中学入試情報・受験対策
沖縄尚学高等学校附属中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2022年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
沖縄尚学高等学校附属中学校の受験対策
難易度・偏差値
沖縄尚学高等学校附属中学校は、那覇市国場にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は56程度となります。男女とも学生寮が設置されているため、本島北部や離島、本土など全国から受験生が集まります。卒業生は、京都大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理、MARCHなどの難関私立大学へ進学しています。
入試の特徴・勉強のポイント
沖縄尚学高等学校附属中学校の入試は、推薦入試・一般入試（前期・後期）の全3日程実施されます。推薦入試は国語・算数の2科目と面接、一般入試は国語・算数・社会・理科の4科目と面接試験が課されます。一般入試（前期）のみ本校と東京の2か所で試験が実施され、東京会場の面接試験は、専願受験者のみとなります。各科目とも基礎から丁寧に学習し、複数年分の過去問や類似問題に取り組むことで、出題傾向や形式に慣れておきましょう。
沖縄尚学高等学校附属中学校の入試情報
推薦入試
| 志願種別 | 専願 |
|---|---|
| 募集人員 | 100名程度 |
| 出願資格 | 2024年3月に小学校卒業見込みの者で、本校に入学後は沖縄尚学高等学校へ進学し、大学進学を希望する者
＊各小学校からの応募者数に制限はありません。
⑵自己推薦 学校推薦を認めていない小学校の生徒に限る |
| 試験日 | 2023年12月2日（土） |
| 試験科目・配点 | 国語（100点）・算数（100点）・面接 |
| 合格発表 | 2023年12月６日（水）発送
合否は本人及び出身小学校長へ郵送します（自己推薦は本人のみ）。 |
一般入試
| 志願種別 | 前期 専願・併願 《本校会場・東京会場》
後期 専願 |
|---|---|
| 募集人員 | 前期 155名程度
後期 25名程度 |
| 出願資格 | 2024年3月に小学校卒業見込みの者で、本校に入学後は沖縄尚学高等学校へ進学し、大学進学を希望する者 |
| 試験日 | 前期 2024年1月8日（月・祝）
後期 2024年2月3日（土） |
| 試験科目・配点 | 国語（100点）・算数（100点）・理科（50点）・社会（50点）・面接
＊東京会場では専願の者のみ面接を実施 ＊再(々)受験の者は、面接不要 ＊後期は受験方法を以下より選択してください。 ①受験：前期・後期のどちらか良い方の成績で合否を決定します。 |
| 合格発表 | 前期 2024年1月12日（金）発送
後期 2024年2月6日（火）発送 合否は本人へ郵送します。 |
沖縄尚学高等学校附属中学校基本情報
公式サイト
沖縄尚学高等学校附属中学校：https://www.okisho.ed.jp/
基本情報
創立年
1986年
生徒数
835人（2022年度現在）
沖縄尚学高等学校附属中学校 所在地情報
〒902-0075 沖縄県那覇市国場747
教育理念
一、怖れず・侮らず・気負わずやるべきことに取り組む
一、暖かみ・厳しさ・知性を身につけ感謝と奉仕の心を実践する
中学校の特徴
沖縄尚学高等学校附属中学校は、「尚学パイオニアコース」と「尚学チャレンジャーコース」の2コース制で、人間力と学力の早期養成を実現させる6年一貫教育を行っています。「尚学パイオニアコース」は、旧帝大や医学部などの難関国公立大、難関私大への現役合格を目指すコース、「尚学チャレンジャーコース」は、旧帝大や医学部などの難関国公立大、難関私大に合格できる学力を養成するコースとなります。ともに、中学2年までに中学生課程を終了し、中学3年から高校課程の学習に入ります。各コースに1クラスずつ「English Advanced Class （英語上級クラス）」が設置されており、英語の授業のみホームルームクラスから移動して別クラスで受講します。
その他、高校卒業までに沖縄伝統空手の黒帯取得が目標となっており、週1回（70分）で必修授業化しています。
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