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志望校に
逆転合格させます!

「鎌倉女学院中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

鎌倉女学院中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 鎌倉女学院中学校の偏差値に届いていない
  • 鎌倉女学院中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、鎌倉女学院中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

鎌倉女学院中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

鎌倉女学院中学校の受験対策

難易度

鎌倉女学院中学校は鎌倉市由比ガ浜にある私立女子中高一貫校で、偏差値は60程度となります。完全型の中高一貫校であるため、高校からの受け入れはありません。国公立や早慶上理、GMARCHなどの有名私立大学への合格者を多数輩出しています。

入試の特徴勉強のポイント

鎌倉女学院中学校の一般入試は1次と2次の2日程あり、どちらも国語・算数・理科・社会の4科目での受験となります。難易度は全体的に標準レベルですが、どの科目も試験時間に対して問題量が多い傾向にあるため、時間配分には注意が必要です。過去問演習で出題傾向に慣れるとともに、時間を計りながら行うことで自分なりのペース配分を掴むようにしましょう。

 

鎌倉女学院中学校の入試情報

【一般入試】

《1次》

〇募集人員

120名

〇試験科目・配点・時間

国語 (45分)、算数(45分) 、社会(45分) 、理科(45分)

(各教科100点 400点満点)

※1次試験に合格した場合、2次試験を受験することは出来ません。

《2次》

〇募集人員

40名

〇試験科目・配点・時間

国語 (45分)、算数(45分) 、社会(45分) 、理科(45分)

(各教科100点 400点満点)

【帰国生入試】

《1次》

〇募集人員

若干名

〇試験科目・時間

国語 (45分)、算数(45分) 、英語(60分) 、面接(約10分)

※国語・算数は一般入試と同じ問題です。

※受験生と保護者は必ず同伴してください。

(保護者は、両親または父・母のどちらかでも結構です)

※1次試験に合格した場合、2次試験を受験することは出来ません。

《2次》

〇募集人員

若干名

〇試験科目・時間

国語 (45分)、算数(45分) 、英語(60分) 、面接(約10分)

※国語・算数は一般入試と同じ問題です。

※受験生と保護者は必ず同伴してください。

(保護者は、両親または父・母のどちらかでも結構です)

 

参照:鎌倉女学院 生徒募集要項

 

鎌倉女学院中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、大問5題構成となります。難易度は標準レベルですが、問題量が多く幅広い範囲から出題されるため時間配分には注意が必要です。前半の計算問題は、公式とその使い方をきちんと覚えて正確な解答で得点しましょう。後半の応用問題では、特殊算や図形、速さなどが頻出分野となるため重点的に学習することがポイントとなります。

国語の傾向と対策

例年、大問4題構成で試験時間に対して問題量が多いため時間配分には注意しましょう。読解問題2題と知識問題2題の出題となるため、まずは知識問題を素早く解答し、時間に余裕をもって読解問題に臨みましょう。解答形式は選択肢や抜き出し、適語補充、説明記述など多岐にわたるため、複数年分の過去問演習で出題形式に慣れておくことが大切です。

理科の傾向と対策

例年、大問4題構成で生物・地学・物理・化学の各分野からバランスよく出題されます。苦手分野を作らないように基礎知識をしっかりと身につけることが重要となります。

また、計算問題も含まれるため、ケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。

実験や観察に関する問題も頻出のため、類題をたくさんこなして問題に慣れておくことも大切です。

社会の傾向と対策

例年、大問3題構成で地理・歴史・公民の各分野からまんべんなく出題されます。難易度は標準レベルですが、試験時間に対して問題量が多いため時間配分に注意が必要です。一部、総合問題形式で出題されるため過去問演習で形式に慣れておきましょう。

 

鎌倉女学院中学校 基本情報

公式サイト

鎌倉女学院中学校:https://www.kamajo.ac.jp/

基本情報

創立年

1904年

生徒数

499名(2021年4月時点)

鎌倉女学院中学校 所在地情報

〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜2丁目10番4号

教育理念

校訓

真摯沈着(しんしちんちゃく)

「どのような時代にあっても、しっかりした自己をもち、付和雷同することなく堅実に生きる女性であれ」という田辺先生の願いが込められています。

 

尚絅(しょうけい)

「尚絅」は『中庸(ちゅうよう)』にある「錦(にしき)ヲ衣(き)テ、絅(けい)ヲ尚(く)ハフルハ、其(そ)ノ文(あや)ノ著(いちじる)シキヲ悪(にく)ム也(なり)」(錦というきらびやかな衣の上に絅という薄い衣をまといその美をかくす)という文を典拠としています。田辺先生はこの「尚絅」の語に自分の美点を誇らない謙譲の徳をもち、勤労に甘んじ恥を知り、責任感をもった女性こそ社会において有為な人間になりうると考えました。

 

引用元:校長あいさつ 鎌倉女学院中学校 教育方針 建学の精神 

中学校の特徴

鎌倉女学院中学校は、中高一貫の女子校で「真摯沈着」と「尚絅」を校訓とし、「しっかりした自己をもち、付和雷同することなく堅実に生きる女性」、「自分の美点を誇らない謙譲の徳をもち、勤労に甘んじ恥を知り、責任感をもった女性」の育成を目指しています。中学3年間の教育では、基礎学力の定着を重視し、国語・数学・英語で授業数を標準より増やすなどきめの細やかな指導を行っています。また「鎌倉学」や「クリティカルシンキングプログラム」などを通し、アイデンティティの確立や課題発見・解決能力、論理的思考力など生涯学び続けるための基礎の育成を目指しています。その他、教養を深めるプログラムとして、授業の学びを深めることのできる「土曜講座」と生涯にわたって親しむことのできる教養を身につけることを目的とした「特修」が開講しています。「特修」は放課後に開講され、茶道(裏千家) や華道(草月流)、バイオリンなどを学ぶことができます。

 

 

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