琉球大学教育学部附属中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

琉球大学教育学部附属中学校の受験対策

難易度・偏差値

琉球大学教育学部附属中学校は、中頭郡西原町にある国立中学校です。男女共学で、偏差値は50程度となります。附属高校が無いため高校受験が必要となり、開邦高等学校や沖縄尚学高等学校、球陽高等学校、那覇国際高等学校など県内トップクラスの進学校へ多数進学しています。

入試の特徴・勉強のポイント

琉球大学教育学部附属中学校の入試は、第一次選抜と第二次選抜の2段階となります。第一次選抜は、書類審査と作文、面接試験の結果を総合的に判断し合否判定を行います。第二次選抜では、第一次選抜通過者の中から抽選で入学者を決定します。作文の基本の書き方を身につけて、演習問題に取り組み、文章を書くことに慣れておきましょう。また、面接は、先生や家族の協力を得て何度も模擬面接を行い、試験当日の緊張感に慣れておくことが大切です。

 

 

琉球大学教育学部附属中学校の入試情報

入試科目・配点

《第一次選抜》

書類審査、作文、面接

 

《第二次選抜》

第一次選抜通過者の中から抽選により入学者を決定

 

参照:令和6年度入学生 募集要項(公募)

 

 

 

 

琉球大学教育学部附属中学校基本情報

公式サイト

琉球大学教育学部附属中学校:http://www.jhs.u-ryukyu.ac.jp/index.php

 

基本情報

創立年

1984年

生徒数

444人(2022年度現在)

琉球大学教育学部附属中学校 所在地情報

〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町千原1番地

教育理念

学校経営の理念

学校の主人公は生徒である。その学校が担う役割は、生徒の『学力保障』と『社会性の醸成』と考える。それにより、学校の諸活動は、常にその達成を目指し、生徒の人格形成に資するものでなければならない。従って、生徒が学校生活において、自己肯定感を高め、社会の中で自己実現できるよう指導・支援する。そのために、学習環境を整え、生徒一人ひとりがものごとに対し、よく考え、豊かに感じ、自発的に行動するような人間性の形成に向けた学校づくりを目指す。

 

引用元:2023年度(令和5年度)学校経営

 

中学校の特徴

琉球大学教育学部附属中学校は、中等普通教育を行うとともに、附属校として教育学部と連携した教員養成、教育研究などに取り組んでいます。「よく考え、豊かに感じ、自発的に行動する生徒の人間性を形成する」ことを教育目標に掲げており、「主体的・対話的で深い学び」の視点を意識したきめ細かな指導や課題探究活動を実践しています。また、道徳教育や平和教育などの充実を図り、豊かな心の育成にも努めています。

 

 

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