や日時についても柔軟に対応できますので、お気軽にご相談ください。