福島県立会津学鳳中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

福島県立会津学鳳中学校の受験対策

難易度

福島県立会津学鳳中学校は、会津若松市一箕町にある併設型の公立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は57程度となります。例年、入試志願者倍率は1.70~2.40倍で、2022年度は2.14倍です。卒業生は、東京大学や北海道大学、福島大学などの国公立大学、早慶上理、MARCHなどの難関私立大学へ進学しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

福島県立会津学鳳中学校の入試は、適性検査1・2、面接試験が課されます。適性検査は、科目横断型の総合的な問題や作文問題が出題されるため、出題傾向や形式、時間配分などを確認するために、複数年分の過去問に取り組むことが大切です。面接は、集団面接となります。入念に模擬面接を行い、試験当日の緊張感に慣れておくと良いでしょう。

 

 

福島県立会津学鳳中学校の科目別傾向と対策

適性検査1の傾向と対策

例年、試験時間60分、60点満点の試験となります。小学校での学習で身につけた問題発見および解決能力や思考力、判断力、表現力などの総合的な力の定着が問われます。教科横断型の総合問題となるため、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくと良いでしょう。

 

適性検査2の傾向と対策

例年、試験時間60分、40点満点の試験となります。与えられた課題について、感じたことや考えたことなどを文章等で、分かりやすく的確に表現する力が問われます。過去問に加えて様々なテーマの作文問題に挑戦し、文章を書くことに慣れておくことが大切です。書いた文章は先生から添削指導を受けて、言葉遣いや表現方法などを正しく理解し、記述力を養いましょう。

 

面接の傾向と対策

例年、集団面接が実施されます。志願者の目的意識や学習への意欲・関心、長所などを多面的にみられます。面接でよく質問される内容については、ある程度の回答を準備しておくと良いでしょう。集団面接は、個人面接とは雰囲気等も異なるため、先生や家族、友人の協力を得て、何度も模擬面接を行うことが大切です。

 

 

福島県立会津学鳳中学校基本情報

公式サイト

福島県立会津学鳳中学校:https://aizugakuho-j.fcs.ed.jp/

 

基本情報

創立年

2007年

福島県立会津学鳳中学校 所在地情報

〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡字八幡1番地の1

教育理念

教育方針

夢と学ぶ意欲を育み、知・徳・体の調和の取れた視野の広い心身ともに健全な人間を育成する全人教育を行う。

 

引用元:福島県立会津学鳳中学校-目的・理念

 

中学校の特徴

福島県立会津学鳳中学校は、6年間の一貫教育を通して「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を育成しています。一貫校である強みを活かした先取り学習を行うとともに、発達段階に応じたきめ細かい指導を実践しています。スーパーサイエンスハイスクールⅢ期の指定を受けており、「サスティナビリティ」と「Think Globally Act Locally」をテーマとした課題研究を通して、課題発見力・創造的思考力・情報活用能力・コミュニケーション力・グローバルリーダーシップの向上を図ります。

 

 

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