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「京都女子中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

京都女子中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 京都女子中学校の偏差値に届いていない
  • 京都女子中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、京都女子中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

京都女子中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

京都女子中学校の受験対策

偏差値・難易度

京都女子中学校は京都市東山区今熊野北日吉町にある偏差値52.0~62.0程度の女子校です。
 
京都府有数の女子進学校なだけあり、卒業生は国立大学、関関同立などの難関私立大学、医歯薬看護系などへ多数進学しています。

合格者実質倍率

募集区分 コース 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
A入試 東雲コース 外部 約35人 130人 128人 40人 1.15倍 263点/400点
藤華コース 外部 約70人 71人 193点/400点
B1入試 東雲コース 外部 約15人 339人 333人 127人 1.22倍 131点/200点
藤華コース 外部 約30人 146人 100点/200点
B2入試 東雲コース 外部 約10人 318人 204人 44人 1.53倍 138点/200点
藤華コース 外部 約20人 89人 107点/200点

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

京都女子中学校は様々な入試方式があります。入試方式によって試験内容が異なるため、入試要項をしっかりと確認しておきましょう。
 
各科目、ややこしく手間のかかる問題や独自問題などが出題される傾向にあるため過去問でしっかりと対策をしておく必要があります。

 

 

京都女子中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

入試種別 試験科目 試験時間 配点
A入試 4教科型 国語 60分 100点
算数 60分 100点
理科 40分 100点
社会 40分 100点
3教科型 国語 60分 100点
算数 60分 100点
理科 40分 100点
B1入試
B2入試
国語 60分 100点
算数 60分 100点

参照:2025 (令和7) 年度入試 生徒募集要項 京都女子中学校
 

 

京都女子中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

試験時間60分で、大問6題構成です。大問1は四則計算、大問2は小問集合、大問3以降は応用問題となっています。
 
例年、応用問題では図形問題が2問程度出題される傾向にあります。その他の大問は速さと比、場合と数が頻出です。
 
答えのみ記入する解答形式のため、計算ミスすることなく確実に解答できるようにしておきましょう。

 

国語の傾向と対策

試験時間60分、論説文・物語文の読解問題2題、知識問題1題の大問3題構成です。
 
物語文は読みやすい文章が出題される傾向にありますが、論説文では難度の高い文章が出題されることが多いため、論説文の読解問題を中心的に学習しておくとよいでしょう。
 
また、知識問題の点数割合が高いため、しっかりと点数を獲得できるように漢字やことばの知識は身につけておく必要があります。

 

理科の傾向と対策

試験時間40分で、大問8題構成です。生物、物理、地学、化学の4分野から幅広く出題されます。
 
基本問題が中心となりますが、過去に生物の分野から難問・奇問が出題されたことがあります。
 
そのため、油断せず、応用問題にも取り組んで対応できるようにしておきましょう。

 

社会の傾向と対策

試験時間40分で、大問7~8題構成です。地理、歴史、政治の3分野から幅広く出題されます。時事問題、都道府県の特色、世界地理が頻出です。
 
漢字指定の用語記入問題が多いため、漢字で解答する癖をつけておきましょう。
 

 

京都女子中学校基本情報

公式サイト

京都女子中学校:https://kgs.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1910年

生徒数

644人(2024年05月01日現在)

京都女子中学校 所在地情報

〒605-8501 京都市東山区今熊野北日吉町17

理念

1.自立(自己へのめざめ)
2.共生(他者へのめざめ)
3.感謝(社会へのめざめ)
 
引用元:京都女子中学校・高等学校理念・教育方針

 

中学校の特徴

京都女子中学校は、高い教養・豊かな人間性・創造性を身に付け、他者と協調して自主的に社会貢献できる人材を育成しています。浄土真宗の教えを根本とした仏教精神に基づく宗教的情操教育を行っており、宗教の授業や朝の礼拝(仏参)、様々な宗教行事を通して「いのち」の大切さを学びます。
 
2022年度からのコース再編により、国公立大学医療系を目指す「顕道コース」(2年次より設置)、難関国公立大学を目指す「東雲コース」、難関国公私立大学・京都女子大学を目指す「藤華コース」の3つのコースに分かれています。各コースにおいて異なる探究プログラムを実施しているのが特徴です。
 
顕道コースでは、「生と死」について考える学習や、国立医学部教授の講演会、最新医療施設の見学などを行います。東雲コースでは、地域と協働して様々なテーマで研究を進めます。藤華コースでは、京都女子大学や企業・行政と連携して「食」を学び、様々な分野に視野を広げていきます。
 
さらに藤華コースでは、ネイティブ教員による英会話の授業が多く設けられており、3年次には「ウィステリアプログラム」を選択することで海外研修への参加も可能です。
 

 

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