まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

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志望校に
逆転合格させます!

「夙川中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

夙川中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 夙川中学校の偏差値に届いていない
  • 夙川中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、夙川中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

夙川中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

夙川中学校の受験対策

難易度

夙川中学校は、神戸市兵庫区にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は56程度となります。2023年度の入試競争倍率は、コースや募集区分によって異なりますが、2.70~2.82倍とやや高くなっています。学科試験では、7~8割以上得点することを目標に学習することが大切です。

入試の特徴・勉強のポイント

夙川中学校の入試は、第1回~3回入試の3日程あります。第1回入試は国語・算数が必修で、理科もしくは社会を選択する3教科型、第2回入試と第3回入試は算数が必修で、国語・理科・社会から1教科選択する2教科型となります。試験時間と配点は、第1回入試の理科もしくは社会のみ40分の100点で、それ以外では60分の150点となります。受験科目は出願時に選択するものの、入試当日に問題を見てから変更することも可能となっています。連続受験者や各種検定の取得級に応じて優遇措置があるため、募集要項で詳細を確認しておくことが大切です。また、公式HPに3年分の過去問が掲載されているため、学習の参考にすると良いでしょう。

 

夙川中学校の入試情報

入試科目・配点

【第1回入試】

《3教科型(理・社選択)》

国語、算数(各60分/各150点)

理科もしくは社会(各40分/各100点)

※出願時に受験科目を選択。ただし、入試当日に問題を見て変更可能。

※合否は得点率で判定

 

【第2回入試】

《2教科型(国・理・社選択)》

算数、国語もしくは理科もしくは社会(各60分/各150点)

※出願時に受験科目を選択。ただし、入試当日に問題を見て変更可能。

※合否は得点率で判定

 

【第3回入試】

《2教科型(国・理・社選択)》

算数、国語もしくは理科もしくは社会(各60分/各150点)

※出願時に受験科目を選択。ただし、入試当日に問題を見て変更可能。

※合否は得点率で判定

 

<優遇措置>

①連続受験者には加点あり(資格試験加点と併用可)

第1回受験者:次回受験時に6点

第2回受験者:次回受験時に4点

3回連続受験者:第3回受験時に10点

 

②英語検定、漢字検定、数学検定の取得者は取得級に応じて加点あり(重複の加点無し)

4級:3点、3級:5点、準2級以上:7点

 

参照:2023年度 募集要項

 

夙川中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、大問5題構成で、大問1が計算問題、大問2が小問集合、大問3以降が単元ごとの問題が出題されます。計算問題は、分数や小数を含む基本の四則計算となります。時間や距離に関する問題も含まれるため、計算ミスや単位に気を付けてケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。小問集合では、場合の数や図形の角度・体積、円周率、速さ、素数、食塩水の濃度に関する問題が出題されます。単元ごとの問題では、場合の数や図形(体積、表面積、体積比)、速さが頻出となります。苦手分野を作らないようにバランスよく学習しましょう。

国語の傾向と対策

例年、大問2題構成で、論説的文章と小説的文章から1題ずつ出題されます。解答は、選択式のほか抜き出しや適語補充、説明記述、漢字の書き取りとなります。選択問題は、「適当でないものを選べ」など、紛らわしい設問も含まれるため、問題文を正確に読み取り、ケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。設問内容は、筆者の主張や登場人物の心情に関するものや表現技法、慣用句、対義語などの知識問題となります。複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式を把握しておきましょう。

理科の傾向と対策

例年、大問4題構成で、生物・化学・物理・地学の各分野から1題ずつ出題されます。動植物のからだのつくりやはたらき、酸性・中性・アルカリ性、金属に関する問題、物の体積と力、光の性質、大地のつくりと変化、地震、天気に関する問題など、出題範囲は多岐にわたります。苦手分野を作らないようにバランスよく学習することが大切です。出題傾向や形式を把握するために、複数年分の過去問に取り組みましょう。

社会の傾向と対策

例年、大問5~6題構成で、歴史分野が2題、地理分野が2~3題、公民分野が1題となります。幅広い分野から、写真や図表、地図、年表、グラフなどを含む問題が出題されるため、苦手分野を作らないようにバランスよく学習する必要があります。教科書だけでなく、資料集や地図帳にも目を通しておきましょう。解答形式は選択式が中心となりますが、一部の語句解答ではカタカナや漢字など指定があるため、教科書に載っている語句は正確に覚えておくことが大切です。

 

夙川中学校基本情報

公式サイト

夙川中学校:https://www.sumashuku.jp/

基本情報

創立年

1948年

夙川中学校 所在地情報

〒652-0043 兵庫県神戸市兵庫区会下山町1-7-1

教育理念

教育目標

自分らしさを育む

「個性」を伸ばす

「得意」を伸ばす

 

教育方針

生徒の個性を最大限に伸ばす

生徒の「好き」を大切にする

 

引用元:中学校の教育方針/特色 – 夙川中学校・高等学校

中学校の特徴

夙川中学校は、「個性」と「得意」を伸ばすとともに、「専門性」「人間性」「国際性」という3つの「生きる力」を身につけるための教育を実践しています。コース制で、国公立大学、難関私立大学を目指す〈Aコース〉と、難関国公立大学を目指す〈Bコース〉が設置されています。授業では「その日のうちに完全に理解する」を目標とし、毎回確認テストを行っています。放課後には、テストの結果をもとに、再テストや個別指導を実施しています。また、各教科で習熟度に合わせた特別講座も開講しており、生徒は希望する講座を選択し受講することができます。

 

 

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