奈良教育大学附属中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

奈良教育大学附属中学校の受験対策

難易度

奈良教育大学附属中学校は、奈良市にある男女共学の国立中学校で、偏差値は57程度となります。併設高校がないため卒業生は、国立高校や奈良・畝傍高等学校など県内の難関公立高校、東大寺学園・西大和学園高等学校などの難関私立高校へ多数進学している他、県外の高校への進学実績もあります。

入試の特徴・勉強のポイント

奈良教育大学附属中学校の一般入試は、1日程のみで行われ、国語・算数・総合(社会・理科)の筆記試験と面接が課されます。令和4年度の入試より、社会と理科が総合として学力検査が行われるようになり、面接が追加されるなど今後も入試傾向が変更になる可能性があるため、募集要項は必ず確認する必要があります。過去問演習に取り組み、総合的な力を養っておきましょう。

 

奈良教育大学附属中学校基本情報

公式サイト

奈良教育大学附属中学校:https://www.nara-edu.ac.jp/JHS/

基本情報

創立年

1947年

生徒数

409人(2021年4月1日現在)

奈良教育大学附属中学校 所在地情報

〒630-8113 奈良県奈良市法蓮町2058-2(本校)

〒630ー8528 奈良県奈良市高畑町 奈良教育大学内(特別支援学級)

教育理念

真理を求め、平和を願い、しあわせな世の中を築く人間に。
科学と技術の基本を身につけ、すすんでものの本質をきわめる人間に。
自由と責任を重んじ、粘り強く現実を切り開く人間に。
みんなのいのちや願いを大切にし、あい励まし合い助け合う人間に。
豊かなこころとたくましいからだをもち、明るく健やかに生きる人間に。

引用:奈良教育大学附属中学校 | 教育目標

中学校の特徴

奈良教育大学附属中学校は、1947年に創設された奈良師範学校附属中学校を前身としています。知識・技術・豊かな心を身に付け、他者を尊重しながら粘り強く生きる人間を育成しています。ICTを活用した授業や、アクティブ・ラーニングに力を入れた教育を実施しています。また、学校行事や卒業研究などの活動は、生徒が主体となって行っています。奈良めぐり、臨海実習、沖縄修学旅行など、体験学習を取り入れた学校行事が充実しているのも特徴です。部活動については、運動系9、文化系5、特別支援学級2のクラブがあります。

 

 

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