奈良育英中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2023年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

奈良育英中学校の受験対策

難易度

奈良育英中学校は、奈良市法蓮町にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は50~51程度となります。2023年度の入試競争倍率は、入試日程や方式によって異なりますが、1.00~1.38倍となっています。系列の奈良育英高等学校の卒業生は、筑波大学、奈良教育大学、北九州市立大学などの国公立大学や、関関同立、産近甲龍、摂神追桃などの私立大学へ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

奈良育英中学校の入試は、前期・中期・後期・SPの大きく4種類となります。前期と中期は、3教科(国・算・理/国・算・英)または2教科(国・算)から受験科目を選択します。後期は、2教科(国・算)のみで、SPは基礎問題(国算融合)、作文、プレゼンテーション・面接が課されます。前期・中期・後期の専願のみ面接が課されますが、前期試験で面接を受けている場合、中期試験での面接は有りません。募集要項で詳細を確認し、入試方式に合った対策を行いましょう。また、入試当日の雰囲気や緊張感を把握するために、入試本番のリハーサルとして、入試問題と同傾向・形式で行う学校主催の中学入試プレテストを受験しておくことも大切です。

 

奈良育英中学校基本情報

公式サイト

奈良育英中学校:https://www.ikuei.ed.jp/ikuei-jh/

基本情報

創立年

1947年

奈良育英中学校 所在地情報

〒630-8558 奈良県奈良市法蓮町1000番地

教育理念

「人間ひとりひとりが、みなその中に持っているすぐれた素質を、人間として、真に英(ひい)でたものになるよう、育(そだ)て養う」

引用元:奈良育英中学校・高等学校-教育理念

中学校の特徴

奈良育英中学校は、「自立し、社会で貢献できる人材となり、希望する進路を実現すること」を目標としています。中高6ヵ年を3つの段階に分け、それぞれの成長段階に応じた教育を実施しています。中高一貫教育を柱として、無人島サバイバル体験や英語村体験などの体験学習、職場体験、アフタースクールプログラム等、キャリア形成を高める取り組みを多数展開しています。クラブ活動にも力をいれて取り組んでおり、サッカー部やなぎなた部、書道部、写真部など多岐にわたるクラブが設置されています。

 

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