まだ志望校に届いていない
⼩学⽣の保護者様へ
志望校に
逆転合格させます!
「藤嶺学園藤沢中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
藤嶺学園藤沢中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり⽅が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 藤嶺学園藤沢中学校の偏差値に届いていない
- 藤嶺学園藤沢中学校で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、藤嶺学園藤沢中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
藤嶺学園藤沢中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2023年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents
藤嶺学園藤沢中学校の受験対策
難易度・偏差値
藤嶺学園藤沢中学校は、神奈川県藤沢市にある併設型の私立男子中高一貫校で、偏差値は50程度となります。2023年度の入試競争倍率は、入試日程や方式によって異なり1.38~2.00倍で、2科・4科入試②が最も高くなっています。卒業生は、電気通信大学、高崎経済大学、水産大学校などの国公立大学や、青山学院大学、神奈川大学、関東学院大学などの私立大学、海外大学などへ進学しています。
入試の特徴・勉強のポイント
藤嶺学園藤沢中学校の入試は、一般入試と帰国生入試の大きく2種類となります。一般入試はさらに、2科・4科入試①、2科、得意2科目選択型入試A、2科・4科入試②、得意2科目選択型入試Bの5つに分かれています。試験内容や配点は入試方式によって異なるため、必ず募集要項で詳細を確認しておきましょう。各筆記試験の出題傾向や形式を把握するために、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。また、学校主催の入試問題対策説明会などにも参加して、入試の最新情報を入手しておくと良いでしょう。
藤嶺学園藤沢中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
《2022年度》
試験時間50分の100点満点で、総問題数は20問程度となります。解答は大半が数値のみの記入ですが、一部解き方の記述が必要な問題も含まれます。大問1は計算問題、大問2が小問集合となるため、計算ミスなどのケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。大問3以降では、流水算や旅人算、平面・立体図形などの応用問題が出題されます。難易度は標準的なレベルとなりますが、記述が必要な問題も出題されるため、日頃から途中式を書く習慣をつけておくと良いでしょう。出題傾向や形式を把握するために、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。
国語の傾向と対策
《2022年度》
試験時間50分の100点満点で、大問4題構成となります。大問1は漢字の読み書き、大問2では熟語や故事成語、漢字の画数などの知識問題が出題されます。大問3.4は、説明的文章と小説的文章から1題ずつの読解問題となります。毎日コツコツ学習し、ことばの知識を身につけましょう。読解問題では、抜き出し形式の問題が複数出題されるため、先に設問に目を通してから本文を読み、その後問題を解く流れが効果的です。また、日頃から読書などを通して、筆者の主張や登場人物の心情を正確に読み取る練習を行うことも大切です。
理科の傾向と対策
《2022年度》
試験時間40分の70点満点で、大問4題構成となります。解答形式は選択式が中心となり、各分野からバランスよく出題されます。基礎知識の定着を問う問題ですが、問題数が多いため、時間配分には注意が必要です。また、実験の手順や結果についての問題も出題されます。教科書や資料集などで、基礎から丁寧に学習し、苦手分野を作らないようにしましょう。
社会の傾向と対策
《2022年度》
試験時間40分の70点満点で、大問3題構成となります。地理・歴史・公民の各分野から1題ずつ出題され、解答形式は選択式と漢字指定の一問一答式が中心です。難易度は標準レベルとなりますが、写真や図表などの資料を用いた問題が複数出題されるため、それぞれの資料から内容を読み取る力が必要となります。教科書だけでなく、資料集や地図帳にも目を通しておきましょう。また、用語をただ覚えるのではなく、漢字で正しく書けるようになることが大切です。出題傾向や形式を把握するために、複数年分の過去問にも取り組みましょう。
藤嶺学園藤沢中学校基本情報
公式サイト
藤嶺学園藤沢中学校:https://www.tohrei-fujisawa.ed.jp/
基本情報
創立年
1916年
藤嶺学園藤沢中学校 所在地情報
〒251-0001 神奈川県藤沢市西富1-7-1
教育理念
質実剛健
「質実剛健」の「質実」とは素朴で外見の虚飾にまどわされず、真面目にものの本質と真実を探求することを指し、「剛健」とは何物にも動じない強い意志と健康な肉体である。すなわち、自己が一人の人間として貴い存在であることに目覚め、真に社会に貢献できるよう、その人格の完成につとめること。
勇猛精進
「勇猛精進」とは仏教語の引用であるが、勇みすすんで屈しない心を持って苦難に打ち克ち、仏道を修行することから転じて、何事にも動じない勇気すなわち猛烈にやる気を起こし、あらゆる困難にも負けず、大きな目標を達成するために一生懸命努力を怠らないこと。
引用元:学校概要
中学校の特徴
藤嶺学園藤沢中学校は、「基礎」「発展」「深化」の3ブロック制を採用した無理・無駄のない中高一貫のカリキュラムを編成しています。6年間の内容を5年間で修了し、6年次には大学受験に向けた演習授業を展開します。
推進しているグローバル教育の根本に、日本人としての自覚・アイデンティティをしっかりと身につけることを置き、日本の伝統である茶道と剣道を週1時間の必修科目として設定しています。留学・研修プログラムも用意されており、中国や台湾・マレーシアなどで文化や生活を体験することができます。その他、「時宗」を母体とした宗教教育を実施しており、3年次には時宗の僧侶による宗教の授業が行われます。
"時間を意識して行動する人間に成長してほしい"との思いから、チャイムが鳴らない学校となっています。
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