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「江戸川学園取手中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

江戸川学園取手中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 江戸川学園取手中学校の偏差値に届いていない
  • 江戸川学園取手中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、江戸川学園取手中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

江戸川学園取手中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

江戸川学園取手中学校の受験対策

偏差値・難易度

江戸川学園取手中学校は、茨城県取手市にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学校で、偏差値は55.0~63.0程度となります。
 
東京大学や筑波大学医学群医学類などの国公立大学、早慶上理をはじめとする難関私立大学への合格者を多数輩出しています。

合格者実質倍率

コース 募集区分 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
東大ジュニアコース 適性型 80人(含内部) 181人 178人 20人 8.90倍 183点/250点
1回 327人 309人 101人 30.6倍 5科 236点/350点
2回 252人 175人 47人 3.72倍 5科 249点/350点
適性 178点/250点
3回 190人 70人 15人 4.67倍 5科 225点/350点
医科ジュニアコース 適性型 80人(含内部) 106人 105人 17人 6.18倍 176点/250点
1回 181人 176人 72人 2.44倍 5科 221点/350点
2回 157人 107人 35人 3.06倍 5科 232点/350点
適性 169点/250点
3回 133人 56人 11人 5.09倍 5科 226点/350点
難関大ジュニアコース 適性型 160人(含内部) 144人 142人 22人 6.45倍 166点/250点
1回 251人 236人 82人 2.88倍 5科 197点/350点
2回 188人 126人 35人 3.60倍 5科 225点/350点
適性 161点/250点
3回 143人 52人 3人 17.33倍 5科 225点/350点

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

江戸川学園取手中学校の入試は、「5科目型」「英語型」「適性型」「帰国生」の4種類の受験型があります。
 
第1~3回入試の3日程と、帰国生入試・適性型入試がそれぞれ1日程ずつ実施され、出願時にそれぞれの入試で指定された受験型から選択して受験します。難易度は全体的に標準~やや難レベルとなります。
 
各科目の基礎知識をしっかりと身につけた上で、発展レベルの問題にも取り組み、応用力を養いましょう。

 

江戸川学園取手中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

受験回 受験型 試験科目 試験時間 配点
第1回入試
第3回入試
5科目型 国語 50分 100点
算数 50分 100点
英語
(リスニングのみ)
20分 50点
理科・社会 60分 100点
英語型 国語 50分 100点
算数 50分 100点
英語
(リスニング含む)
60分 100点
第2回入試 5科目型 国語 50分 100点
算数 50分 100点
英語
(リスニングのみ)
20分 50点
理科・社会 60分 100点
英語型 国語 50分 100点
算数 50分 100点
英語
(リスニング含む)
60分 100点
適性型 適性A 50分 100点
適性B 50分 100点
英語
(リスニングのみ)
20分 25点
適性型入試 適性型 適性A 50分 100点
適性B 50分 100点
英語
(リスニングのみ)
20分 25点

参照:入学試験要項 江戸川学園取手中学校 2025
 
 

江戸川学園取手中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

《第1回入試》
例年、大問6題構成で難易度は標準レベルとなります。大問1の小問集合では、計算問題や一行問題などが出題され、基本公式の定着が問われます。
 
大問2以降の応用問題では、図形や旅人算などの特殊算、場合の数、割合と比などが頻出分野となるため、重点的に学習しましょう。全体的に幅広い基礎知識と正確な計算力が必要な試験となります。
 
公式や定理などの知識をしっかりと身につけた上で、過去問演習に取り組み、出題傾向を把握しておくと良いでしょう。
 

国語の傾向と対策

《第1回入試》
例年、大問2~3題構成で難易度は標準レベルとなります。論説文や小説文などの長文読解問題が出題され、文章量は8000字程度です。
 
論説文では筆者の主張についての理解や内容理解、小説文では登場人物の気持ちや行動の理由についての理解など、基本的な読解力が問われます。様々なテーマの文章を読んで、精読力を養いましょう。
 
設問形式は選択肢や抜き出し、適語補充、説明記述などとなります。特に説明記述に関しては、条件を課された上で100字程度で記述する必要があります。複数年分の過去問演習で出題傾向を把握し、しっかりと対策を行いましょう。
 

理科の傾向と対策

《第1回入試》
例年、大問4題構成で、物理・化学・生物・地学の各分野からバランスよく出題されます。試験時間は社会と合わせて50分となるため、時間配分には注意が必要です。
 
難易度は標準~やや難レベルとなります。植物や天体などが頻出ですが、苦手分野を作らないようにどの分野もまんべんなく学習しておきましょう。
 

社会の傾向と対策

《第1回入試》
大問数は年度により異なりますが、例年、地理・歴史・政治の各分野からまんべんなく出題されます。難易度は標準~やや難レベルで、試験時間は理科と合わせて50分となるため、時間配分に注意しましょう。
 
複数の知識を組み合わせて考察する問題や出来事の歴史的背景を問う問題、時事問題など、各分野の基礎知識だけでは解けない問題が出題されます。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。
 
 

江戸川学園取手中学校基本情報

公式サイト

江戸川学園取手中学校:http://www.e-t.ed.jp/

基本情報

創立年

1987年

江戸川学園取手中学校 所在地情報

〒302-0025 茨城県取手市西1丁目37番1号

教育理念

「心豊かなリーダーの育成」
 
引用元:校長挨拶・沿革

中学校の特徴

江戸川学園取手中学校は、「規律ある進学校」として、心力・学力・体力のバランスのとれた三位一体の教育を実践しています。コース制となっており、「医科ジュニアコース」「東大ジュニアコース」「難関大ジュニアコース」の3コースが設置されています。
 
教育の特徴として、「心の教育」に力を入れていることがあげられ、中1に対する年間6回の校長講話のほか、道徳の授業(中1:年17回/中2・3年:年25回)を実施しています。道徳の授業では、テーマについての講話を聞いた後、グループでディスカッションなどを行っています。

 

オンライン家庭教師WAMの江戸川学園取手中学校受験対策

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