「山陽女学園中等部」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

※本記事は2023年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

山陽女学園中等部の受験対策

難易度

山陽女学園中等部は、広島県廿日市市にある併設型の私立中高一貫校です。女子校で、偏差値は52程度となります。2023年度の入試競争倍率は、どの入試方式においても1.00倍となっています。系列の山陽女学園高等部の卒業生は、大阪大学、一橋大学、広島大学、防衛医科大学校などの国公立大学や、早慶上智、MARCH、関関同立、産近甲龍などの私立大学へ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

山陽女学園中等部の入試は、入学試験A～Cと岩国会場入学試験の大きく4種類となります。入学試験A／Bはさらに、専願入学試験、併願入学試験、グローバル入学試験の3つに分かれています。グローバル入学試験は国語と算数の筆記試験と面接に加えて、E方式の場合は英語力の確認、S方式／A方式の場合は実技等も課されます。グローバル入学試験以外では、国語・算数の筆記試験と個人面接（岩国会場入学試験除く）で実施されます。筆記試験は、それぞれの科目の基礎から丁寧に学習した上で、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。面接は、先生や家族の協力を得て模擬面接を行い、実践的な練習を重ねることが大切です。

 

山陽女学園中等部基本情報

公式サイト

山陽女学園中等部：https://sanyo-jogakuen.ed.jp/

基本情報

創立年

2001年

山陽女学園中等部 所在地情報

〒738-0003 広島県廿日市市佐方本町1-1

教育理念

建学の精神

「未来に輝く女性を育てる」

～グローバルに活躍するために～

引用元：山陽女学園中等部・高等部／山女について

中学校の特徴

山陽女学園中等部は、平和と奉仕の精神を持つ女性を育成する中高一貫校です。中等部では、学習度合いに合わせた丁寧なサポートにより、基礎力を徹底的に身につけるとともに、学習習慣の確立を図ります。「個性輝き学習」として、楽器を用いた表現活動（1年）・創作表現活動（2年）、英語を用いた表現活動（3年）と学年に応じたプログラムを用意しています。また、国際的視野を持ったグローバルリーダーの育成を目的とした多彩な国際教育プログラムも用意しています。その他、大学の授業を受講する「中大連携授業」が実施されており、早い段階から自分の進路について考えることができます。

 

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