明治学園中学高等学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

明治学園中学高等学校の受験対策

難易度

明治学園中学高等学校は、福岡県北九州市にある完全型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は55程度となります。系列の明治学園高等学校へ進学後、卒業生は東京大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理ICU、GMARCH、関関同立などの私立大学へ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

明治学園中学高等学校の入試は1日程のみで、4教科の筆記試験が課されます。国語と算数は必須で、理科・社会・英語から2教科を選択して受験します。試験時間は、必須科目がそれぞれ50分、選択科目がそれぞれ25分となります。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。

 

明治学園中学高等学校の入試情報

入試科目・配点

必須:国語、算数(各50分)

選択:社会と理科、社会と英語、理科と英語(各25分)

※選択科目はいずれかの組み合わせを出願時に選択

参照:令和5(2023)年度 明治学園中学校入試要項

 

明治学園中学高等学校基本情報

公式サイト

明治学園中学高等学校:https://meijigakuen.ed.jp/jsh/

基本情報

創立年

1947年

明治学園中学高等学校 所在地情報

〒804-8558 福岡県北九州市戸畑区仙水町5番1号

教育理念

建学の精神

1910(明治43)年に明治学園の前身である「明治尋常小学校」を創立した安川敬一郎氏は、「祖国に奉仕する有能高潔な人材を育成する」ために、青少年たちの中に「道義ある美徳をし、前途の基礎を建造する」ことを目標としました。その日常には、質実剛健の気風が強調されていました。

1949(昭和24)年に、安川家から経営を引き継いだコングレガシオン・ド・ノートルダム修道会は、明治学園創立の理念を全面的に肯定するとともに、 カトリック学校として、イエス・キリストの価値観に根ざした教育を行うことを明確にし、学校を「卓越した学問追究の場」と定義しました。

引用元:明治学園 建学の精神とミッションステートメント

中学校の特徴

明治学園中学高等学校は、キリスト教の価値観に根ざした、豊かな人間性を育む教育を実践しています。また『MEP2050』(Meijigakuen Empowerment Project2050)という教育構想のもと、「人々のための人」を目指す「自律した学習者」の育成に取り組んでいます。アクティブ・ラーニング型授業の導入や、グローバルキャリア教育、探究型教科「アカデミックメソッド」など独自のカリキュラムを通して、グローバル・リーダーとして必要な「考え抜く力」や「創造力」を養成します。英語教育には定評があり、中学3年生終了段階では、およそ7割の生徒が英検準二級に合格しています。

 

オンライン家庭教師WAMの明治学園中学高等学校受験対策

明治学園中学高等学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、明治学園中学高等学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。