

まだ志望校に届いていない
⼩学⽣の保護者様へ
志望校に
逆転合格させます!
「洛星中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
洛星中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり⽅が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 洛星中学校の偏差値に届いていない
- 洛星中学校で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、洛星中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
洛星中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2025年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents
洛星中学校の受験対策
偏差値・難易度
洛星中学校は、京都市北区にある私立男子中高一貫校で、偏差値は60-63程度となります。完全型の中高一貫校のため、高校からの募集はありません。
2024年度の実質倍率は、前期で1.86倍、後期で6.92倍となっています。合格最低点は前期265/440点、後期236/400点で、6割は確実に正答する必要があると言えます。
例年、京都大学へ多くの合格者を輩出しており、東京・大阪・神戸大学などの国公立大学や早慶上理、関関同立などの難関私立大学への進学実績も多数あります。
合格者実質倍率
募集区分 | 募集人数 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 |
---|---|---|---|---|---|
前期 | *約165人 | 471(118)人 | 455(109)人 | 245(56)人 | 1.86倍 |
後期 | 約35人 | 282(131)人 | 256(114)人 | 37(23)人 | 6.92倍 |
*ノートルダム小特別選抜等含む
*( ):3科目選択
※2024年度
入試の特徴・勉強のポイント
洛星中学校の入試は前期日程と後期日程で実施され、どちらも国語・算数・理科・社会の4教科型か、国語・算数・理科の3教科型のいずれかを出願時に選択して受験します。
例年、後期日程の実質倍率は約5~6倍となり、前期日程よりも受験難易度が高くなっています。試験問題は近年、難化と易化を繰り返しています。どちらの難易度にも対応できるよう複数年分の過去問に取り組みましょう。
洛星中学校の入試情報
科目別配点・試験時間
日程 | 受験型 | 試験科目 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|---|---|
前期 | 4教科型 | 国語・算数 | 各60分 | 各120点 |
社会・理科 | 各50分 | 各100点 | ||
3教科型 | 国語・算数 | 各60分 | 各120点 | |
理科 | 50分 | 100点 | ||
後期 | 4教科型 | 国語・算数 | 各70分 | 各120点 |
社会・理科 | 各40分 | 各80点 | ||
3教科型 | 国語・算数 | 各70分 | 各120点 | |
理科 | 40分 | 80点 |
※400点満点で判定(3教科型は合計点320点満点を400点満点に換算)
※出願時に4教科型、3教科型いずれかを選択
参照:2025年度 洛星中学校 生徒募集要項
洛星中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
例年、大問4~6題で構成されており、解答用紙には答えのみを書く形式となっています。
途中式や考え方を書く問題がないため、正確な計算力を身につけ、ケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。
図形と速さ、規則性の問題は頻出分野のため、重点的に学習することが大切です。やや時間のかかる難問が出題されることもあるため、解ける問題から解答し、確実に得点に繋げることを意識しましょう。
国語の傾向と対策
例年、大問2題で構成されており、大問1が長文読解、大問2が知識問題です。長文読解は近代文学からの出題が多く、芥川龍之介や宮沢賢治などが頻出です。
解答形式としては記述が多く、時数指定があるものとないものどちらも出題されます。普段から長文の内容を正確に把握し、自分の言葉でまとめる練習を行いましょう。
知識問題は、漢字の書き取りが10問程度出題されます。コツコツと学習し、多くの知識を定着させておきましょう。
理科の傾向と対策
例年、大問4題構成で、化学・物理・生物・地学の各分野から1題ずつの出題です。問題数は40問程度で、うち約半数が計算問題です。
すべての分野の計算問題に対応できるように問題集などで演習を重ねましょう。近年、問題文が長文化しています。複数年分の過去問に取り組み、時間配分や出題形式に慣れておきましょう。
社会の傾向と対策
例年、地理・歴史・公民の各分野から出題され、地理・歴史の比重が大きくなっています。解答形式は、用語記述や記号選択がほとんどですが記述も見られます。
用語や人物などはできるだけ漢字で覚えておきましょう。問題数も比較的多くなっています。過去問に取り組む際は、時間配分も意識してください。
毎年時事問題の出題もあるため、普段から日本および世界のニュースや新聞に目を通し、ここ数年分の情報を確認しておくことが大切です。
洛星中学校基本情報
公式サイト
基本情報
創立年
1952年
所在地情報
〒603-8342 京都市北区小松原南町33
中学校の特徴
洛星中学校は、1952年にヴィアトール教育修道会によって創立された、カトリック系の完全中高一貫男子校です。
カトリックの精神に基づく「全人教育」によって心・頭・身体をバランスよく養い、社会に貢献できる人材を育成しています。
宗教の授業、宗教研究、行事などを通して、人間尊重の精神を養う宗教教育をおこなっています。各学年で全クラスを同じ教員が担当するため、各教科における統一された指導が特徴です。
少人数制の分割授業を取り入れ、必要に応じて放課後に補習を実施するなど、丁寧な指導を行っています。さらに、夏期休暇中にも補習・講習を開講しており、ほとんどの生徒が参加します。
部活動については、全員がいずれかのクラブに所属することになっており、文化クラブは21、体育クラブは17あります。
オンライン家庭教師WAMの洛星中学校受験対策
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