広島大学附属東雲中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

広島大学附属東雲中学校の受験対策

難易度

広島大学附属東雲中学校は、広島市南区にある国立中学校です。男女共学で、偏差値は60程度となります。卒業生は、系列の広島大学附属高等学校のほか、基町高等学校、舟入高等学校、比治山女子高等学校、桐蔭学園高等学校、同志社香里高等学校など、県内外の高校へ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

広島大学附属東雲中学校の入試は、通常学級と特別支援学級の2種類あります。試験内容は、通常学級が国語と算数の筆記試験と作文、特別支援学級が調査1.2となります。試験時間は、筆記試験がそれぞれ40分、作文は30分、調査1.2はそれぞれ30分です。各科目の基礎知識をしっかりと身につけて、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。作文は、基本の書き方を身につけて、何度も書く練習を行うことが大切です。

 

広島大学附属東雲中学校基本情報

公式サイト

広島大学附属東雲中学校:https://www.hiroshima-u.ac.jp/fu_shino

基本情報

創立年

1947年

生徒数

251人(令和4年10月1日現在)

広島大学附属東雲中学校 所在地情報

〒734-0022 広島県広島市南区東雲三丁目1-33

教育理念

科学的で創造的なたくましい思考力と気力を育てることを根幹として,道徳的な心情という豊かな緑したたる葉と美的情操という輝かしい花をつけた,個性的で健康な若木に生徒たちを育成する。しかも,これらの若木は,互いに協力的であり,社会的でなければならない。

引用元:学校情報|広島大学

中学校の特徴

広島大学附属東雲中学校は、共生社会に生きる主人公として学び育つ生徒の育成を教育目標に掲げています。通常学級と特別支援学級の2つの学級形態を有し、広島大学の附属校として特色ある教育を展開しています。問題発見・解決能力や協働力など日々の教科学習や総合的な学習の時間で得た成果を発揮する場として〈SMART(修学旅行)〉を設定しています。また、クラスターと呼ばれる縦割りのグループがあり、清掃や体育祭練習、レクリエーションなど年間を通して様々な活動を行っています。

 

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