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逆転合格させます!

「桐蔭学園中等教育学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

桐蔭学園中等教育学校を⽬指している⽅へ。
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  • 桐蔭学園中等教育学校の偏差値に届いていない
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  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、桐蔭学園中等教育学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

桐蔭学園中等教育学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

桐蔭学園中等教育学校の受験対策

難易度

桐蔭学園中等教育学校は横浜市青葉区にある男女共学の私立中等教育学校で、偏差値は57程度となります。一般入試において、すべての回の競争倍率の平均は男子が約2.7倍、女子が約1.8倍です。中でも第3回は男子が約6.36倍、女子が約3.1倍となっており、合格難度も他の回に比べて高くなっています。

入試の特徴・勉強のポイント

桐蔭学園中等教育学校の一般入試は、日程や方式により科目数や内容が異なります。自分の得意科目を考慮して選択できるよう、入試要項にはしっかりと目を通しておくことが大切です。問題の難易度は全体的に標準レベルとなっているため、各科目の基礎知識をしっかり身につけたうえで、過去問演習により出題傾向を把握することに努めましょう。苦手分野や苦手な出題形式を理解し、重点的に学習することが重要となります。

 

桐蔭学園中等教育学校の入試情報

【一般入試】

《第1回午前》
募集人数
男子30名、女子30名

試験科目
4科目入試:国語(50分・150点)、算数(50分・150点)、社会(40分・100点)、理科(40分・100点)
探究型(みらとび)入試:総合思考力問題(50分・100点)、算数基礎(50分・100点)

 

《第1回午後》
募集人数
男子35名、女子35名

試験科目
2科目入試:国語(50分・100点)、算数(50分・100点)

 

《第2回午後》
募集人数
男子30名、女子30名
(特別奨学生選抜約20名)

試験科目
2科目入試:国語(50分・100点)、算数(50分・100点)
グローバル入試:国語(50分・100点)、算数基礎(50分・100点)
※グローバル入試は英語資格・検定試験等の成績に応じた加点があります。
英検2級以上 100点、準2級80点、3級 60点

 

《第3回》
募集人数
男子20名、女子20名

試験科目
2科目入試:国語(50分・100点)、算数(50分・100点)
4科目入試:国語(50分・150点)、算数(50分・150点)、社会(40分・100点)、理科(40分・100点)

参照:桐蔭学園 中等教育学校 一般入試 概要

【帰国生入試】

募集人数
男子10名、女子10名

試験科目
国語(60分・100点)、算数(60分・100点)もしくは英語(60分・100点)、算数(60分・100点)
※英語の出題レベルは中学卒業程度(一部英検準2級レベルの問題を含む)の内容です。英文による論述形式の問題も出題します。
※合否は、入試得点と出願書類(志望理由書・資格等)に基づき総合的に判定します。

参照:桐蔭学園中等教育学校 2022年度 帰国生入試 生徒募集要項

 

桐蔭学園中等教育学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、大問3題構成で大問1は計算問題と小問集合、大問2と3が応用問題となります。難易度は基本~標準レベルとなるため、基礎の徹底が重要となります。毎年出題されている図形問題は、角度や面積、体積などの求め方をきちんと理解し、苦手意識をなくしておきましょう。また、1問あたりの配点が高いため、分からない問題は後回しにして解ける問題からどんどん進め、1問でも多く解答することが重要となります。

国語の傾向と対策

例年、読解問題2題と知識問題1題の大問3題構成となります。設問数が多く、記述問題も含まれるため時間配分には注意が必要です。知識問題では漢字の書き取りが出題されるため、毎日コツコツ学習しましょう。また、過去問演習で出題傾向に慣れておくことが大切です。

理科の傾向と対策

例年、大問4題構成で地学・生物・物理・化学の各分野からバランスよく出題されます。設問形式は選択肢や計算、適語記入や記述など多岐にわたります。幅広い分野から様々な設問形式で出題されるため、必ず過去問演習で傾向に慣れておきましょう。また、グラフや図表などの資料問題、実験や観察に関する問題も頻出となります。苦手分野を作らないようどの分野も基礎知識をしっかりと身につけましょう。

社会の傾向と対策

例年、大問3題構成で各分野からまんべんなく出題されますが、地理と歴史分野の比重がやや多めとなります。3分野とも日本を中心とした問題が頻出です。教科書学習だけでなく、地図帳や資料集、年表、史料集なども活用し知識の理解を深めましょう。また、時事問題も出題されるため、日常的に環境問題や世界情勢などに関心を持つことが大切です。

 

桐蔭学園中等教育学校基本情報

公式サイト

桐蔭学園中等教育学校:http://toin.ac.jp/ses/

基本情報

創立年

2001年

生徒数

1321人(2021年6月現在)

桐蔭学園中等教育学校 所在地情報

〒225-0025 神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地

教育理念

〇建学の精神
社会連帯を基調とした、義務を実行する自由人たれ。
学問に徹し、求学の精神の持ち主たれ。
道義の精神を高揚し、誇り高き人格者たれ。
国を愛し、民族を愛する国民たれ。
自然を愛し、平和を愛する国際人たれ。

引用元:学校法人桐蔭学園 理念・校章・スクールカラー・歴史・学園歌

中学校の特徴

桐蔭学園中等教育学校は男女共学の完全中高一貫の学校です。知識・技能などテストで図ることのできる力を「見える学力」、思考力・判断力・表現力等を「見えにくい学力」、学びに向かう力・人間性等を「見えない学力」と位置づけた「学力の氷山モデル」に基づき、すべての学力を包括し伸ばす教育が行われています。全ての学力をバランスよく育成するため、小テストを用いたこまめな知識確認やグループワーク・プレゼンテーションなどを取り入れたアクティブラーニング型授業を全教科に導入しています。また1年次から5年次には、情報の集め方やプレゼンテーション資料の作り方、分析方法や問題解決の方法など生涯に渡り自ら学び続ける力を身につけるための「未来への扉」という探求の授業が週に1回設けられています。

 

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