兵庫県立芦屋国際中等教育学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

兵庫県立芦屋国際中等教育学校の受験対策

難易度

兵庫県立芦屋国際中等教育学校は、兵庫県芦屋市にある公立の中等教育学校です。男女共学で、偏差値は50程度となります。2023年度の入試競争倍率は、3.39倍と非常に人気のある学校となっています。卒業生の進学先は、東北大学をはじめとする国公立大学や、早稲田大学、慶應義塾大学、関関同立などの私立大学、短期大学、専修学校、海外大学など多岐にわたります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

兵庫県立芦屋国際中等教育学校の入試は1日程のみで、試験内容は作文と面接となります。作文はオリンピックに関する時事問題など、比較的難度の高い課題が出題されるため、作文の基本の書き方や文法知識、語彙などをしっかりと身に付ける必要があります。過去の出題例を参考に、実際に文章を書いて、記述力や表現力を養いましょう。また、面接は先生や家族の協力を得て模擬面接を行い、試験当日の緊張感に慣れておくことが大切です。

 

 

兵庫県立芦屋国際中等教育学校の入試情報

試験期日 令和6(2024)年2月3日(土)
出願資格 次の(1)~(3)の要件をすべて満たす児童とします。
(1) 次の①、②のいずれかに該当する児童
① 令和6年(2024年)3月に小学校又はこれに準ずる学校(以下、「小学校」という)を卒業見込みの児童
② 小学校に在籍していない児童で平成23年(2011 年)4月2日から平成24年(2012 年)4月1日までに生まれた児童
(2) 6年間を継続して本校で学ぶ意欲があり、かつ、次の①~③のいずれかに該当する児童
① 日本語や日本文化への理解が不十分な外国人児童で、平成30年(2018年)4月1日以降に来日し、かつ日本国籍を有しない児童(以下、「対象者①」という。)
② 保護者等とともに継続して1年以上海外に居住した児童で、平成30年(2018 年)4月1日以降に海外から帰国した児童(以下、「対象者②」という。)
③ 本校の教育目標を理解し、留学や海外での生活等を目指して特に入学を希望する児童(以下、「対象者③」という。)
(3) 通学区域内に保護者とともに居住している児童(「保護者」とは当該児童に対して親権を行う者をいい、親権を行う者がないときは、当該児童の後見人をいう。以下、同じ。)
募集人数 80人
募集人数の内訳は、対象者①30人、対象者②30人、対象者③20人とします。
なお、対象者①~③の合格者がそれぞれの募集人数に満たない場合は、他の対象者より満たすものとします。
入学者選考 内容
作文及び個人面接
当日持参するもの
受験票、鉛筆、消しゴム、昼食
合格発表 令和6(2024)年2月8日(木)12:00~ 本校

※参照:令和6年度 入学者募集要項

 

 

兵庫県立芦屋国際中等教育学校基本情報

公式サイト

兵庫県立芦屋国際中等教育学校:https://www.hyogo-c.ed.jp/~ashiyai-ss/index-j.html

 

基本情報

創立年

2003年

生徒数

236人(2022年05月01日時点)

兵庫県立芦屋国際中等教育学校 所在地情報

〒659-0031 兵庫県芦屋市新浜町1-2

教育理念

スクール・ミッション

「RESPECT(尊敬) INTEGRATION(融和) CONTRIBUTION(貢献)」の理念のもと、言語や文化の異なる子どもたちの相互啓発により、共に生きる心を備え、地球規模での多文化共生社会を実現することのできる人材を育成する。

 

引用元:兵庫県立芦屋国際中等高等学校(全日制・普通科)

 

中学校の特徴

兵庫県立芦屋国際中等教育学校は、生徒の半数以上を帰国生と外国籍を持つ生徒が占める国際色豊かな中高一貫校です。生徒一人ひとりの語学力や文化・教科内容の理解度に合わせ、少人数指導や個別指導を取り入れるなどきめ細かな学習支援を行っています。また、自尊感情や自己肯定感を育み、豊かな共生の心を培うため、出身国や滞在国等の言語・文化を学ぶ機会を設けています。地域の学校や国際協力機構(JICA)などの関係機関等と連携・交流活動の推進することで、多様な学習環境を創造しています。

 

 

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