奈良県立青翔中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

奈良県立青翔中学校の受験対策

難易度・偏差値

奈良県立青翔中学校は奈良県御所市にある共学の公立中高一貫校で、偏差値は56程度となります。実質競争倍率について、2022年度が約1.8倍、2021年度が約1.3倍となっています。大阪大学や京都大学、神戸大学などの国公立大学や、関関同立、産近甲龍をはじめとする私立大学への合格実績があります。

入試の特徴・勉強のポイント

奈良県立青翔中学校の入試は、適性検査1と適性検査2、適性検査3で行われます。適性検査1は、主に言語や社会に関する内容で、文章や図、グラフなどの資料の読解力、自分の考えをまとめて表現する力などが問われます。適性検査2は、主に自然や数理に関する内容で、筋道を立てて考える力や数理的に処理する力、課題解決能力などが問われます。適性検査3は、与えられたテーマの内容を聴き取り要約し、グループ内で自分の考えや意見を発表する形式です。奈良県公式ページに過去3年分の適性検査1・2の過去問が掲載されているため、必ず取り組み、勉強の参考にしましょう。

 

奈良県立青翔中学校基本情報

公式サイト

奈良県立青翔中学校:http://www.e-net.nara.jp/jhs/seisho/

基本情報

創立年

2013年

生徒数

233人(2021年度時点)

奈良県立青翔中学校 所在地情報

〒639-2200 奈良県御所市525番地

教育理念

本校の教育は、法に定められた根本精神と、本県学校教育の指導方針に基づき、豊かな人間性や 社会性を培うとともに、科学的な思考力と創造性を身に付け、科学技術の発展と進歩に寄与する、 心身ともに健全な人間の育成をめざす。

引用元:奈良県立青翔中学校-教育目標

中学校の特徴

奈良県立青翔中学校は、自然科学の分野で社会に貢献し、日本の未来をリードできる人材の育成を目指す併設型中高一貫校です。充実した理数教育を展開しており、2013年以来3期にわたりスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けています。6年間にわたり高次な科学研究の実現をめざした探求的な学びを実施するとともに、英会話やプログラミング演習など実用的なスキルを身につけるための授業も行っています。

 

 

オンライン家庭教師WAMの奈良県立青翔中学校受験対策

奈良県立青翔中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、奈良県立青翔中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。