如水館中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

如水館中学校の受験対策

難易度

如水館中学校は、広島県三原市にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は57程度となります。2023年度の入試競争倍率は、コース・入試区分によって異なりますが、1.0倍~3.0倍となっています。卒業後の進路は、岡山大学をはじめとする国公立大学や関関同立などの私立大学への進学の他、就職する学生もいます。

入試の特徴・勉強のポイント

如水館中学校の入試は、AO入試、第1回入試、第2回入試の3日程あります。AO入試は事前に2回の面接を受ける必要があり、AO入試の内定後、出願を行います。試験科目は2科目または3科目のいずれかを選択して受験します。第1回入試は単願・併願によって選択できる科目が異なり、単願は2科目・面接または3科目・面接のいずれか、併願は4科目、3科目、適性検査Ⅰ・Ⅱ、適性検査Ⅰ・Ⅱ・英語の4種類から1つを選択、第2回入試は2科目と面接が課されます。詳細は必ず募集要項で確認し、受験する区分に合った対策を行いましょう。

 

如水館中学校の入試情報

入試科目・配点

【AO入試】

《面接手順》

・第1回

面接(保護者1名同伴)

自己推薦書等の提出

AO入試の趣旨説明/教科課題の配布(国語・算数・英語)

志望動機と簡単な面接(保護者・本人)

 

・第2回

面接と課題テスト

国語・数学・英語の課題確認と理解度テスト

面接(保護者・本人)

 

《試験科目》

以下の①と②のいずれかを選択

①2科目:国語・算数

②3科目:国語・数学・英語(上位2科目で合否判定)

※各科目の間で、平均点の差が著しく開いた場合は、得点調整を行う場合がある。

【第1回入試】

《入試区分》

単願入試・併願入試

 

《試験科目》

〇単願入試

以下の①と②のいずれかを選択

①国語・算数・面接(保護者1名同伴)

②国語・算数・英語・面接(保護者1名同伴)

※3科目受験の場合、上位2科目で合否判定

※各科目の間で、平均点の差が著しく開いた場合は、得点調整を行う場合がある。

 

〇併願入試

以下の①~④のいずれかを選択

①国語・算数・理科・社会

②国語・算数・英語

③適性検査Ⅰ・Ⅱ

④適性検査Ⅰ・Ⅱ・英語

 

※適性検査について

Ⅰ:文章や資料をもとにして、問題を解決する課程を説明

Ⅱ:テーマに基づき、自分の考えを文章で表現

 

※各科目の間で、平均点の差が著しく開いた場合は、得点調整を行う場合がある。

【第2回入試】

《入試区分》

併願入試

 

《試験科目》

国語・算数・面接(保護者1名同伴)

 

〈試験科目試験時間/配点(評価)〉

国語・算数・英語(各50分/各100点)

理科・社会(合わせて60分/各50点)

適性検査Ⅰ・Ⅱ(各50分/各100点)

面接(10分/A~D評価)

【帰国生入試】

各入試において、出願資格に該当する児童は、海外の学校の在籍証明書を提出することで、合否選考の際、配慮する。

 

参照:令和5年度 生徒募集要項

 

如水館中学校基本情報

公式サイト

如水館中学校:http://www.josuikan.ed.jp/

基本情報

創立年

1997年

如水館中学校 所在地情報

〒723-8501  広島県三原市深町1183番地

中学校の特徴

如水館中学校は、1日7校時・奇数土曜4校時と豊富な授業時間数を確保し、基礎基本の確実な定着を図るとともに、個性を伸ばしていく教育を行っています。「一人一台タブレット」を導入することで、計画的・実践的な協働学習や双方向学習を実現しています。発展的・応用的な授業で難関大学突破を目指す〈S類ジュニアコース〉と、社会性を向上させ、大学進学を目指す〈ABジュニアコース〉の2つのコースと、〈学習演習選択〉〈英語国際選択〉〈舞台芸術選択〉〈スポーツ選択〉の4つの選択授業が用意されています。

 

 

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