まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

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志望校に
逆転合格させます!

「神奈川学園中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

神奈川学園中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 神奈川学園中学校の偏差値に届いていない
  • 神奈川学園中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、神奈川学園中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

神奈川学園中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

神奈川学園中学校の受験対策

難易度・偏差値

神奈川学園中学校は、横浜市神奈川区にある完全型私立中高一貫の女子校です。偏差値は43.0~52.0程度となります。
 
卒業生の約90%が現役で4年制大学へ進学しており、東京農工大学や早慶上理、GMARCHなどの4年制大学、各大学の医療分野(医学・薬学・看護・農獣医系・理工系)への合格者を輩出しています。

合格者実質倍率

募集区分 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
A日程AM 80人 142人 137人 105人 1.30倍 2科 109点/200点
4科 177点/320点
A日程PM 30人 192人 185人 123人 1.50倍 114点/200点
B日程 60人 212人 140人 112人 1.25倍 2科 113点/200点
4科 181点/320点
C日程 20人 146人 60人 48人 1.25倍 2科 102点/200点
4科 165点/320点

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

神奈川学園中学校の入試は、一般入試と帰国生入試の大きく2種類となります。
 
一般入試は、A(午前/午後)・B・Cの4日程あり、A日程午後は2科または1科を選択、A日程午前とC日程は2科または4科を選択、B日程は2科・4科・英語資格のいずれかを選択、帰国生入試は国語・算数・面接が必須科目で、英語資格または作文のどちらかを選択して受験します。
 
各科目とも基礎から丁寧学習し、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことが大切です。
 
 

神奈川学園中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

日程 試験科目 試験時間 配点
帰国子女 英語資格 国語 50分 100点
算数 50分 100点
英語資格 100点
面接
(保護者同伴)
10~15分 30点
作文 国語 50分 100点
算数 50分 100点
作文 50分 100点
面接
(保護者同伴)
10~15分 30点
A日程AM
B日程
C日程
4科 国語 50分 100点
算数 50分 100点
社会 30分 60点
理科 30分 60点
2科 国語 50分 100点
算数 50分 100点
A日程PM 2科 国語 50分 100点
算数 50分 100点
1科 国語または算数 50分 100点

※B日程は『2科+英語資格』『4科+英語資格』の英語資格入試の選択も可
参照:2025年度入試 生徒募集要項
 
 

神奈川学園中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、試験時間50分の大問5~6題構成で、大問1が計算問題、大問2・3が一行問題、大問4以降が応用問題となります。
 
計算問題と一行問題では、計算ミスなどのケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけ得点源とすることが大切です。
 
応用問題では、規則性の問題や点の移動、水槽問題などが出題されます。解答形式は、答えのみを記述する問題の他、途中式を書く問題やグラフの作図も含まれています。
 
基礎力をしっかりと身につけ、過去問で演習を重ね、出題傾向や形式に慣れておきましょう。
 

国語の傾向と対策

例年、試験時間50分で、物語文と説明文の読解問題が1題ずつと知識問題が出題されます。
 
知識問題では漢字の読み書きの他、熟語や文法、ことわざなども問われるため、普段からコツコツと学習し、多くの知識を身につけておくことが大切です。
 
読解問題は、記号選択を中心に、抜き出しや短い記述問題も出題されます。複数年分の過去問演習で出題傾向や形式に慣れておきましょう。
 

理科の傾向と対策

例年、試験時間30分の大問4~5題構成です。化学・物理・生物・地学の各分野からバランスよく出題されます。解答形式は、記号選択を中心に、語句記入や計算、記述、グラフの作図問題となります。
 
実験・観察をテーマにした問題が頻出のため、教科書や参考書を読み込み、基礎知識を確実に身につけ、その知識を使いこなせるようにしておきましょう。
 
さらに、複数年分の過去問や類似問題など多くの問題で演習を重ねることが大切です。
 

社会の傾向と対策

例年、試験時間30分で、地理・歴史・公民の各分野から満遍なく出題されます。地図や資料などを読み取る問題が多いため、教科書だけでなく地図帳や資料集にも目を通しておきましょう。
 
また、時事問題も出題されるため、社会の基礎知識だけではなく時事問題にも興味を持ち、新聞やニュースなどで最新の情報を入手しておくことが大切です。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておきましょう。
 
 

神奈川学園中学校基本情報

公式サイト

神奈川学園中学校:https://www.kanagawa-kgs.ac.jp/

基本情報

創立年

1947年

神奈川学園中学校 所在地情報

〒221-0844 神奈川県横浜市神奈川区沢渡18

教育理念

一、女子に自ら判断する力を与ふること
二、女子に生活の力量を与ふること
 
引用元:校訓・教育理念

中学校の特徴

神奈川学園中学校は、「自覚」「心の平和」「勤勉」を校訓に、自立した女性の育成を行う中高一貫女子校です。中学2人担任制やクラスメイトとの関係を深めていく「エンカウンター」など、生徒一人ひとりが安全・安心に学校生活を送れるような取り組みを実践しています。
 
カリキュラムは「国際・総合・ICT」を三つの柱に編成され、全員参加の国内英語研修(1・2年)や海外研修(3年)を中心とした国際教育、「Kanagawaプロジェクト」を柱とした「総合」の取り組みなど、様々な教育活動を展開しています。
 
 

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