中学入試情報・受験対策
沖縄県立球陽中学校の中学入試情報・受験対策
沖縄県立球陽中学校の受験対策
難易度
沖縄県立球陽中学校は、沖縄市南桃原にある併設型の公立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は60程度となります。2022年度の入試競争倍率は、男子が4.88倍、女子が6.30倍と非常に高くなっているため、十分な対策が必要となります。琉球大学や沖縄大学、沖縄国際大学などの県内の大学へ多数合格しているほか、東京大学や慶應義塾大学、立命館大学など県外の難関大学への合格実績もあります。
入試の特徴・勉強のポイント
沖縄県立球陽中学校の入試は、適性検査Ⅰ・Ⅱと志願理由書の結果を総合的に判断し合否判定を行います。適性検査では小学校の学習内容の定着度や、課題発見および解決力などがみられ、Ⅰでは国語と社会、Ⅱでは算数と理科の内容を含みます。令和4年度まで実施されていた学校独自検査について、令和5年度では実施されません。出題傾向を把握するために、複数年分の過去問に取り組みましょう。志願理由書は、これまでの活動や志願理由、入学後の抱負などについて問われます。自分の考えを分かりやすく相手に伝える練習を行いましょう。
沖縄県立球陽中学校の入試情報
入試科目・配点
《検査等の内容》
適性検査Ⅰ(50分)
適性検査Ⅱ(50分)
志願理由書
沖縄県立球陽中学校基本情報
公式サイト
沖縄県立球陽中学校:http://www.kyuyo-jh.open.ed.jp/
基本情報
創立年
2016年
生徒数
237人(2022年度時点)
沖縄県立球陽中学校 所在地情報
〒904-0035 沖縄県沖縄市南桃原1丁目10番1号
教育理念
教育目標
高い知性と想像力,豊かな人間性を養い,県内外及び国際社会で活躍する次世代を担う人材を育成 します。
引用元:沖縄県立球陽中学校 学校概要
中学校の特徴
沖縄県立球陽中学校は、国際性豊かで創造性に富んだグローバルな人材の育成に取り組む中高一貫校です。6年間を「球磨期(中1・2)」「陽輝期(中3・高1)」「生伸期(高2・3)」の3段階に分け、それぞれの発達段階に合わせた指導を行っています。1年次より7時間授業(週3)を実施し、基礎の確実な理解・定着を目指します。3年次からは一部高校内容の先取り学習を行うことで高校への円滑な接続を図ります。
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