沖縄県立開邦中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

沖縄県立開邦中学校の受験対策

偏差値・難易度

沖縄県立開邦中学校は、島尻郡南風原町にある併設型の公立中高一貫校です。偏差値は62程度で、2022年度の入試競争倍率は男子が7.38倍、女子が7.63倍と非常に高くなっています。卒業生は東京大学をはじめとする国公立大学、早稲田大学、慶應義塾大学などの難関私立大学へ進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

沖縄県立開邦中学校の入試は、適性検査Ⅰ・Ⅱ、学校独自検査、志願理由書の結果を総合的に判断し合否判定を行います。適性検査では小学校の学習内容の定着度や、課題発見および解決力などがみられ、Ⅰでは国語と社会、Ⅱでは算数と理科の内容を含みます。学校独自検査では、小学校での学習内容を踏まえて算数分野について出題されます。複数年分の過去問や類似問題に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことが重要となります。また、志願理由書では6年一貫教育で学習する意欲や適性をみるため作文形式の問題が出題されるため、作文の基本の書き方を身につけて、演習を繰り返して書くことに慣れておきましょう。

 

 

 

 

沖縄県立開邦中学校の入試情報

入試科目・配点

《検査等の内容》

適性検査Ⅰ(50分)

適性検査Ⅱ(50分)

学校独自検査(30分)

志願理由書(15分)

参照:令和5年度 沖縄県立開邦中学校 入学者募集要項

 

 

 

 

沖縄県立開邦中学校基本情報

公式サイト

沖縄県立開邦中学校:http://www.kaiho-jh.open.ed.jp/

基本情報

創立年

2016年

生徒数

237人(2022年度時点)

沖縄県立開邦中学校 所在地情報

〒901-1105 沖縄県島尻郡南風原町字新川646番地

教育理念

校訓

「開邦雄飛」

 

「邦を開き世界に羽ばたく人材を育成する」理念のもと、生徒達が県内のみならず国内外で活躍することを願って制定した。

 

引用元:沖縄県立開邦中学校・開邦高等学校 2022年度 学校案内

 

中学校の特徴

沖縄県立開邦中学校は、校訓「開邦雄飛」のもと、「邦を開き世界に羽ばたく人材の育成」を図っています。県内随一の進学校であり、6年一貫の計画的・継続的な教育活動を展開しています。探究型の学習や職場体験学習、異文化交流などの多様な取り組みを通して問題解決能力の育成を行っています。また、併せて、国際理解教育の推進やキャリア教育の充実にも取り組んでいます。

 

 

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