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逆転合格させます!
「洗足学園中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
洗足学園中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり⽅が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 洗足学園中学校の偏差値に届いていない
- 洗足学園中学校で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、洗足学園中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
洗足学園中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2022年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
洗足学園中学校の受験対策
難易度
洗足学園中学校は川崎市にある私立女子中高一貫校で、偏差値は67程度となります。完全型の中高一貫校であるため、高校からの募集はありません。年々難関大学への進学実績が上がっており、東京大学をはじめとする国公立や早慶上理、GMARCHなどの有名私立大学への合格者を多数輩出しているほか、海外大学への進学者も増えています。
入試の特徴勉強のポイント
洗足学園中学校の一般入試について、第1回と第2回では受験科目を2科もしくは4科から選択することができ、第3回は4科受験のみとなります。難易度は全体的に標準~やや難レベルです。どの科目も基礎知識の定着が必須となります。過去問演習が最も有効な対策となるため、必ず違う回も含めた複数年分の過去問に取り組んで出題傾向を把握しておきましょう。
洗足学園中学校の入試情報
【一般生募集】
《第1回》
〇募集人数
80名
〇試験科目
2科:国語(50分100点)、算数(50分100点)
4科:国語(50分100点)、算数(50分100点)、理科・社会(合わせて60分 各75点)
《第2回》
〇募集人数
100名
〇試験科目
2科:国語(50分100点)、算数(50分100点)
4科:国語(50分100点)、算数(50分100点)、理科・社会(合わせて60分 各75点)
《第3回》
〇募集人数
40名
〇試験科目
4科:国語(50分100点)、算数(50分100点)、理科・社会(合わせて60分 各75点)
【帰国生募集】
《A方式》
〇募集人数
20名
〇試験科目
英語(60分100点)、面接(英語での質疑応答)(100点)
《B方式》
〇募集人数
20名
〇試験科目
英語(50分100点)、国語(50分100点)、算数(50分100点)、面接(英語での質疑応答)(100点)
洗足学園中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
例年、大問5題構成となっています。前半は計算問題と一行問題で答えのみの記入、後半は比較的難度の高い応用問題で考え方や途中式など記述が必要となります。記述問題は、答えが分からなくても途中式があっていれば部分点をもらえるため、空白で提出せずに分かるところまで書くことを意識しましょう。また、年度や回数によって問題構成があまり変化しないため、過去問による対策が効果的となります。規則性やグラフ、特殊算、図形などが頻出分野となるため、重点的に学習すると良いでしょう。
国語の傾向と対策
例年、論説・説明文から1題と小説・物語文から1題の大問2題構成となります。読解問題の中に漢字の書き取りなどの知識問題が含まれています。素材文は約7000字で、設問形式は選択肢や適語補充、抜き出し、説明記述など多岐にわたります。中でも説明記述の難度と配点比率が高くなっているため、合格を狙う上では対策が必須となります。また、複数年分の過去問演習で出題傾向に慣れておくと良いでしょう。
理科の傾向と対策
例年、大問4題構成で、試験時間は社会と合わせて60分となります。各分野からバランスよく出題されますが、実験や観測・観察に関する問題が頻出で難易度はやや難しい傾向にあります。基礎知識をしっかりと身につけて、過去問演習に取り組み出題傾向に慣れておきましょう。
社会の傾向と対策
例年、大問3題構成で各分野からバランスよく出題されます。試験時間は理科と合わせて60分となるため、時間配分に注意が必要です。記述問題が3問程度出題されることが特徴で、与えられた資料を基に知識を整理して自分の言葉で述べる練習を重ねましょう。また、漢字指定の問題も頻出のため、重要語句や地名、人物名などは漢字で正確に覚えることが重要となります。
洗足学園中学校基本情報
公式サイト
洗足学園中学校:https://www.senzoku-gakuen.ed.jp/
基本情報
創立年
1953年
生徒数
766人(2020年4月現在)
洗足学園中学校 所在地情報
〒213-8580 神奈川県川崎市高津区久本2丁目3−1
教育理念
【建学の精神】
「 謙愛 」
謙虚にして慈愛に満ちた心をもち、社会に奉仕貢献できる人材を育てるため、洗足学園中学高等学校では、独自の指導をおこなってきました。本校の目指す教育は、社会にあってリーダーの役割を果たす人材の育成です。
こうした人材には、深い教養、高い知性、優れた社会性、高い品格が求められます。
その基礎をしっかりと構築することが本校の教育なのです。
引用元:建学の精神
中学校の特徴
洗足学園中学校は、完全中高一貫の女子校です。ミッションスクールではありませんが創設者が敬虔なクリスチャンであったことから、現在も建学の基本理念、教育目標としてキリスト教への信仰が受け継がれています。「高い学力」「豊かな感性」「コミュニケーション能力」「広い視野」を実社会での活躍のために必要な4つの要素とし、6年間の教育の中で育成することを目指しています。また、25年以上前からグローバル化対応教育にも力を入れて取り組んでおり、独自の海外留学・研修制度を多数用意しています。その他、情操教育の一環として中1~中3までの3年間でバイオリン・トランペット・クラリネット・フルートから1つの楽器を習得する「楽器習得プログラム」が設置されています。
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