福岡県立門司学園中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

福岡県立門司学園中学校の受験対策

偏差値・難易度

福岡県立門司学園中学校は、福岡県北九州市にある併設型の公立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は51程度となります。2023年度の入試競争倍率は、1.20倍となっています。卒業後は、九州大学、福岡教育大学、大阪大学、防衛大学校などの国公立大学や、関関同立、福岡大学、西南学院大学などの私立大学へ進学しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

福岡県立門司学園中学校の入試は、面接・適性検査・作文で実施されます。面接は、先生や家族の協力を得て模擬面接を何度も行い、試験当日の緊張感に慣れておくことが大切です。適性検査は、各教科の基礎知識をしっかりと身につけた上で、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておきましょう。作文は、基本の書き方を理解し、さまざまなテーマで文章を書いて、添削指導を受けることで、正しい言葉遣いや表現力を養うことが重要となります。

 

 

福岡県立門司学園中学校の入試情報

志願資格 入学を志願できる者は、原則として平成23年4月2日から平成24年4月1日の間に出生した者で、次の①から③までのいずれかに該当し、かつ、令和6年4月以降、志願者及びその保護者の住居が福岡県内にある者です。
① 小学校(特別支援学校の小学部、義務教育学校の前期課程及び文部科学大臣が小学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を含む。以下同じ。)を令和6年3月に卒業する見込み又は修了する見込みの者
② 外国に所在する学校(現地校)において、日本の6年間の義務教育相当の教育を受け、かつ課程を修了した者又は令和6年3月までに修了する見込みの者
③ 上記①、②のいずれにも該当しない者のうち、特別の事情がある者
入学定員 120名
検査期日 令和6年1月7日(日)
検査内容 ① 適性検査Ⅰ・Ⅱ
身の回りのいろいろな事柄に対して課題意識を持ち、小学校段階における学習を通して身に付けた基礎的な知識・技能を活用して、課題を解決しようとする態度や思考力、判断力、表現力等を評価します。筆記により実施します。 

② 作文
身の回りのいろいろな事柄に対して課題意識を持ち、自ら考え分かりやすく表現しようとする態度や能力などを評価します。筆記により実施します。

 

③ 面接
中高一貫教育校で学ぶ意欲や目的意識、小学校6年間を通しての生活や学習の状況などを尋ねます。集団面接により実施します。

持ち物 受検票、筆記用具(鉛筆、シャープペンシル、消しゴム、鉛筆削りなど)、昼食、上ばき、下足入れ
入学予定者決定の方法 適性検査、作文及び面接の結果を総合的に判断し、 各志願先学校長が入学予定者及び補欠入学予定者を決定します。なお、その決定に当たっては、調査書の記載事項を十分考慮します。
※調査書については、「各教科の学習の記録」や「行動の記録」、「総合所見」欄によって、志願者の優れている点や長所を選考に反映させます。
結果発表 令和6年1月16日(火)午前9時 専用Webサイトにおいて発表

※参照:令和6年度福岡県立中学校及び福岡県立中等教育学校 生徒募集要項

 

 

福岡県立門司学園中学校基本情報

公式サイト

福岡県立門司学園中学校:http://mojigakuen.fku.ed.jp/Default2.aspx

 

基本情報

創立年

2003年

福岡県立門司学園中学校 所在地情報

〒800-0102 福岡県北九州市門司区大字猿喰1462-2

教育理念

校訓

自立 勉学 創造

 

引用元:学校紹介 校訓・校章・校歌・特色 / 福岡県立門司学園中学校・高等学校

 

中学校の特徴

福岡県立門司学園中学校は、「自立・勉学・創造」の校訓のもと、社会に貢献し、リーダーとして活躍できる人材の育成に取り組んでいます。中高一貫校として、6年間を見据えた継続的・系統的な教育活動を展開しており、中学校3年間では、各教科の基礎・基本の知識や技能の確実な定着を図ります。数学・英語は週4時間実施しており、少人数授業や習熟度別授業、TTによる授業を行っています。その他、自己表現能力を高めることを目的に、弁論大会(1年)、夢を語るコンテスト(2年)、卒業論文(3年)を実施するなど、様々な教育活動を展開しています。

 

 

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