東洋大学附属牛久中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東洋大学附属牛久中学校の受験対策

難易度

東洋大学附属牛久中学校は、茨城県牛久市にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は51程度となります。2022年度の入試競争倍率は、募集区分により異なりますが1.0~4.0倍です。高校進学の際は、学習指導の参考とするためのテストが実施されますが、原則としてすべての学生が附属高等学校の中高一貫コースへ進学します。また、附属推薦制度が設けられており、内部推薦によって多くの学生が東洋大学へ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

東洋大学附属牛久中学校の入試は、専願入試と併願入試の大きく2種類があります。併願入試はさらに、適性検査型入試・英語特別入試・一般入試・総合型入試の4種類に分かれています。また、どの入試方式においても、集団面接が課されます。個人面接とは雰囲気が異なるため、模擬面接を入念に行いましょう。筆記試験については、複数年分の過去問に取り組み出題傾向を把握しておくことが大切です。

 

東洋大学附属牛久中学校基本情報

公式サイト

東洋大学附属牛久中学校:https://www.toyo.ac.jp/ja-JP/ushiku/jh/

基本情報

創立年

2015年

東洋大学附属牛久中学校 所在地情報

〒300-1211 茨城県牛久市柏田町1360-2

教育理念

東洋大学の教育理念

【自分の哲学を持つ】

・多様な価値観を学習し理解するとともに、自己の哲学(人生観・世界観)を持つ人間を育成する。

【本質に迫って深く考える】

・先入観や偏見にとらわれず、物事の本質に迫る仕方で、論理的・体系的に深く考える人間を育成する。

【主体的に社会の課題に取り組む】

・社会の課題に自主的・主体的に取組み、よき人間関係を築いていける人間を育成する。

引用元:東洋大学の建学の理念

中学校の特徴

東洋大学附属牛久中学校は共学の中高一貫で、6年間を通して独自のカリキュラムを展開しています。グローバル教育に力を入れており、哲学・教養・キャリア・国際理解・課題研究の5科目からなる独自設定教科「グローバル探求」を設置しています。また、ネイティブスピーカーによる英語の授業や、全校生徒参加による「Speaking Skill Contest」、学年ごとの英語集中研修など様々な教育活動を実施しています。そのほか、ひとり一台所有するChromebookを活用したアクティブラーニングを推進しています。

 

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