長野市立長野中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

長野市立長野中学校の受験対策

難易度・偏差値

長野市立長野中学校は、長野県長野市にある併設型の公立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は50程度となります。中学卒業後は高校受験をすることなく、市立長野高等学校へ入学します。6年間の系統的な学習により、高校卒業後は信州大学をはじめとする国公立大学や東海大学などの私立大学、専門学校、大学校、就職など様々な進路へ進んでいます。

入試の特徴・勉強のポイント

長野市立長野中学校の入試は、50分の適性検査と作文、20分程度の集団面接が課されます。通常の科目試験と異なり、適性検査は総合的な学力が問われるため、過去問や専用の参考書でしっかりと対策を行うことが大切です。作文や集団面接では、自分の意見を簡潔に分かりやすく表現する力が問われます。作文においては添削指導を受け、面接は模擬面接を行うことで、十分な対策を行いましょう。

 

 

長野市立長野中学校の入試情報

入試科目・配点

《試験内容》

適性検査(50分)

作文(50分)

集団面接(20分程度)

参照:令和5年度(2023年度)長野市立長野中学校入学者選抜要項

 

長野市立長野中学校の科目別傾向と対策

適性検査の傾向と対策

小学6年生の11月までに学習した内容を基に、与えられた文章や資料から情報を読み取り、論理的に思考・処理する力やそれを的確に表現する力など、総合的な学力が問われます。適性検査用の参考書などを活用し、多くの類似問題に挑戦しておくことが重要となります。

作文の傾向と対策

与えられた文章や資料から内容を的確に読み取り、自分の考えや感じたことを経験に基づいて論理的かつ適切に表現する力が問われます。作文の書き方を身につけた上で、さまざまなテーマの作文に挑戦し、記述力を養いましょう。

集団面接の傾向と対策

例年、1グループ6人以下で20分程度の集団面接が課されます。志願理由や集団生活への適応、学習への意欲関心などについてみられます。話し手の内容を丁寧に聞き取り、自分の意見を分かりやすく簡潔に述べることを意識しましょう。事前に模擬面接を行うことで、試験当日の緊張感に慣れておくことも大切です。

 

 

長野市立長野中学校基本情報

公式サイト

長野市立長野中学校:http://www.nagano-ngn.ed.jp/ichinagajh/

基本情報

創立年

2017年

生徒数

210人(2021年05月時点)

長野市立長野中学校 所在地情報

〒381-0041 長野県長野市大字徳間1133番地

教育理念

学校教育目標

知・徳・体のバランスのとれた生きる力を持ち、国際的な視野に立って地域の発展に貢献する人材を育成する

引用元:長野市立長野中学校 学校紹介

中学校の特徴

長野市立長野中学校は、6年間の体系的・系統的な教育を実践する中高一貫校です。確かな学力と学ぶ意欲を育成するため、英・数・国の「探究基礎」という教科関連科目と、善光寺ウォークや農業体験、企業見学など様々な体験学習を組み合わせた「翼プロジェクト」を展開しています。また、使える英語力を養成するため、4技能を総合的に磨くための授業のほか、イングリッシュキャンプや海外文化交流なども実践しています。

 

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