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「須磨学園中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
須磨学園中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
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こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、須磨学園中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
須磨学園中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2022年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents
須磨学園中学校の受験対策
難易度
須磨学園中学校は神戸市須磨区にある男女共学の私立中高一貫校で、偏差値は64程度となります。東京大学をはじめとする難関国公立、早慶上理などの難関私立大学へ多数の合格者を輩出しています。
入試の特徴・勉強のポイント
須磨学園中学校の入試は第1回・第2回入試が4教科と3教科の選択、第3回入試が2教科での受験となります。第3回入試については国語・算数または理科・算数を出願時に選択しますが、当日、問題を見てから変更することが可能となっています。問題は全体的に標準レベルとなります。受験科目については、基礎知識をしっかりと身につけて複数年分の過去問演習に取り組み、出題傾向を把握しておきましょう。
須磨学園中学校の入試情報
【第1回入試】
・4教科型:国語(60分/150点)・算数(60分/150点)・理科(40分/100点)・社会(40分/100点)
・3教科型:国語(60分/150点)・算数(60分/150点)・理科(40分/100点)
※合否は得点率で判定
【第2回入試】
・4教科型:国語(60分/150点)・算数(60分/150点)・理科(40分/100点)・社会(40分/100点)
・3教科型:国語(60分/150点)・算数(60分/150点)・理科(40分/100点)
※合否は得点率で判定
【第3回入試】
・2教科型:国語又は理科(60分/150点)・算数(60分/150点)
※出願時に国語・算数または理科・算数を選択。当日問題を見て変更することも可能。
須磨学園中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
例年、大問5題構成で、大問1が計算問題、大問2が一行問題、大問3以降は応用問題となります。第1~3回ともに図形問題が頻出で、特に面積比を問う問題の難度が高い傾向にあります。設問内容を正確に読み取り分析する力や計算力が問われます。過去問演習を重点的に行い、出題に慣れておくと良いでしょう。
国語の傾向と対策
例年、大問3題構成で論理的文章と文学的文章から1題ずつと、知識問題が1題出題されます。記号選択問題のほか、記述問題の出題が多い傾向にあります。記号選択問題は紛らわしい選択肢が含まれているため、内容を丁寧に読み解きケアレスミスをしないようにしましょう。記述問題は100~120字程度の少ない文字数制限となっているため、簡潔に要点をまとめて表現する力が問われます。知識問題では漢字の書き取りや語句の意味を答える問題などが出題されるため、毎日コツコツと学習し語彙力を養いましょう。
理科の傾向と対策
例年、地学・化学・生物・物理から1題ずつの大問4題構成となります。基礎知識の定着はもちろんのこと、計算力や記述力も必要となります。また、教科書では取り扱っていない目新しいテーマの問題も出題されるため、初見問題でも臆することなく対応できる力が問われます。複数年分の過去問演習で出題傾向や形式に慣れておくと良いでしょう。
社会の傾向と対策
例年、大問4題構成で歴史、地理、公民の順で出題されます。試験時間に対して問題量が多いため時間配分に注意が必要です。図表やグラフを用いた問題が頻出となるため、教科書だけでなく地図帳や資料集も活用して学習すると良いでしょう。過去問演習は時間を計って行い、自分なりの解答ペースをつかむことが大切です。
須磨学園中学校基本情報
公式サイト
須磨学園中学校:https://www.suma.ac.jp/
基本情報
創立年
2004年
須磨学園中学校 所在地情報
〒654-0009 兵庫県神戸市須磨区板宿町3-15-14
教育理念
心に力を。
引用元:須磨学園|須磨学園紹介|学校概要
中学校の特徴
須磨学園中学校は、「専門性・人間性・国際性」の3つの「生きる力」を身につけ、「なりたい自分」になって「社会と関わっていく」ことを目指すための教育を行っています。コース制が採用されており、難関国公立大学を目指す「Aコース」と最難関国公立大学を目指す「Bコース」が設置されています。生徒は新学期を迎えるたびに「なりたい自分」をイメージするため将来の夢などを書き出す「TBM(To Be Myself)シート」を作成します。さらに金曜日の1時間目には「PMTM(プロジェクトマネジメント・タイムマネジメント)」という「目標を達成するために何をすべきか」「それをいつするのか」を落とし込むための時間が設けられています。
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