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逆転合格させます!
「フェリス女学院中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
フェリス女学院中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり⽅が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- フェリス女学院中学校の偏差値に届いていない
- フェリス女学院中学校で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、フェリス女学院中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
フェリス女学院中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2024年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents
フェリス女学院中学校の受験対策
偏差値・難易度
フェリス女学院中学校は横浜市中区にある私立女子中高一貫校で、偏差値は68.0程度となります。完全型の中高一貫校であるため、高校からの募集はありません。
東京大学をはじめとする国公立や早慶上理、GMARCHなどの難関私立大学への合格者を多数輩出しています。
合格者実質倍率
募集区分 | 募集人数 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 |
---|---|---|---|---|---|
一般 | 180人 | 431人 | 415人 | 205人 | 2.02倍 |
※2024年度
入試の特徴・勉強のポイント
フェリス女学院中学校の入試は国語、算数、理科、社会の4科目に加えて、人物考査という面接が課されます。
問題の難易度は全体的に標準レベルとなりますが、記述問題が多数出題されるため、自分の言葉で簡潔に述べる練習をしっかり行いしょう。面接は家族や先生などに協力してもらい、何度も模擬面接を行うことが重要となります。
試験当日は、適度な緊張感を持って落ち着いて対応することを心がけましょう。
フェリス女学院中学校の入試情報
科目別配点・試験時間
試験科目 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|
国語 | 50分 | 100点 |
算数 | 50分 | 100点 |
社会 | 30分 | 60点 |
理科 | 30分 | 60点 |
人物考査 | 10分 | - |
参照:2025年度 フェリス女学院中学校 生徒募集要項(概要)
フェリス女学院中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
例年、大問4~5題構成で四則混合計算や特殊算、速さ、割合と比、数の性質、図形などが頻出の範囲となります。前半は計算問題と小問集合が出題されるため、計算ミスなどのケアレスミスをしないように丁寧な解答を心がけましょう。
後半は応用問題で、考え方や途中式の記述、作図が必要となる思考力を問う問題が出題されます。複数年分の過去問演習で出題傾向を把握しておくことが重要となります。
国語の傾向と対策
例年、読解問題2題、文法などの知識問題1題、漢字の読み書き1題の大問4題構成です。読解問題の文章量は、近年増加傾向にあり8000字程度で、設問形式は記号選択や抜き出し、適語補充、説明記述などとなります。
また、特徴として難度の高い180~200字程度の長文自由記述問題が出題されます。知識問題や漢字の読み書きは、毎日コツコツ学習することが大切です。過去問演習で出題傾向に慣れておくと良いでしょう。
理科の傾向と対策
例年、大問4題構成で難易度は標準レベルとなります。各分野からバランスよく出題されるため、苦手分野を作らないようにしましょう。
設問形式は記号選択や数値記入、作図、記述など多岐にわたります。また、試験時間に対して問題量が多いため、時間配分には注意が必要です。
社会の傾向と対策
例年、大問3~4題構成で、地理・歴史分野からの出題が中心となります。難易度は基本~標準レベルですが、紛らわしい選択問題や考察問題、単元の融合問題なども出題されるため注意が必要です。
試験時間は30分で全解答数は40~45程度となるため、スピードを意識した解答を心がけましょう。
フェリス女学院中学校基本情報
公式サイト
フェリス女学院中学校:https://www.ferris.ed.jp/
基本情報
創立年
1870年
生徒数
551人(2024年05月01日現在)
フェリス女学院中学校 所在地情報
〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町178
教育理念
FOR OTHERS
他人のために
「めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい」
(「フィリピの信徒への手紙」2章4節)
引用元:教育理念と教育方針|学校案内|フェリス女学院中学校・高等学校
中学校の特徴
フェリス女学院中学校では、朝の礼拝や聖書の授業など「キリスト教信仰」を基盤とした教育が行われており「他者のために自由に奉仕することができる者」を育成することを目標としています。
また「まことの自由」を教育の柱の一つとしており、自由な校風のもと生徒一人一人の自主性が尊重されています。通常授業には、「自ら学び、自ら考える」ため、研究レポート・小論文・ディスカッションなどが多く取り入れられています。
そのほか、中高一貫教育の利点を生かし、中高を横断した単元の組み替えや先取り授業なども行われています。
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