「沖縄尚学高等学校附属中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

※本記事は2024年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

沖縄尚学高等学校附属中学校の受験対策

難易度・偏差値

沖縄尚学高等学校附属中学校は、那覇市国場にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は50.0～54.0程度となります。
 
男女とも学生寮が設置されているため、本島北部や離島、本土など全国から受験生が集まります。卒業生は、京都大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理、MARCHなどの難関私立大学へ進学しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

沖縄尚学高等学校附属中学校の入試は、推薦入試・一般入試（前期・後期）の全3日程実施されます。推薦入試は国語・算数の2科目と面接、一般入試は国語・算数・社会・理科の4科目と面接試験もしくは国語・算数・英語の3科目と面接試験が課されます。
 
各科目とも基礎から丁寧に学習し、複数年分の過去問や類似問題に取り組むことで、出題傾向や形式に慣れておきましょう。

 

沖縄尚学高等学校附属中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

入試種別	試験科目		試験時間	配点
推薦入試 (専願)	－	国語	50分	100点
		算数	50分	100点
		面接	－	－
一般入試(前期・後期) (前期：専願・併願／後期：専願)	パターン①	国語	50分	100点
		算数	50分	100点
		理科	50分	50点
		社会	50分	50点
		面接	－	－
	パターン②	国語	50分	100点
		算数	50分	100点
		英語	50分	100点
		面接	－	－

参照：2025(令和7)年度 生徒募集要項

 

沖縄尚学高等学校附属中学校基本情報

公式サイト

沖縄尚学高等学校附属中学校：https://www.okisho.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1986年

生徒数

832人（2023年度時点）

沖縄尚学高等学校附属中学校 所在地情報

〒902-0075　沖縄県那覇市国場747

教育理念

一、怖れず・侮らず・気負わずやるべきことに取り組む
一、暖かみ・厳しさ・知性を身につけ感謝と奉仕の心を実践する

引用元：沖縄尚学高等学校・附属中学校｜本学園が目指すもの

 

中学校の特徴

沖縄尚学高等学校附属中学校は、「尚学パイオニアコース」と「尚学チャレンジャーコース」の2コース制で、人間力と学力の早期養成を実現させる6年一貫教育を行っています。
 
「尚学パイオニアコース」は、旧帝大や医学部などの難関国公立大、難関私大への現役合格を目指すコース、「尚学チャレンジャーコース」は、旧帝大や医学部などの難関国公立大、難関私大に合格できる学力を養成するコースとなります。
 
ともに、中学2年までに中学生課程を終了し、中学3年から高校課程の学習に入ります。各コースに1クラスずつ「English Advanced Class （英語上級クラス）」が設置されており、英語の授業のみホームルームクラスから移動して別クラスで受講します。
 
その他、高校卒業までに沖縄伝統空手の黒帯取得が目標となっており、週1回（70分）で必修授業化しています。

 

オンライン家庭教師WAMの沖縄尚学高等学校附属中学校受験対策

沖縄尚学高等学校附属中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、沖縄尚学高等学校附属中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
 
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。