岩手県立一関第一高等学校附属中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

岩手県立一関第一高等学校附属中学校の受験対策

難易度・偏差値

岩手県立一関第一高等学校附属中学校は一関市磐井町にある共学の公立中高一貫校で、偏差値は57程度となります。東京大学や京都大学などの国公立大学や、早慶上智をはじめとする私立大学への合格者を多数輩出しています。

入試の特徴・勉強のポイント

岩手県立一関第一高等学校附属中学校の入試は、適性検査Ⅰ・Ⅱ・Ⅲと面接が課されます。適性検査Ⅰ・Ⅱは試験時間各35分の各100点満点、適性検査Ⅲでは2つの試験が行われ、「作文(30分/30点)」と「放送を聞いて答える問題(15分/30点)」となります。小学校で学んだことをしっかりと身に付け、複数年分の過去問に取り組みましょう。面接の対策として、先生や家族、友人に協力してもらい模擬面接に取り組むことが大切です。

 

 

 

 

岩手県立一関第一高等学校附属中学校の科目別傾向と対策

適性検査Ⅰ・Ⅱの傾向と対策

試験時間各35分で、知識だけでなく思考力や判断力、表現力など、小学校での学習によって身に付けた総合的な力をみる試験となります。基礎知識をしっかりと固め、複数年分の過去問演習で出題形式を把握しておきましょう。

適性検査Ⅲの傾向と対策

試験時間45分で、2つの試験が行われます。「作文」は試験時間30分で、自分の考えや意見を筋道立てて表現する力などが問われます。実際に作文を書く練習を行い、学校や塾の先生から添削指導を受けましょう。「放送を聞いて答える問題」は試験時間15分となります。耳で聞いて内容を正確に理解する力が必要です。さらに、学びに対して主体的に向かう姿勢や、よりよい学校生活の実現に参画しようとする態度などもみられるため、しっかりと対策をしておきましょう。

面接の傾向と対策

面接は4~5名程度の集団面接で、自分の考えを人に分かりやすく伝えるための表現力やコミュニケーション能力などがみられます。集団面接でのマナーや注意点などをしっかりと押さえ、先生や家族、友人の協力を得て模擬面接で実践的な練習に取り組みましょう。

 

 

岩手県立一関第一高等学校附属中学校基本情報

公式サイト

岩手県立一関第一高等学校附属中学校:http://www2.iwate-ed.jp/ic1-h/

基本情報

創立年

2009年

岩手県立一関第一高等学校附属中学校 所在地情報

〒021-0894 岩手県一関市磐井町9番1号

教育理念

中高一貫教育のもと、特色ある教育活動を展開し、豊かな人間性と高い知性を合わせ持ち、社会の進歩と発展に貢献する次世代のリーダーを育成する。

引用元:理念

中学校の特徴

岩手県立一関第一高等学校附属中学校は、岩手県で唯一の公立併設型中高一貫校です。理科実験教室をはじめとする高校の設備を供用しているほか、体育祭や文化祭などいくつかの学校行事を合同で実施するなど、一貫校のメリットを活かした教育を実践しています。また、探究的な学習に主体的・協同的に取り組む「高志タイム」(総合的な学習の時間)を中心としたキャリア教育を充実させています。

 

 

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