「広島修道大学ひろしま協創中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

※本記事は2024年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

広島修道大学ひろしま協創中学校の受験対策

偏差値・難易度

広島修道大学ひろしま協創中学校は、広島市西区にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は43.0～48.0程度となります。
 
系列のひろしま協創高等学校へ進学し、卒業後の進路は、広島大学をはじめとする国公立大学、東京理科大学、國學院大學、東京女子体育大学などの私立大学、短期大学、医療・看護専門学校や広島修道大学附属校推薦制度を利用した広島修道大学への進学など多岐にわたります。

合格者実質倍率

募集区分	募集人数	応募者数	受験者数	合格者数	実質倍率
入試Ⅰ(専願)	60人	17人	16人	13人	1.23倍
入試Ⅱ(専願)		52人	40人	30人	1.33倍
入試Ⅲ(併願)		111人	101人	74人	1.36倍
入試Ⅲ		90人	26人	10人	2.60倍

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

広島修道大学ひろしま協創中学校の入試は、入試Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの大きく3種類となります。入試Ⅰはキャリア型（専願）で、作文と個人面接が課されます。入試Ⅱは2教科型（専願）と3教科型（併願）に分かれており、専願は国語・算数と個人面接、併願は国語・算数、理科または社会とグループ面接で合否判定を行います。
 
入試Ⅲは2教科型で、国語・算数と個人面接が課されます。複数年分の過去問演習で出題傾向や形式を把握し、模擬面接で実践的な練習を重ねましょう。また、小学5・6年生を対象としたオープンスクールでは、入試説明や傾向と対策についての話を聞くことができます。
 
さらに、小学6年生を対象に入試シミュレーションとして公開模試も実施されます。学校主催の入試イベントには、積極的に参加するようにしましょう。
 

広島修道大学ひろしま協創中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

入試方式	試験科目	試験時間	配点
入試Ⅰ(専願)	作文	30分	50点
	個人面接	1人10分	－
入試Ⅱ(専願)	国語	50分	100点
	算数	50分	100点
	個人面接	1人5分	－
入試Ⅱ(併願)	国語	50分	100点
	算数	50分	100点
	理科または社会	30分	50点
	グループ面接	1グループ10分	－
入試Ⅲ	国語	50分	100点
	算数	50分	100点
	個人面接	1人5分	－

参照：2025(令和7)年度 生徒募集要項

 

広島修道大学ひろしま協創中学校基本情報

公式サイト

広島修道大学ひろしま協創中学校：https://www.shudo-u.ac.jp/fuzoku/

基本情報

創立年

1947年

生徒数

159人（2024年04月01日現在）

広島修道大学ひろしま協創中学校 所在地情報

〒733-8622 広島県広島市西区井口四丁目6-18

教育理念

建学の精神
報恩感謝・実践
 
引用元：建学の精神 | 学校概要 | 広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校

中学校の特徴

広島修道大学ひろしま協創中学校は、「グローカル・イノベーション・リーダー」に必要な4つの力（課題解決する力・社会参画する力・協創する力・自己実現する力）の養成を教育目標に掲げる中高一貫校です。
 
6年間を通し、計画的・継続的なカリキュラムを編成するとともに、「探究科」という授業を設置し、個別化・協働化・プロジェクト化させた複合型の学びを展開しています。
 
また、中四国圏の学校で初の取り組みとして、教科を横断・融合しつつ英語で学ぶ〈グローバル・コンピテンス・プログラム〉を設定しています。

 

オンライン家庭教師WAMの広島修道大学ひろしま協創中学校受験対策

広島修道大学ひろしま協創中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、広島修道大学ひろしま協創中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
 
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。