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「山手学院中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
山手学院中学校を⽬指している⽅へ。
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こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、山手学院中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
山手学院中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2022年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents
山手学院中学校の受験対策
難易度
山手学院中学校は横浜市栄区にある男女共学の私立中高一貫校で、偏差値は58程度です。競争倍率はA日程で約2.6倍、特待選抜で約1.8倍、B日程で約2.6倍、後期日程で約5.5倍となります。合格最低点は日程により異なりますが、2科目200点満点で約135点、4科目360点満点で約239点となるため、学習をする際の目安にすると良いでしょう。
入試の特徴・勉強のポイント
山手学院中学校の一般入試は、A・B・後期日程は2科目と4科目から選択受験し、特待日程は2科目のみの受験となります。問題の難易度は全体的に標準レベルとなるため、どの科目も基礎知識をしっかりと身につけ苦手単元を作らないようにしましょう。ケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけ、基本問題は確実に得点することが重要となります。過去問対策を重点的に行い、出題傾向を把握しておきましょう。
山手学院中学校の入試情報
【A日程】
募集人数:80名(男女)
試験科目:2科・4科 選択
国語・算数もしくは国語・算数・社会・理科
時間・配点:国語・算数(各50分・100点)、社会・理科(各40分・80点)
【特待選抜】
募集人数:60名(男女)
試験科目・時間・配点:2科
国語・算数(各50分・100点)
【B日程】
募集人数:40名(男女)
試験科目:2科・4科 選択
国語・算数もしくは国語・算数・社会・理科
時間・配点:国語・算数(各50分・100点)、社会・理科(各40分・80点)
【後期日程】
募集人数:20名(男女)
試験科目:2科・4科 選択
国語・算数もしくは国語・算数・社会・理科
時間・配点:国語・算数(各50分・100点)、社会・理科(各40分・80点)
山手学院中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
例年、大問5題構成となっており、解答のみを記入する形式となります。基本問題よりも応用問題の方が多く、特殊算や場合の数、割合と比、数列、食塩水の濃度、図形などが頻出分野となっております。応用問題の方が多いからこそ、基本問題は確実に得点できるようケアレスミスをしないことが重要となります。また、過去問演習も忘れずに行いましょう。
国語の傾向と対策
例年、大問3題構成で随筆分・説明文・物語文から2題と知識問題1題となります。設問形式は記号選択や適語補充、抜き出し、記述問題などになります。読解問題では内容理解に加えて、語句の意味を問う問題が頻出となるため、漢字やことわざ、慣用句、文法、四字熟語などの基礎知識をしっかりと身につけましょう。また、過去問演習で時間配分や出題傾向を確認しておくことも大切です。
理科の傾向と対策
例年、大問4題構成で各分野からまんべんなく出題されます。試験時間に対して問題量が多いため、時間配分には注意が必要です。解答形式は記号選択や適語補充のほか、計算問題も含まれます。スピードを意識しながらもケアレスミスをしないように丁寧な解答を心がけましょう。また、実験や観察に関する問題も出題されます。実験器具や実験の手順などの基本事項をしっかりと身につけておきましょう。
社会の傾向と対策
例年、大問3題構成で地理・歴史・公民の幅広い範囲からまんべんなく出題されます。地図やグラフ、図表、写真などの資料問題が頻出となるため、教科書だけでなく資料集も活用して学習することが大切です。複数年分の過去問演習で出題傾向を把握しておきましょう。
山手学院中学校基本情報
公式サイト
山手学院中学校:https://www.yamate-gakuin.ac.jp/
基本情報
創立年
1966年
生徒数
646人(2020年度)
山手学院中学校 所在地情報
〒247-0013 神奈川県横浜市栄区上郷町460
教育理念
建学の精神
「未来への夢をはぐくみ、その夢の実現をたくましくになっていく人」
すなわち
「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間」を育成する。
引用元:山手学院中学校・高等学校|学院紹介 建学の精神/三本の柱
中学校の特徴
山手学院中学校は、男女共学の6年一貫教育校で、「国際交流教育」「誠人教育」「教科教育・進路指導」を教育方針の三本の柱とし「世界を舞台に活躍でき、世界に信頼される人間」の育成を目指しています。中1・2年では、総合学習の時間にEnglishという山手学院独自の教材を用いた英語学習が行われ、3年次のオーストラリア・ホームステイ(全員参加)に向けて語法などを学ぶほか、さまざまなシチュエーションで表現練習をします。また3年次には選抜クラス(2クラス)と一般クラスが設置されており、それぞれに対応した授業が行われています。
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