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「サレジオ学院中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

サレジオ学院中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • サレジオ学院中学校の偏差値に届いていない
  • サレジオ学院中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、サレジオ学院中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

サレジオ学院中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

サレジオ学院中学校の受験対策

難易度

サレジオ学院中学校は横浜市都筑区にある完全型の私立男子中高一貫校で、偏差値は65程度となります。2022年度の競争倍率は、A試験が約2.4倍、B試験が約4.35倍となっており、B試験の方が合格難度が高くなっています。

入試の特徴勉強のポイント

サレジオ学院中学校の入試はA試験・B試験の2日程あり、両日程とも国語、算数、理科、社会の4科目の受験が必要となります。問題の難易度は全体的に標準レベルとなりますが、単純に答えを導き出せない問題や、読解力・計算力が必要な問題が出題されたり、時間配分に注意が必要となる科目もあります。どの科目も過去問演習を重点的に行い、出題傾向に慣れておくと良いでしょう。

 

サレジオ学院中学校の入試情報

【A試験】

《募集人数》
110名

《入学試験・科目・時間配点》
国語(50分100点)、算数(50分100点)、社会(40分75点)、理科(40分75点)

【B試験】

《募集人数》
50名

《入学試験・科目・時間配点》
国語(50分100点)、算数(50分100点)、社会(40分75点)、理科(40分75点)

 

参照:2022年度サレジオ学院中学校募集要項

 

サレジオ学院中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

《A試験》
例年、大問5題構成で難易度は標準レベルとなります。場合の数や規則性、平面図形、立体図形の分野が頻出ですが、その他の分野からも出題されるため、苦手分野を作らないようまんべんなく基礎知識を身につけましょう。比や図形の回転・移動、展開図から求めるものなど単純に答えを導き出せない問題も出題されます。複数年分の過去問演習で出題傾向に慣れておくと良いでしょう。

国語の傾向と対策

《A試験》
例年、大問4題構成で読解問題と漢字の読み書き問題が出題されます。読解問題は文章量が10000字を超える長文となるため、速読力と十分な読解力が必要となります。解答形式は選択肢式と抜き出し式が中心となりますが、記述式も含まれます。記述問題については、長文の内容をしっかり理解できれば対応できる問題となっているため、たくさんの問題を何度も解いて、読解力を養いましょう。

理科の傾向と対策

《A試験》
例年、大問4題構成で各分野からバランスよく出題されます。前半は物理と化学、後半は生物と地学の分野となっており、難易度は易~やや難レベルとなります。解答形式は記号選択や数値・適語記入、作図など多岐にわたります。また、実験や観察に関する問題や難度の高い計算問題が頻出となります。教科書学習で基礎知識をしっかりと身につけ、複数年分の過去問演習で出題傾向に慣れておきましょう。

社会の傾向と対策

《A試験》
例年、大問1題構成の総合問題形式となり、地理・歴史・公民分野からまんべんなく出題されます。試験時間に対して問題量が多いため時間配分には注意が必要です。また、近年は時事問題を絡めた問題が頻出傾向となっているため、日頃からニュースや新聞などに目を通して環境問題や社会情勢などを理解しておきましょう。解答形式は記号選択や適語記入のほか短文記述式もあるため、簡潔にまとめて述べる練習を重ねることが重要です。

 

サレジオ学院中学校基本情報

公式サイト

サレジオ学院中学校:https://www.salesio-gakuin.ed.jp/

基本情報

創立年

1975年

サレジオ学院中学校 所在地情報

〒224-0029 神奈川県横浜市都筑区南山田3-43-1

教育理念

本校の教育は、
創立者ドン・ボスコの教育理念に基づいています。

 

ヨハネ・ボスコの教育の基本 <生徒とともに歩んでいくアシステンツァ>

 

本校の教育法は、ヨハネ・ボスコが言う「アシステンツァ(assistenza(伊)/assistance(英))」に土台を置きます。それは教師がつねに生徒と「ともに居る」ことにより、生徒の考え、気持ちや行動を理解し、その発達段階に応じて適切な指導ができるのです。その際、教師は生徒の自主判断を尊重し、その積極性を育成するとともに誤った行動に陥らないように前もって防ぐことに心を配っています。

 

引用元:サレジオ学院中学校・高等学校|学校紹介(教育方針・沿革)

中学校の特徴

サレジオ学院中学校は、カトリックのサレジオ修道会を母体とした完全中高一貫のミッションスクールで、< 信念・愛情・理性 >を教育の3つの柱とした教育活動を展開しています。中1・2年次は基礎学力育成の時期とし補習や個別指導などきめの細やかな指導を行い、中3年次では基礎学力の充実と進路意識の向上を目指し、発展性のある学習や職場訪問、イタリア研修旅行などを行います。社会人として数年が経った25歳のころに「奉仕する心を持つリーダー」となれることを目標とした「25歳の男づくり」を基本的な方針とし指導を行っています。

 

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