中学入試情報・受験対策
沼津市立沼津高等学校中等部の中学入試情報・受験対策
沼津市立沼津高等学校中等部の受験対策
難易度
沼津市立沼津高等学校中等部は、静岡県沼津市にある併設型の公立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は52程度となります。2023年度の入試競争倍率は、1.24倍となっています。系列の沼津高等学校の卒業生の進路は、静岡大学をはじめとする国公立大学や、早慶上智、MARCH、常葉大学、東海大学などの私立大学、短期大学、専門学校への進学や、沼津市役所、しずおか焼津信用金庫、東海旅客鉄道㈱への就職など多岐にわたります。
入試の特徴・勉強のポイント
沼津市立沼津高等学校中等部の入試は、2日にわたって実施されます。1日目は作文と総合適性検査Ⅰ・Ⅱが課され、2日目に集団面接と個人面接が実施されます。作文の基本の書き方をしっかりと身につけて、さまざまなテーマで実際に書く練習を行いましょう。総合適性検査は、複数年分の過去問や類似問題に取り組むことで、出題傾向や形式を把握しておくことが大切です。また、作文、総合適性検査Ⅰ・Ⅱ、面接の結果で、募集定員の7割程度の入学内定者を決定し、調査書の各教科の学習の記録や特別活動の記録及び諸活動の実績等によって、募集定員の1.5割程度の入学内定者を決定します。残りの1.5割程度は、すべての試験結果の総合審査によって入学内定者が決定するため、筆記試験の対策だけでなく、日頃の学校での生活態度も意識しておきましょう。
沼津市立沼津高等学校中等部の入試情報
入試科目・配点
《第1日》
作文(50分)
総合適性検査Ⅰ、総合適性検査Ⅱ(各50分)
《第2日》
集団面接、個人面接
<選抜手順>
①主として作文、総合適性検査Ⅰ、総合適性検査Ⅱ及び面接(集団・個人)の結果等により、募集定員の70%程度の入学内定者を決定
②上記①による入学内定者を除き、主として小学校長が作成した調査書の各教科の学習の記録、特別活動の記録及び諸活動の実績等により、募集定員の15%程度の入学内定者を決定
③上記①及び②による入学内定者を除き、作文、総合適性検査Ⅰ、総合適性検査Ⅱ、面接の結果及び調査書等の総合審査により、募集定員の15%程度の入学内定者を決定
沼津市立沼津高等学校中等部基本情報
公式サイト
沼津市立沼津高等学校中等部:http://www.numazu-szo.ed.jp/itinuma-h/
基本情報
創立年
1946年
沼津市立沼津高等学校中等部 所在地情報
〒410-0031 静岡県沼津市三枚橋字鐘突免673番地
教育理念
明るい21世紀を築くため
豊かな心と創造力に
満ちた生徒を育成する
中学校の特徴
沼津市立沼津高等学校中等部は、豊かな心と創造力に満ちた生徒を育成する中高一貫校です。生徒一人ひとりを大切に、個の指導(小集団クラス編成と習熟度別授業編成)を行っています。その他、ボランティア活動を推進しており、「1部活動1ボランティア」を実践しています。
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