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「神戸学院大学附属中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

神戸学院大学附属中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 神戸学院大学附属中学校の偏差値に届いていない
  • 神戸学院大学附属中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、神戸学院大学附属中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

神戸学院大学附属中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

神戸学院大学附属中学校の受験対策

偏差値・難易度

神戸学院大学附属中学校は、兵庫県神戸市中央区にある完全型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は50.0程度となります。
 
難関国公立・私立大学および神戸学院大学進学を目指しており、一定の成績基準を満たすことで、神戸学院大学への内部推薦を確保したまま、国公立・私立大学の受験が可能となります。

合格者実質倍率

募集区分 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
1次A 60人 40人 40人 37人 1.08倍 132点/300点
1次B 47人 45人 37人 1.22倍 100点/200点
2次 36人 30人 29人 1.03倍 118点/200点
3次 5人 4人 2人 2.00倍

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

神戸学院大学附属中学校の入試は、1次A入試、1次B入試、2次入試、3次入試の4種類となります。
 
1次A入試は、3教科(国語、算数、理科)の筆記試験を受験し、国語・算数・理科の合計300点満点もしくは国語・算数の200点満点×1.5倍の300点換算のうち、高い方が合否判定に採用されます。
 
1次B入試、2次入試、3次入試は、2教科(国語・算数)の筆記試験を受験し、合計200点満点で合否判定を行います。公式HPに5年分の過去問(日程毎)が掲載されているため、学習の参考にすると良いでしょう。
 

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神戸学院大学附属中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

入試区分 1次A入試 1次B入試 2次入試 配点3次入試
試験科目 国語 国語 国語 国語
算数 算数 算数 算数
理科
試験時間 各科目50分 各科目50分 各科目50分 各科目50分
配点 各科目100点 各科目100点 各科目100点 各科目100点

※1次A入試は国語・算数・理科の合計300点満点もしくは、国語・算数の200点満点×1.5倍の300点換算の高い方を持ち点とする
参照:神戸学院大学附属中学校 入学試験要項
 

神戸学院大学附属中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、試験時間50分の大問4題構成で、大問1が計算問題、大問2.3はさまざまな単元の小問集合、大問4が図形問題となります。
 
計算問題は小数や分数を含む四則演算が10問出題されるため、計算ミスなどのケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけ、完答を目指しましょう。
 
大問2では整数や比、割合、反比例、図形(対称、面積)、速さ、食塩水など、大問3では長さや重さ、速さなどの単位、組み合わせ方、図形、平均、データの活用などが頻出となるため、苦手分野を作らないようにすることが大切です。
 
大問4の図形問題は、平面図形の角度や複数の図形(円や多角形)を組み合わせた図形の面積、立体図形の表面積や展開図などが頻出分野となります。

 
複数年分の過去問や類似問題に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。

国語の傾向と対策

例年、試験時間50分の大問3題構成で、大問1は知識問題、大問2.3が長文読解問題となります。
 
知識問題では、漢字の読み書きや四字熟語、対義語や類義語、部首などに関する問題が出題されます。毎日コツコツ学習し、ことばの知識を身に付けて完答を目指しましょう。
 
長文読解問題は、説明的文章と小説的文章から1題ずつの出題となり、小説的文章の方が文章量が多い傾向にあります。読書などを通して、長文を読むことに慣れておきましょう。
 
解答形式は選択肢、抜き出し、並び替え、説明記述などで、筆者の主張や登場人物の心情を読み取る力が問われます。複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式を把握しておくと良いでしょう。

理科の傾向と対策

例年、試験時間50分の大問4題構成で、生物・地学・化学・物理の各分野からバランスよく出題されます。
 
生物は人・植物のからだのつくり、昆虫の育ち方、地学は太陽と月の形、天気の様子と気温、大地のつくりと変化、化学は物のとけ方、水溶液の性質とはたらき、物理はてこのはたらき、ふりこのきまり、電池のはたらきなど、出題範囲は多岐わたります。
 
苦手分野を作らないようにバランスよく学習する必要があります。出題傾向や形式を把握するため、複数年分の過去問や類似問題に取り組みましょう。

 

神戸学院大学附属中学校基本情報

公式サイト

神戸学院大学附属中学校:https://www.kobegakuin-f.ed.jp/junior/

基本情報

創立年

2017年

神戸学院大学附属中学校 所在地情報

〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町4-6-3

教育理念

建学の精神

校祖森わさ先生は、「腹のできた底力のある人間」「真に社会に役立つ人間」を育てることを教育の目標とし、それを創立時の校訓「報恩感謝」「自治勤労」に要約し、己をふりかえる指針として「照顧脚下」の精神を強調しました。

 

本校は校祖の理念を継承するとともに、自然の恵みを忘れず、自分を見つめ、たゆまず学び、積極的に行動し、社会とともに生きる人間の育成をめざします。

引用元:本校の理念 | 学校紹介 | 神戸学院大学附属高等学校/神戸学院大学附属中学校

中学校の特徴

神戸学院大学附属中学校は、「思考力・判断力・表現力」とグローカルな視点を備えた社会に貢献できる人材を育成する中高一貫校です。【中高大連携教育】【サイエンス教育】【ICT教育】【社会連携教育】【国際理解教育】の5つの学びのポイントからなる教育プログラム「5 Will PROGRAM」を柱に、さまざまな活動を展開しています。また、週1回、愛国心や誇りを持つとともに、豊かな国際感覚を養うことを目的とした「グローカルアカデミー」を開催しており、多彩な体験と学習を実施しています。

 

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