沖縄カトリック中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

沖縄カトリック中学校の受験対策

難易度

沖縄カトリック中学校は、宜野湾市真栄原にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は48程度となります。ポートフォリオ評価や模擬試験、受験前個別補習、卒業生による合格体験談講話、進路指導ガイダンスなど、進路指導に力を入れており、東京大学をはじめとする国公立大学や、早稲田大学、MARCHなどの難関私立大学への合格実績があります。

入試の特徴・勉強のポイント

沖縄カトリック中学校の入試は、推薦と前期・後期の3日程実施されます。推薦は、試験時間30分の作文と面接、前期・後期は、試験時間それぞれ50分の国語と算数の学力試験、面接試験が課されます。学力試験は、苦手分野を作らないように各科目バランスよく学習することが大切です。作文は基本の書き方を身につけて、さまざまなテーマで文章を書く練習を行い、書いた文章は、添削指導を受けることで、正しい言葉遣いや表現力などを養いましょう。面接は15分程度で保護者同伴となるため、出席予定の保護者と一緒に模擬面接を行い、試験当日の緊張感に慣れておくことが重要となります。

 

沖縄カトリック中学校の入試情報

入試科目・配点

【推薦(専願)】

《試験内容》

作文(30分)

面接(保護者同伴/15分程度)

 

【前期・後期】

《試験内容》

国語(50分)

算数(50分)

面接(保護者同伴/15分程度)

参照:2023年度 沖縄カトリック中学校入試要項

 

沖縄カトリック中学校基本情報

公式サイト

沖縄カトリック中学校:https://ocjs.catholic-okinawa.ed.jp/

基本情報

創立年

1994年

生徒数

176人(2022年度現在)

沖縄カトリック中学校 所在地情報

〒901-2215 沖縄県宜野湾市真栄原3丁目16番1号

教育理念

1.カトリック沖縄学園の教育理念

カトリック的世界観・教育理念に基づき人間の存在を神との関わりの中におき、神との親しい交わりの中で人生を歩んでいくことの大切さを伝えます。
ギリシャの哲学者アリストテレスは「人生で一番大切なものは、友情である。」といい、13世紀のドミニコ会士、『神学大全』の著者でもあるトマス・アクィナスはこの言葉を引用して、「神と人との友情」こそは最高の友情であると述べています。イエス・キリストは「わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。」(ヨハネ15・15)と言われました。
私たち一人ひとりは神の似姿として造られ、原型である神に向かって歩んでいく、その歩みの中で、家庭の枠を越えた学校という場で、他者と出会います。お互いに成長し、やがて社会の一員として、神から与えられたそれぞれの使命をもって、社会の共同善に寄与できる人間形成、人格の完成を目指します。
神の愛に応え、感謝し、他者を兄弟として愛することができる人間形成をし、神から与えられた愛と知を鍛えます。

引用元:カトリック沖縄学園|教育理念

中学校の特徴

沖縄カトリック中学校は、聖ドミニコ宣教修道女会によるミッションスクールです。宗教の授業やキリスト教的行事を通して、自ら考えて正しく善悪を判断し、自分自身を律する心の育成を目指します。また、優れた知性と豊かな心の育成に向け、中高一貫教育のメリットを活かしたカリキュラムを展開しています。そのほか、英語力向上と国際教育の充実や平和学習、ボランティア活動など様々な教育活動を展開しています。

 

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