京都産業大学附属中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

京都産業大学附属中学校の受験対策

難易度・偏差値

京都産業大学附属中学校は、京都市下京区にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は55程度となります。2022年度入試の実質倍率は、受験区分によって異なりますが、1.00~2.72倍となっています。例年、内部推薦を利用して多くの学生が京都産業大学の各学部へ進学している他、京都大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理、関関同立などの私立大学への合格者も輩出しています。

入試の特徴・勉強のポイント

京都産業大学附属中学校の入試は、自己推薦型とA1日程、A2日程、B日程の4つの受験区分に分かれています。試験科目は、自己推薦型が作文と個人面接、A1日程は3教科(国語・算数・理科または社会)、A2・B日程は2教科(国語・算数)の学力試験が課されます。A1日程は必ず3教科を受験した上で、3教科合計点と2教科合計点×1.5のうち、高い得点を入試得点として合否判定が行われます。募集要項で受験科目を確認し、複数年分の過去問で出題傾向や形式に慣れておくことが大切です。また、本番さながらの環境で入試問題と同じ出題傾向の問題に挑戦することができる「中学校プレテスト」が実施されているため、積極的に参加しておくと良いでしょう(事前申込制)。

 

京都産業大学附属中学校基本情報

公式サイト

京都産業大学附属中学校:https://jsh.kyoto-su.ac.jp/

基本情報

創立年

2007年

生徒数

282人(2022年度時点)

京都産業大学附属中学校 所在地情報

〒600-8577 京都府京都市下京区中堂寺命婦町1-10

教育理念

教育目標

豊かな教養と、全人類の平和と幸福のために寄与する精神を持った人間の育成

 

校訓

知性 品格 気概

 

引用:理念と沿革

 

中学校の特徴

京都産業大学附属中学校は、中高一貫の6年間教育の中で、全ての学びの基礎になる「豊かな人間力」の育成に取り組んでいます。また、本物の学力育成のため、アクティブラーニングやPBLなど、生徒主体の授業を積極的に取り入れ、コミュニケーション能力などの「非認知能力」の向上に努めています。3年次には、英語・国語・数学で「習熟度授業」や「先取学習」を取り入れるなど中高一貫ならではの授業を展開しています。また、英語教育にも力を入れており、4技能を伸ばすための授業や3泊4日の〈English Camp〉、オーストラリアのメルボルンで2週間のホームステイ研修などを実施しています。

 

 

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