広島大学附属中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

広島大学附属中学校の受験対策

難易度

広島大学附属中学校は、広島市南区にある共学の国立中学校です。偏差値69と広島県トップクラスを誇ります。近年の入試では、募集定員120名に対して志願者数が1000名を超えており、入試倍率は約4.5~6倍と非常に人気が高くなっています。東京大学や広島大学をなどの国公立大学や、早慶上理、関関同立など難関私立大学への現役合格者を多数輩出しています。

入試の特徴・勉強のポイント

広島大学附属中学校の入試は、国語100点・算数100点・理科60点・社会60点、合計320点満点の筆記試験となります。国語、算数の配点が非常に高くなっているため、優先的に学習するとよいでしょう。また、試験時間が国語45分、算数45分、社会と理科合わせて45分となります。社会と理科はどちらかに偏りすぎないように時間配分に注意しましょう。出題形式や傾向を把握するためにも、複数年分の過去問に取り組むことが大切です。

 

 

広島大学附属中学校基本情報

公式サイト

広島大学附属中学校:https://www.hiroshima-u.ac.jp/fu_midori

基本情報

創立年

1947年

広島大学附属中学校 所在地情報

〒734-0005 広島県広島市南区翠一丁目1番1号

教育理念

【教育目標】

徳育、知育、美育、体育の調和した全人教育を通じて生徒一人ひとりの能力を伸張し、平和的、民主的、文化的な地域・日本・世界の形成者に必要な資質を育成する。

 

引用元:本校の使命と教育目標|広島大学

 

中学校の特徴

広島大学附属中学校は、「自由・自主・自律」の校風のもと全人教育を行い、確かな知性と豊かな人間性の形成を目指しています。ユネスコ・スクール加盟校として長い歴史を誇り、現在は「持続発展教育(ESD: Education for Sustainable Development)」に学校全体で取り組んでいます。また、国公立大学附属校として、教育実習生の受け入れや、「先進的、先駆的な研究推進校」としての研究開発の推進に取り組んでいます。

 

 

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