まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

まだ志望校に届いていない
⼩学⽣の保護者様へ

志望校に
逆転合格させます!

「横浜雙葉中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

横浜雙葉中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 横浜雙葉中学校の偏差値に届いていない
  • 横浜雙葉中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、横浜雙葉中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

横浜雙葉中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2025年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

横浜雙葉中学校の受験対策

偏差値・難易度

横浜雙葉中学校は、横浜市中区にある私立女子中高一貫校で、偏差値は60程度となります。完全型の中高一貫校であるため、高校からの募集はありません。
 
フェリス女学院中学校・横浜共立学園中学校とともに神奈川(横浜)の女子御三家と呼ばれています。2024年度入試の実質倍率は、1期で2.4倍、2期で2.5倍となっています。

合格者実質倍率

募集区分 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
1期 60人 197人 178人 75人 2.4倍 242/360点
2期 30人 306人 179人 72人 2.5倍 269/360点
帰国生 若干名 25人 23人 15人 1.53倍

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

横浜雙葉中学校の一般入試は、4教科(国語・算数・理科・社会)の筆記試験で、合否は4教科の総合点で決まります。2024年度合格者最低点は、1期が242点(67%)、2期が269点(75%)と比較的高い傾向にあります。
 
1期は7割、2期は8割の得点率が合格への目標となります。問題の難易度は全体的に標準レベルです。ケアレスミスが響くことになるので、確実に取れる問題はミスなく解けるよう演習を重ねましょう。
 
過去問演習で出題傾向とペース配分を確認しておきましょう。
 
 

横浜雙葉中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

一般入試

入試区分 試験科目 試験時間 配点
Ⅰ期 4科 国語・算数 各50分 各100点
理科・社会 各40分 各80点
Ⅱ期 4科 国語・算数 各50分 各100点
理科・社会 各40分 各80点

参照:2025年度 中学校生徒募集要項 一般入試

帰国生入試

入試区分 試験科目 試験時間 配点
検定方式 算数 45分 100点
*検定結果
面接
作文方式 算数 45分 100点
作文(日本語) 45分 50点
面接

*事前に登録した英語または仏語検定試験の結果を得点化
*面接:保護者1名同伴
参照:2025年度 中学校生徒募集要項 帰国生入試
 
 

横浜雙葉中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

例年、大問3題構成で大問1が計算と小問集合、大問2以降が応用問題となります。大問1の小問集合は幅広い分野から出題されます。
 
大問2・3について、グラフに関する問題、平面図形における点の移動、数の性質などが頻出分野となります。難易度は標準レベルです。
 
ケアレスミスなく解けるように過去問や問題集で演習を重ねましょう。
 

国語の傾向と対策

例年、知識問題1題と読解問題2題の大問3題構成となります。
 
知識問題は、小学生にはあまり馴染みのない漢字の読み書きやことわざ、慣用句、同音異義語、季語、形容詞など、設問内容は多岐にわたります。毎日コツコツと学習し、知識を定着させましょう。
 
読解問題は選択肢、適語補充、抜き出し、記述のほか、自分の考えを書く自由記述問題が出題されます。読解力、記述力を身につけましょう。
 

理科の傾向と対策

例年、大問4題構成で各分野からバランスよく出題されます。天体や力のつり合いなど、頻出の単元はありますが、幅広い分野から出題されるため、苦手分野をなくすことが重要となります。
 
問題文や図、実験データなどの情報を読み、設問に答える問題が中心です。基礎知識をしっかりと身につけるとともに、本質を理解するための学習が必要です。
 

社会の傾向と対策

例年、大問3題構成で地理・歴史・公民の各分野から1題ずつ出題されます。全分野をバランスよく学習するとともに、時事問題の知識も定着させるようにしましょう。
 
設問形式は記号選択や適語補充、説明記述などで、適語補充の比重が大きい傾向にあるため、語句などは漢字で書けるよう正確に覚えておきましょう。記述問題も出題されます。
 
過去問を活用し、出題傾向や時間配分を確認しましょう。
 
 

横浜雙葉中学校基本情報

公式サイト

https://yokohamafutaba.ed.jp/highsch/

基本情報

創立年

1900年

所在地情報

〒231-0862 神奈川県横浜市中区山手町88番地

教育理念

キリスト教的価値観にもとづき、
自身を深め、高め、
人とかかわり、世界をつなぐ
生き方をめざします
 
引用元:横浜雙葉中学高等学校|教育理念

中学校の特徴

横浜雙葉中学校は、「幼きイエス会」を設立母体とするキリスト教カトリックのミッションスクールで、6年間の一貫教育を行っています。
 
英会話や英語の授業に少人数クラスを設けたり、英語・数学に習熟度別授業を取り入れたりと、きめの細やかな学習指導が行われています。
 
また総合学習では、「人・自然・世界とのかかわり」を独自のプログラムで学びます。ディベートや講演などさまざまな授業形式が展開されており、体験的な学びを深めることができます。
 
 

オンライン家庭教師WAMの横浜雙葉中学校受験対策

横浜雙葉中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、横浜雙葉中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
 
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。

  • 進学塾対策でクラスアップさせます