まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

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志望校に
逆転合格させます!

「桐蔭学園中等教育学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

桐蔭学園中等教育学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 桐蔭学園中等教育学校の偏差値に届いていない
  • 桐蔭学園中等教育学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、桐蔭学園中等教育学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

桐蔭学園中等教育学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

桐蔭学園中等教育学校の受験対策

偏差値・難易度

桐蔭学園中等教育学校は横浜市青葉区にある男女共学の私立中等教育学校で、偏差値は55.0~61.0程度となります。

合格者実質倍率

募集区分 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
1回AM 30人 154人 146人 45人 3.24倍 4科 360点/500点
30人 89人 88人 43人 2.05倍 4科 340点/500点
1回PM 35人 383人 361人 144人 2.51倍 165点/200点
35人 207人 196人 90人 2.18倍 160点/200点
2回 30人 382人 304人 86人 3.53倍 2科 165点/200点
30人 192人 149人 65人 2.29倍 2科 144点/200点
3回 10人 238人 162人 13人 12.46倍 2科 172点/200点
4科 402点/500点
10人 137人 86人 15人 5.73倍 2科 156点/200点
4科 356点/500点
帰国 10人 40人 35人 15人 2.33倍
10人 18人 18人 13人 1.38倍

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

桐蔭学園中等教育学校の一般入試は、日程や方式により科目数や内容が異なります。自分の得意科目を考慮して選択できるよう、入試要項にはしっかりと目を通しておくことが大切です。
 
問題の難易度は全体的に標準レベルとなっているため、各科目の基礎知識をしっかり身につけたうえで、過去問演習により出題傾向を把握することに努めましょう。苦手分野や苦手な出題形式を理解し、重点的に学習することが重要となります。
 
 

桐蔭学園中等教育学校の入試情報

科目別配点・試験時間

試験日 試験科目 試験時間 配点
第1回 午前 探求型(みらとび)入試 総合思考力問題 50分 100点
算数基礎 50分 100点
4科目入試 国語 50分 150点
算数 50分 150点
社会 40分 100点
理科 40分 100点
第1回 午後 2科目入試 国語 50分 150点
算数 50分 150点
第2回(午後) グローバル入試 国語 50分 100点
算数基礎 50分 100点
2科目入試 国語 50分 150点
算数 50分 150点
第3回 2科目入試 国語 50分 150点
算数 50分 150点
4科目入試 国語 50分 150点
算数 50分 150点
社会 40分 100点
理科 40分 100点

参照:桐蔭学園中等教育学校 2025年度 一般入試生徒募集要項
 
 

桐蔭学園中等教育学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、大問3~5題構成で大問1は計算問題と小問集合、大問2以降が応用問題となります。難易度は基本~標準レベルとなるため、基礎の徹底が重要となります。
 
毎年出題されている図形問題は、角度や面積、体積などの求め方をきちんと理解し、苦手意識をなくしておきましょう。また、『どのように考えて求めたのか、式や考え方も答えなさい。』という問題が3~4問程度出題されます。
 
分かりやすく簡潔に書くことを心がけましょう。さらに、1問あたりの配点が高いため、分からない問題は後回しにして解ける問題からどんどん進め、1問でも多く解答することが重要となります。
 

算数基礎の傾向と対策

例年、大問3~5題構成で大問1は計算問題と小問集合、大問2以降が応用問題となります。図形の角度や面積、体積、場合の数などが頻出単元となります。
 
通常の算数問題と同様に、『どのように考えて求めたのか、式や考え方も答えなさい。』という問題も出題されるため、しっかりと対策しておく必要があります。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。
 

国語の傾向と対策

例年、読解問題2題と知識問題1題の大問3題構成となります。設問数が多く、記述問題も含まれるため時間配分には注意が必要です。
 
知識問題では漢字の書き取りが出題されるため、毎日コツコツ学習しましょう。また、過去問演習で出題傾向に慣れておくことが大切です。
 

理科の傾向と対策

例年、大問4題構成で地学・生物・物理・化学の各分野からバランスよく出題されます。設問形式は選択肢や計算、適語記入や記述など多岐にわたります。
 
幅広い分野から様々な設問形式で出題されるため、必ず過去問演習で傾向に慣れておきましょう。また、グラフや図表などの資料問題、実験や観察に関する問題も頻出となります。苦手分野を作らないようどの分野も基礎知識をしっかりと身につけましょう。
 

社会の傾向と対策

例年、大問3題構成で各分野からまんべんなく出題されますが、地理と歴史分野の比重がやや多めとなります。3分野とも日本を中心とした問題が頻出です。
 
教科書学習だけでなく、地図帳や資料集、年表、史料集なども活用し知識の理解を深めましょう。また、時事問題も出題されるため、日常的に環境問題や世界情勢などに関心を持つことが大切です。
 

総合思考力問題の傾向と対策

与えられた探求ミッションについて、動画や提示された資料を参考に課題解決のための考えを記述する問題となります。問題用紙には解答用紙の書き方も明記されており、それらを参考に解答する必要があります。
 
2023年度の探求ミッションは『避難所の課題を発見し、解決策を提案せよ」、2024年度の探求ミッションは『青葉区・寺家町に、外国人観光客に来てもらおう!』でした。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を確認しておくことが大切です。
 
模範解答はないため、過去問で作成した解答は先生に確認および添削してもらうとよいでしょう。
 
 

桐蔭学園中等教育学校基本情報

公式サイト

http://toin.ac.jp/ses/

基本情報

創立年

2001年

桐蔭学園中等教育学校所在地情報

〒225-0025 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地

建学の精神

社会連帯を基調とした、義務を実行する自由人たれ。
学問に徹し、求学の精神の持ち主たれ。
道義の精神を高揚し、誇り高き人格者たれ。
国を愛し、民族を愛する国民たれ。
自然を愛し、平和を愛する国際人たれ。
 
引用元:理念・校章・スクールカラー・歴史・学園歌

桐蔭学園中等教育学校の特徴

桐蔭学園中等教育学校は男女共学の完全中高一貫の学校です。知識・技能などテストで図ることのできる力を「見える学力」、思考力・判断力・表現力等を「見えにくい学力」、学びに向かう力・人間性等を「見えない学力」と位置づけた「学力の氷山モデル」に基づき、すべての学力を包括し伸ばす教育が行われています。
 
全ての学力をバランスよく育成するため、小テストを用いたこまめな知識確認やグループワーク・プレゼンテーションなどを取り入れたアクティブラーニング型授業を全教科に導入しています。
 
また1年次から5年次には、情報の集め方やプレゼンテーション資料の作り方、分析方法や問題解決の方法など生涯に渡り自ら学び続ける力を身につけるための「未来への扉」という探求の授業が週に1回設けられています。

 
 

オンライン家庭教師Wamの桐蔭学園中等教育学校受験対策

桐蔭学園中等教育学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師Wamがおすすめです。
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