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逆転合格させます!
「福岡大学附属大濠中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
福岡大学附属大濠中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり⽅が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 福岡大学附属大濠中学校の偏差値に届いていない
- 福岡大学附属大濠中学校で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、福岡大学附属大濠中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
福岡大学附属大濠中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2024年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents
福岡大学附属大濠中学校の受験対策
難易度・偏差値
福岡大学附属大濠中学校は、福岡市中央区にある併設型の私立中高一貫校です。
偏差値は62.0~64.0程度で、福岡県トップレベルの進学校となります。
福岡大学附属推薦制度を利用し、校内審査を経て福岡大学のすべての学部に進学できるほか、九州大学をはじめとする国公立大学や早慶上理、MARCHなどの難関私立大学など、卒業生のほぼ100%が大学に進学しています。
合格者実質倍率
募集区分 | 募集人数 | 応募者数 | 受検者数 | 合格者数 | 入学者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
一般 | 160人 | 1,056人 | 1,038人 | 459人 | 168人 | 2.26倍 | 325点/500点 |
※2024年度
入試の特徴・勉強のポイント
福岡大学附属大濠中学校の入学選抜試験は、国語・算数・社会・理科の4教科の筆記試験で実施されます。
各教科の試験時間と配点は、国語・算数が各60分の各150点、社会・理科が各40分で各100点の合計500点満点となっています。一見難しく見える問題も見方を変えたり工夫することで解ける問題などが出題されるため、様々な視点から問題に取り組みましょう。
複数年分の過去問演習を解き込み、出題傾向や形式に慣れておくことが大切です。
福岡大学附属大濠中学校の入試情報
入試科目・配点
科目 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|
国語 | 60分 | 150点 |
算数 | 60分 | 150点 |
理科 | 45分 | 100点 |
社会 | 45分 | 100点 |
参照:参照:福岡大学附属大濠中学校 生徒募集要項・入試結果
福岡大学附属大濠中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
例年、大問5題構成で、大問1が基礎知識を問う小問集合、大問2以降が単元ごとの問題となります。
小問集合では、計算や規則性、場合の数、多角形の角度や面積などに関する問題が出題され、基礎知識を問われるものの、難関校の標準レベルの知識が求められます。
単元ごとの問題では、割合や規則性、平面図形、立体図形などが頻出です。各大問ごとの時間配分や確実に得点しなければいけない問題と保留にする問題を判断する力を身につけるためにも、複数年分の過去問に取り組むとよいでしょう。
国語の傾向と対策
例年、大問3題構成で長文読解問題2題と知識問題1題が出題されます。長文読解問題は説明的文章と文学的文章からそれぞれ出題され、いずれも長めの文章となります。
制限時間内に解答しきるためにも、速読力・精読力を身につける必要があります。知識問題は漢字の書き取りだけでなく、ことわざや四字熟語、慣用句などに関する問題も出題されます。
確実に得点するためにも、しっかりと対策をしておきましょう。また、出題傾向や形式を把握するため、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。
理科の傾向と対策
例年、大問8題構成で、物理・化学・生物・地学の各分野からバランスよく出題されます。記述式の問題は少なく、大半は記号や語句選択と計算問題となります。
試験時間に対して問題数が多めとなっているため、時間配分には注意が必要です。試験が始まったらまずは問題全体に目を通して、取り組みやすそうな問題から選んで解いていくとよいでしょう。
また、大問ごとの難易度の差が大きいため、基本事項だけでなく小学校での履修範囲を超えた内容まで学習しておくことが大切です。過去問だけでなく、ほかの学校の入試問題にも挑戦しておくとよいでしょう。
社会の傾向と対策
例年、大問6題構成で、地理・歴史・公民の各分野からまんべんなく出題されます。
地理分野は資料の読み取り問題が頻出で、日本の産業について特色のある都道府県を判別する問題などが出題されます。
歴史分野は時代判別についての正誤問題と資料を用いた問題、公民分野は政治と基本的人権に関する問題が中心となります。
解答は記号選択や語句解答のほか、論述形式の問題も含まれます。分かりやすく簡潔に記述することを心がけましょう。
福岡大学附属大濠中学校基本情報
公式サイト
福岡大学附属大濠中学校:https://www.ohori.ed.jp/
基本情報
創立年
1948年
生徒数
503人(2023年度時点)
福岡大学附属大濠中学校 所在地情報
〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松1丁目12-1
教育理念
1 国際的な視野を養い、適正な判断力と自主性を発揮する。
2 高い知性と豊かな感性を培い、事由でのびのびとした活動をする。
3 たくましい体と思いやりの心をはぐくみ、お互いの人格を尊重する。
引用元:福岡大学附属大濠中学校・高等学校|学校案内|教育理念・沿革
中学校の特徴
福岡大学附属大濠中学校は、6ヵ年のゆとりの中で合理的な中高一貫カリキュラムを編成しています。
また、国際人としてのグローバルコンペテンシィの育成のため、「短期語学研修(ホームスティプログラム)」「修学旅行」「充実した英語教育」の3つを柱に国際理解教育を実施しています。
年に7回ほど、国内外の有識者を招いて講演を行う土曜講座を実施しており、福岡大学医学部と連携した「アカデミアシリーズ(医学部講座)」も開講しています。
オンライン家庭教師WAMの福岡大学附属大濠中学校受験対策
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